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カテゴリ:・・読み聞かせ
アメリカ在住の方から、下のようなメールを戴きました。<子どもが膝に乗ってくる読み聞かせ≫の連載をお読みになってです。責任は大きいですね。 本日は、このメールについて、ご一緒にお考えいたでけますとうれしいです。 読み聞かせは、言葉獲得の食べ物です。 いつも、応援ありがとうございます。本日も、左記の応援のマークをクリックして、戴けますとうれしいです。それが、励みになる今日(さん)です。 メールは、次のようなものでした。 ・・・・・・・・・・・・・ 2009年03月16日23時40分 こんにちは Tierさんのところから来ました。現在、駐在でアメリカに住んでおります。 子供(上は、4月に8歳)は、現地の公立小学校に通っていますが、日本の(昔の!?)教育の仕方と違っていて、戸惑うことが多々あります。 英語は学校にお任せして、家の中ではほぼ100%日本語での生活をしています。いつまでこのままでいけるのか不安ですが、子供には学年程度の日本語力はつけさせていこうと思っています。 今回メールさせていただいたのは、最近、本を声に出して読む、ということで子供と議論したところだったのです。 私は、毎晩、寝る前に日本語の本を2冊ほど、読み聞かせています。 たまに上の子が下の子(5歳)に英語の絵本を読み聞かせる時、なんとも感情のこもってない読み方だったので、注意しました。 私が、息子のをまねて日本語で本を息子に読んだのです。 そんな読み聞かせはおかしいと理解をしてくれましたが、やり直して読ませても、そういった習慣だったのでしょう。ただ、早く読むだけです。 間、強弱 早さなどを考えて、物語に引き込ませる気持ちがないことにびっくりし、今まで読んで聞かせてきたのは何だったの!?と自信喪失になりました。 今まで気がつかなかったのには、私の落ち度があります。 現地の学校では、毎日、 <一人の子供が、クラスの子に本を読んであげる> という時間があります。 それを以前、見学した時、TVの同時通訳のような口調でよんでいるので、違和感がありました。 が、先生は注意することもなくクラスメート達も静かに聴いていました。 が、果たして物語を理解しているか疑問でした。なので、息子もそれでいいと思っているのかもしれませんし、今さらって思っているのでしょう。 が、これから自分で文章を作っていく上でもこれではいけないと思いました。 このような時に、<子どもが膝に乗ってくる読み聞かせ>を連載してくださり、 以上のようなことの大切さを再確認させていただけてうれしく思います。 日本語は、英語にはない言葉の楽しみが沢山あって、ついつい言葉説明付きで読んでいると時間が過ぎてしまいますが、読み聞かせは、続けていこうと思います。 文才がなく上手く伝えられなかったかもしれませんが、ブログなど参考にさせていただきたいと思っております。長々と失礼いたしました。(A) ・・・・・・・・・・・・・ と、いうものです。皆様、お読になって、どう、お思いになりましたか。 コメントいただければ嬉しいです。 (Aさんへの今日さんの返信は、次回、載せます。) このブログ、ご意見・感想をお寄せ下さい。 そして、下のマークをクリックして応援して、下さると有り難いです。
* これは、下記の研究会の本を参考にしています。 * これは、下記の研究会の本を参考にしています。表現よみ総合法教育研究会 http://hyoukyouken.gooside.com/ これは、4年生です。『ごんぎつね』などの教材研究・指導計画・指導案・実践記録を載せました。東京都日野市立南平小学校4年生の表現よみとその指導者・田村 操さん朗読がCDで、入っています。この本は、楽天以外では、下記でも、ネットで購入できます。 本書は、楽天以外では、下記で購入できます。 books or.jp 書籍ドットコム セブン アンド ワイ ルック(楽天ブックス) 紀伊国屋書店 book web Syodana.jp Amazon.co.jp ・・・・・・・・・・・ 本日は、それでは、実際、どのような表現よみをしているのか、よろしかったら、それをお聴きになって見て下さい。実際のよみ声を公開致します。 作品は、≪宮沢賢治作 よだかの星(20分)≫です。
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