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カテゴリ:・・表現よみ(音読・朗読)指導の実際
中川財務省は、記者会見で、けがをした自分を、世界中に見せてしまいました。自分の体の状態をコントロールできること、これが、自立の第一歩のように思います。 教育は、この自立を考えてやっていきたいものです。 昨日、喉を潰すことを書きましたら、予想外の反応があり、びっくりしました。喉を潰す、これは、喉のけがですよね。 このことについて、本日は、ご一緒にお考え戴けますとうれしいです。 ノドのけが、実は、僕も、在職中、何回も、やっていました。NHKのTVが授業の録画に来た時も、喉を壊していて、指揮棒で授業をやっていました。 喉を壊す、これは、教師の過労が、もっとも、おおきな原因ですが、喉の使い方、これも大きな原因になりますね。 疲れている時、その時の声の出し方、これも、身につける必要があるのですからね。
では、どうしたら良いか。 声を出すには、声を出すのに使う筋肉を使うということを頭に入れておく必要があるのですね。 このことを僕が、知ったのは、例の世界的なバリトン歌手Y氏から、発声のメカニズムをお聞きしてからです。この話をお聞きして、未知のことを知って、その驚きは大きいものでした。 それまで、声楽の先生について、10年近くも歌っていたのですが、発声に筋肉が関係することは、まったく、考えてみませんでした。 そう言えば、走るのも筋肉が、関係していましたね。これは、陸上競技をやっている時、筋力をつける筋トレをしていました。これは、筋肉を鍛えることを意識して、追求していたのですがね。 それなのに、声を出すとき、筋肉が必要ということには、目が、まったくいかなかったのですね。
「人間が活動する時には、筋肉を使う』ということは、学校教育で教える必要がありますね。 で、これから書くことは、 すべての人が、知り、その筋肉の使い方・鍛え方を、一通り、学んでおくこと良いでしょうね。誰でも、みんな、声は、出しているのですからね。 でも、先生・読み聞かせをする人・声を使った仕事をする方は、特に、必要でしょうね。
では、実際、僕らは、どのようにしているか、それを、ご紹介いたします。
子どもたちには、次のような内容があることを知らせます。
低学年用・高学年用の掲示を作りました。
子どもには、発声・発音練習という言葉を教え、その内容の概略を教えます。 それは、1から5まであることを教えます。
次は、呼吸練習です。これは、発声・発音練習の2番にあることですね。この 具体的な説明が必要ですが、長くなりますので、次回にします。 本日のブログを応援してくださる方は、
* これは、下記の研究会の本を参考にしています。 表現よみ総合法教育研究会 http://hyoukyouken.gooside.com/
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