|
カテゴリ:・・取立て指導(1セット5過程の指導)
漢字学習が面白くないと思っている子供も、結構、いますね。それは、機械的な詰め込みが、中心になった指導が、影響することもあります。 ここでは、以前のブログを編集し、漢字と仲良くなり、漢字学習を喜んでやる方法を、ご一緒に考えてみたいと思います。 いつも、応援ありがとうございます。 本日も、下記の応援のマークをクリックして、戴けますとうれしいです。低学年で、あれだけ漢字に夢中だった子が、漢字アレルギーになり、 漢字学習というと、気持ちがひいてしまう子が出てきてしまいます。 これは、指導法を改善していく必要があるのではないでしょうか。(根本は、学習指導要領を変えることですが) そのことをこのシリーズで、考え合っています。
今回は、熟語(『漢字語』))の構造の指導について考え合ってみたいと思います。 今までは、「塾語(漢字語)とは、これこれ、こういうものですよ」という説明から入ることが多かったのではないでしょうか。 ここでは、そうではなくて、まず、子供に漢字語を作らせてしまう。その後、漢字語の性質などを考える指導をしてみたいと考えました。 それが下記の画像です。 この画像は、このブログの最後でご紹介しています僕らが作った 『たのしくみにつく漢字の力』(ルック出版・2年生)の中ににあります。 この学習、小学校の2年生で、始めたいですね。それをするだけの漢字数を学習していますし、漢字語も出てきますからね。
これで、漢字への親しみを持つようになるのではないでしょうか。そのことで、漢字学習が、嫌いだという気持ちより、好きだという方になるのではないでしょうか。 このあと、漢字語について感じた事、わかったことなど話し合うと、
やらされる学習ではなく、自分からやる学習ですからね。( 田村 利樹)
この記事に対するコメントなどお寄せください。 そして、下のマークをクリックして応援して、下さると有り難いです。 下記の本は、僕らがまとめた漢字教育のあるべき姿と実践を載せています。アマゾンでは、漢字教育の部で、売れ行きが本日も、1位です。
国字問題研究会・漢字指導法研究会 http://members.jcom.home.ne.jp/kotoba/kokuziken-index.html
こちらは、1字・1字の指導の練習帖です。僕らが、作成したものです。 1セット5過程に基づいた展開になっています。 1~6年生まで揃っています。元・A教科書編集部長・現場教師が作ったものです。A教科書編集部長さんは、長年、国語教科書の編集にあたっていて、漢字指導のあるべき姿を追及していました。その中で、僕らの考えに共鳴してくださいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[・・取立て指導(1セット5過程の指導)] カテゴリの最新記事
|