日本の教育は、これでよいのかな

2010/10/29(金)17:10

勉強はだれだってできるようになる・学習指導要領 (2)

学校・教育原理・教育全般(283)

 『勉強はだれだってできるようになる・学習指導要領 』の2回目です。誰でもできるようなるのですが、それは、正しい勉強法によってなのですね。そのことを、実際に指導している新谷征夫先生のご報告でお考え戴けますとうれしいです。よろしくお願いいたします。 下のマークをクリックして応援して、下さると有り難いです。   人気blogランキン まず、次のような報告があります。    「数学の教科書に出てくる漢字の意味と言葉の定義などは、数学を勉強する基礎体力」になると書かれています。まったくその通りですねこのことは、音楽・体育・社会科・・・・・・などの学習にも当てはまることですね。数学が分からない子どもは、この言葉が、分からないことが、多いですね。  で、次には、「活動が能力を発達させる」というレオンチエフの理論によるより仕方がなかったと、書かれ、そのことをどのようにしたか、書かれています。 言葉わからせるための『数学の解説書』を作ったのことです。その解説書がないと、数学の言葉が分からないからですね。 言葉が分かり、活動ができるのですからですね。この活動が、能力を発達させるということは、すべてのことで言えることですね。スポーツ・芸術・あらゆる学問・仕事などでです。 このような丁寧な指導が、学校教育でされる必要がありますね。それには、そうできる指導要領を作ることですね。  下記の本は、以上の理論をもとにして実践しています。 『小学生の作文教育』(明治図書)1・2・3・/4・5・6年 (読売教育賞賞外優秀賞 受賞) 波多野完治さんから、「新しい作文教育の提案です」と言うコトバを戴きました。   残念ですが、絶版です。しかし、アマゾンの古書で売られています。 * 下記にもありました。(net販売です) 『小学生の作文教育』 小林喜三男・田村利樹編、明治図書、昭58、2冊 渥美書房  7,350円  *** コメントをお寄せ下さい。それから、下のマークをクリックして応援して、下さると有り難いです。   人気blogランキングへ 下記で、以前に書いたブログが紹介されました。漢字と 作文の実践です。 これらの 実践は、仲間・先輩の実践に学び、 さらに、それを発展させるということの繰り返しから生まれたのものです。それを取り入れることで、子どもが喜び学力がつく授業ができ、そのことに教師は、生きがいを感じるのではないでしょうか。 漢字の学習 主述の関係とテーマ性    

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