日本の教育は、これでよいのかな

2014/08/16(土)14:59

中学の漢字指導(6)1セット5過程の漢字指導(1)

・漢字指導(339)

  下記のようなことをブログで書いている方がおります。 <日本の英語教育がダメなことは以前から何度も書いています。  さて、日本の国語教育はどうなんでしょう。  昨日、指導していた中学3年生の男子は、英語のテキストの文章中にあった 漢字、「寒暖」と「明暗」が読めませんでした。  「読み」でさえこうなんですから、「書き」はもっと酷いだろうと思います。  学校で漢字テストなどやっているはずなのに、その時は覚えていても、普段 読み書きをしないので忘れてしまうのでしょう。  読解力以前に、今の子供たちは日本語を知らな過ぎるように思います。・・・・・・・・以下、略、>これは、国語通信添削指導 (2)  のブログの引用です。 前回、連載してきました埼玉の小池先生も、そのことに気づいて<一字訓読み>の漢字指導を実践してきたことを書かせていただきました。 今回は、漢字の力をつけるために1セット5過程の指導を導入した千葉県の中学のA先生の実践を連載させていただきます。A先生は、中学の国語科の4時間数の中で、10分間の時間をこの指導に充てています。 次回に続きます。お読みくださってありがとうございます。 下記、クリックしていただけますとありがたいです。 にほんブログ村 この研究会の基本になる本が下記です。僕らの研究会が、作ったもので、教室での実践をもとに、理論的にまとめてものです。  (田村 利樹 ・紺屋 冨夫 ・乗木 養一編著) 下記は学年別です。 紺屋 冨夫編著 たのしくみにつく!!漢字の力 小学校4年 価格:1,944円(税込、送料別) 木偏は、ハネルのか・・・・・ハネナイのか トンデモ採点 漢字テスト / 神川仁 【単行本】 価格:1,080円(税込、送料別)

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