日本の教育は、これでよいのかな

2009/11/13(金)11:13

漢字の筆順は、原則を身につける

・・・筆順(14)

  漢字の筆順は、原則を身につけることですね。この筆順の原則は、スムーズに書くためにあるものです。それに、原則にしたがって書と、効率的で、きれいに書けるんですね。ピアノだって、指使いがあります。走るのだって、腿(もも)上げて走るという基本があります。物事には基本になることが、それぞれあるのですね。そのことを、考えます。よろしくお願いいたします。、   人気blogランキングへ   応援の  ポチしてくれたらランキング画面がすべて開くまで待ってね!!  文部省でも、下記の『筆順指導の手引』(昭和33年・文部省)で、次のような通知を出しています。このことを、ひらがな、漢字で見てみます。 これは、その一部です。 ひらがなで、上の大原則の1(上から下へ)を見ると、次のようなものがあります。  漢字を見ると、次のようなものがあります。  大原則の2(左から右へ)を見ると次のようなものがあります。   これを見ると、書きやすいような原則になっていますね。 ひらがなの書き順をしっかり、手首化すると、漢字の書き順もテクビカしやすいのですね。上のひらがなと漢字は、低学年で学習します。ですから、その低学年で、正しい書き順を身につけると、後が、楽になるのですね。僕らが、現職中は、このことは、しっかりおさえましたが、今の新幹線授業では、どうなっているか、疑問です。急ぎすぎるとかえって、後で、やりなおさないとならないことも起こりますね。 コメントをお寄せ下さい。(時間の関係で、返信は、していませんが、 勉強させて戴いて、次に生かします。感謝です。) それから、下のマークをクリックして応援して、下さると有り難いです。   人気blogランキングへ下記で、以前に書いたブログが紹介されました。漢字と 作文の実践です。   これらの 実践は、仲間・先輩の実践に学び、さらに、それを発展させるということの繰り返しから生まれたのものです。それを取り入れることで、子どもが喜び学力がつく授業ができ、そのことに教師は、生きがいを感じるのではないでしょうか。下記で、以前に書いたブログが、紹介されました。  漢字の学習     主述の関係とテーマ性   下記の本は、僕らがまとめた漢字教育のあるべき姿と実践を載せています。   基本的なことが、書いてあります。漢字指導の羅針盤のようなものです。 それをもとにした実践は、本書に書かれているより、かなり進んでいますが・・・・・・。国字問題研究会・漢字指導法研究会 http://members.jcom.home.ne.jp/kotoba/kokuziken-index.html  こちらは、1字・1字の指導の練習帳です。僕らが、作成したものです。  

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