|
カテゴリ:読みきかせ・表現よみ(音読・朗読)の工夫
4月から使われる教科書に『平家物語』(5年生)『枕草紙』『宇治拾遺物語』・・・・・・・・・・・・・などの古典が、入ってきます。 そのことについて、田村 利樹さんが意見を書きました。(『子どもの本棚』2011 3月号) (前回の続きです。) このことをご一緒にお考えくださると、うれしいです。 下記のマークをクリックして戴けますとうれしいです。
古典を理解するのは、まず、 古典の文章で使われている語句・文法を 現代文を使っている子どもの語句・文法に合わせて理解させる 必要がありますね。 このことは、みなさん、中学生ごろから、経験があるのではないでしょうか。
現代文を使っている小学生の子どもに、 これを指導するのは、発達段階からいって、 大変なことです。 正直なところ、無茶というものです。
古典などを教科書に入れる人たちは、リズムを感じさせる。 と、言いますが、 リズムは、理解があった方が、感じさせて、体得 できるのではないでしょうか。
この記事は、ためになるなあと、お思いになった方は、 下記のマークをクリックして戴けますとうれしいです。
尚、本書は、1~6年まで、各学年あります。 各学年の教科書教材の授業報告があり、子どもと教師の表現よみが、CDに入っています。
次は、朗読・表現よみの本です。 上記の理論と実践の方法が作品にそって、書いてあります。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[読みきかせ・表現よみ(音読・朗読)の工夫] カテゴリの最新記事
|