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カテゴリ:・・読み聞かせ
人は、家庭料理を食べて成長しますね。 読み聞かせは、家庭料理です。 前回のAさんのメールにたいしての多くのコメントを戴きましてありがとうございました。そのコメントとまとめますと、それで、読み聞かせの留意点が、うきぼりにされます。 でも、 前回のAさんのメールへの今日(さん)の返信と、Aさんからの便りをご紹介してみますね。 いつも、応援ありがとうございます。本日も、左記の応援のマークをクリックして、戴けますとうれしいです。それが、励みになる今日(さん)です。
A様へ (今日さんから) ご丁寧にありがとうございました。ブログをお読みくださって、うれしいです。 このような疑問をお寄せくださって、本当にありがたいです。この読み聞かせのことを書きながら、 (読む方が、このような問題を感じながらいるのではないか) と、ちょっと心配しながら、書いていました。 ですから、実際こうしてお書きくださると、ありがたいのです。 僕が、感じたこと・意見をストレートに書かせて戴きますね。
まず、毎晩、2冊も読み聞かせをしていること、頭が、下がります。これからも、続けて下さいね。 どのようなよみ方でも、うちの方が、読んであげる、これほどいいことはないのですよね。 プロの読みは、レストランの食事です。 家庭や学校のよみを聴かせは、家庭の食事です。
次に、お子さんに注意をしているようですが、これは、控えた方がいいでしょうね。 読み手は、あまり、とやかく言われると、うるさく感じますからね。 とにかく、喜んで読むこと、これを目指すことではないでしょうか。
では、どうして、今日(さん)は、このようなことを書いたの?と言われそうですが・・・・・。
これは、このように一般性のあることを頭において、続けて、やって戴ければいいと思って書いているのですよ。 プロだって、そのポイントを一生、追及しているのですからね。 それから、子どもに良いよみをしてもらいたいなら、宇野重吉・滝沢修・山内雅人・・・・・・などのプロが読んだいい読みを普段、聞かせてあげることでしょうね。 これは、音楽・絵・小説・・・・・・などの実力向上と同じですよね。 この時、<お母さんは、聞いているの。>という調子で聞いていると、お子さんも聞き出すかもしれませんね。これなら、押し付けにならないですよね。 押し付けは、絶対、だめですね。 嫌いになったら、もう、後で、大変なことになりますからね。 勉強は、すべて、そうですよね。
それから、先生が注意しないとのことですが、これも、子供の対応と同じですね。 言われると、いやなものですよね。大学で、このような講義はないのですから、それで、普通かもしれませんよ。
時には、Aさんがクラスで読み聞かせをして、先生にも、自然に聞いてもらうようにでもすれば、先生も目覚めるかもしれませんね。
Aさんから今日(さん)への返信 お返事ありがとうございました。 ちょっと古い言い回しがあったり知らない言葉がありましたが、楽しく聞いてくれました。 子供達が好きな日本語は体を使った言葉です。 首を長くして とか 目を皿のようにして など。あと、ぬきあしさ
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