|
カテゴリ:文法
<読解のためにどうしても必要な力、もう一つは、文法>という題で、昨日から書き始めました。 その文法の学習の中心は、主語(主部)と述語(述部)なのではないでしょうか。 * その中心は、今、一般的に指導されている動詞の活用・品詞の分類などの暗記ではないと考えます。僕の経験で言えば、文の読解でうんと重要な文法は、主部(主語)と述部(述語)でした。このことが確定すると、後は、語彙を調べれば読解ができました。 今の国語教育の中で、このことを明確にしていくことが大切ではないかと考える今日(さん)です。
下記のブログは、勉強で根本になる読解の本質を記述していて、これから書く内容と関連がありあます。
応援の ポチしてくれたらランキング画面がすべて開くまで待ってね!!
主語が決まらないと表現よみ(朗読)は、できませんね。それは、読解ができないのと同じですね。主語が確定できない読解は、ないからですね。
・・・・・・・・・・・・・・ 6年生の『理解を深める表現よみ』(ルック)には、CDついています。 そのCDには『やまなし』が入っています。そのCDの録音の時のことでした。
* そうなのです。表現よみを導入すると、休み地時間になっても、<もっとやろう>とい声が出て来ます。 普段は、国語の授業なんか…と思っている子も夢中になります。 その中で、読解が深まるのですから、(このことは、文法の力とと語彙力ががつくことでありますね。)こうして見ると、表現よみの導入は、効果がある指導法なのですね。このことは、仲間の実践で証明されています。 さて、この『やまなし』の誰が言ったかですが、これは、 文章全体を読んで、そこから決めていくより他ありませんね。 読み進めていくと、「かにの兄弟」が言っている事は分かってきます。 その後、お兄ちゃんが言っているところと、 弟が言っているところを決めます。 それは、会話の内容から、決めました。 その決まったものが、下記です。 弟は、みどり、兄は赤で区別しました。 この誰が、(何が)は、文章を読んでいく時には、どうしても 明確にする必要があることなのですね。 下の文ちゃん人形の頭に当たる部分ですね。 これらの先生は、表現よみを迫られ、それを確定せざるを得なくなった。 そこで、今回のような事が分かったわけです。 続きます。 * このように重要なことに時間をかけないで、暗記・暗唱に力を入れるてムダのことをする問題などは、指導要領がそうなっているので、起こっているのですね。これも現場の実践をしたことがない官僚(文部)が、作った、机上の空論の表れだと思います。 子どもと見ている教師・保護者の声をもっと、出していきたいものですね。
*** コメントをお寄せ下さい。(時間の関係で、返信は、していませんが、 勉強させて戴いて、次に生かします。感謝です。) それから、下のマークをクリックして応援して、下さると有り難いです。
<1000カロリー減らすと200グラムの体重が減少>ブログ。 2匹の猫0927さん
下記で、以前に書いたブログが紹介されました。漢字と 作文の実践です。 これらの 実践は、仲間・先輩の実践に学び、 さらに、それを発展させるということの繰り返しから生まれたのものです。 それを取り入れることで、子どもが喜び学力がつく授業ができ、 そのことに教師は、生きがいを感じるのではないでしょうか。 漢字の学習
表現よみ総合法教育研究会 http://hyoukyouken.gooside.com/
次は、朗読・表現よみの本です。 上記の理論と実践の方法が作品にそって、書いてあります。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[文法] カテゴリの最新記事
|