2010/10/04(月)21:25
作品公開・書く力をつけ、命を大事にする作文教育(生い立ちの記)<7>
では、実際、どのような生い立ちの記が、生まれたのか、それをご紹介いたします。下記、クリックして応援して戴けますと、うれしいです。
人気blogランキン 下記は、児童作品となっていますが、書いた児童は、現在、中学3年の受験生を持っているお母さんになっています。
この先は、長いので続きます。ここに載せるので、改めて読みましたが、記述もしっかりできているなあと、思いました。クラスのほとんどの子が、このように記述できました。4年生になると、これだけ記述する力は、あるのですね。* 伝聞(人から聞いた話)は、「・・・・・・だそうです」、自分の判断は「・・・・・・ました」と、記述することを児童と申し合わせました。それを、使い分けていますね。(3年生から、普段、日記を書かせていましたので、書く力は、着いていたのでしょう。)それから、やっぱり、この課題で、書かせておいてよかったなあと感じました。人生のいい記録になるからです。 以上は、下記の本に出ています。
『小学生の作文教育』(明治図書)1・2・3・/4・5・6年
(読売教育賞賞外優秀賞 受賞)
波多野完治さんから、「新しい作文教育の提案です」と言うコトバを戴きました。
残念ですが、絶版です。しかし、アマゾンの古書で売られています。
* 下記にもありました。(net販売です)
『小学生の作文教育』
小林喜三男・田村利樹編、明治図書、昭58、2冊
渥美書房 7,350円 *** コメントをお寄せ下さい。それから、下のマークをクリックして応援して、下さると有り難いです。
人気blogランキングへ 下記で、以前に書いたブログが紹介されました。漢字と 作文の実践です。 これらの 実践は、仲間・先輩の実践に学び、 さらに、それを発展させるということの繰り返しから生まれたのものです。それを取り入れることで、子どもが喜び学力がつく授業ができ、そのことに教師は、生きがいを感じるのではないでしょうか。 漢字の学習 主述の関係とテーマ性