日本の教育は、これでよいのかな

2010/03/31(水)18:38

神話が教えるほどの時間の余裕があるのかな?学習指導要領

国語科目標・構造・計画・言語意識直結観(18)

 教科書が変わりますね。マスコミをにぎやかにしていますね。国語科では、1、2年の国語の全教科書に掲載された神話では、「因幡(いなば) の白ウサギ」が5社中4社に、「ヤマタノオロチ」が2社に登場した。* 社とは、教科書を出版している会社のことです。5社というのは、5つの会社のことです。本日はこのことについて、考えます。よろしくお付き合いください。   人気blogランキングへ   応援の  ポチしてくれたらランキング画面がすべて開くまで待ってね!! 子どもの学力低下は、誰の目から見ても言えることですよね。そういう時に、神話の登場。<そのようなことをやっている時間はない>と今日(さん)は、考えます。少しでも、時間があったら、重要漢字を指導したり、漢字の意味の変転を教えたり、文法の重点である主語と述語と修飾語などを丁寧にを教えてあげたいですね。このようなことを丁寧にすることが、国語科の学力を向上させることになると考えるからです。国語科の学力は、すべての学習の土台になるものなのですね。その学習の時間に神話、文科省は、何を考えているのかなあと言いたいですね。このことも国民が、真剣に考える時ではないでしょうか。マスコミが、この神話のことを問題視しないのも、問題だと感じます。 * コメントをお寄せ下さい。直接の返信は、時々しか、していませんが、 ぼくは、勉強させて戴いております。感謝です。下のマークをクリックして応援して、下さると有り難いです。   人気blogランキングへ  下記の本は、研究会がまとめたものです。絵をクリックしますと、本の概略が分かります。 尚、本書は、1~6年まで、各学年あります。 各学年の教科書教材の授業報告があり、子どもと教師の表現よみが、CDに入っています。次は、朗読・表現読みの本です。上記の理論と実践の方法が作品にそって、書いてあります。 

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