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カテゴリ:・・・抽象漢字の指導
愛媛・沖縄の先生方の勉強会での話の準備が終了し、一段落をしたところです。ごぶさたいたしておりました。 この間、大分から起こった教員採用試験・管理職任用で問題が起こり、全国民の話題になっています。このような問題は、僕が、在職中、東京都では、特に、管理職任用でありました。文科省・教育委員会を中心とすする教育行政の民主化が必要なのですね。 このような問題がありますが、学校は、子供が分かる授業をすることが、その中心の仕事です。このことに関して、このブログ、休んでいる間に、すばらしい情報を入手しました。 それは、金沢大学を卒業し、高校教師を約35年間して、退職した新谷征夫の実践・理論の出版物を読ませて戴いたことでした。 氏は、生徒がなぜ、分からないのか、どうすればわかかるようになるか、在職中、追求してきました。それを、本にまとめたのでした。 読ませせていただきまして、僕らが、追求していることと同じだなと感じました。 それは、分かるいうことは、そのことが、自分の言葉で説明できるということであるということでした。 新谷さんは、化学・数学の指導でそのことを記述しているのですが、僕らが、漢字語の意味を分からせるにも、自分の言葉で分からせる必要を今まで、このブログで、書いてきました。 そのことが、共通していることだと見ました。 例えば、抽象・表象・現象・・・・・・などになぜ、象を使うのか、その説明を下記のようにしてきました。 ・・・・・・・・・・・・・
象にものの形や姿という意味があるということを、漢字の成り立ちから、言葉で説明してきたのです。 この成り立ちから、動物を意味する象が、形・姿に意味を変転せせることを、子供に説明しようとしてきた訳です。この時も、その説明は、言葉でしていますね。 このことによって、大人になって、分かってくる抽象などの漢字語が、子どものころから分かってくるという指導法にたどりついたわけです。 このようなことを化学・数学の分野で記述しているのが、新谷さんの出版物でした。この出版物、必要な方は、500円切手を同封して、最下覧のご住所にお送りください。(500円では、安すぎます。) ・・・・・・・・・・・・・・・ ご訪問ありがとうございます。それが、今日さんの書く力になります。コメントいただければ、なお、うれしいです。 このブログの応援クリックを戴けますと、なお・なお、うれしいです。それは、下記のマークです。一日、1っ回有効です。 * 更新は、このように緊急のことがあった時のみに、当分なります。 「一日一回有効のポイントクリックは、更新されないとしても、このページにあるものをクリックしてOKなのでしょうか?(May 26, 2008 12:17:15)」というご質問を戴きました。 * はい、このブログのどこで、クリックしても、OKです。ただし、一日一回のみ、有効なのです。よろしくお願いいたします。
・・・・・・・・・・・・・ 下記の本は、漢字教育のあるべき姿と実践を載せています。上の意見を詳しく書いています。 ・・・・・・・・・・ 僕らの夏の研究会のお知らせを下記に載せておきます。どなたでも参加できます。
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