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カテゴリ:読みきかせ・表現よみ(音読・朗読)の工夫
2年生が『お手がみ』の学習を終えて表現よみをしました。
そのあと、の共同助言をしました。 A君「つかえないでよめました。」 Gさん「はっきりよめました」 H君 「みんなに聞こえる声でよめました。」 教師「直すともっとよくなるところはないかな」 Nさん「かえるくんが、きいているところは、 きいているようによんだ方が、いいとおみます。」 Mくん「がま君がこたえているところは、 こたえているようによんだ方がいいとおもいます。」 教師 「そうだね。 これは、登場人物になってよむということなのだね。 このことをクラスの約束にしておこうね。」 *** この視点も、子どもがこのように出せるような授業をして、子どもの発見として おさえたらよいのではないでしょうか。 教え込みではなくですね。 このような共同助言によっても、表象化・情感化が進み、より分かりやすくなり、 読解が深まると言えるのではないでしょうか。 にほんブログ村
表現読みと朗読は、ねらっていることは同じだと思います。 上記のことは、下記の本に出ています。 理解を深める表現よみ(ルック) -- 小学校国語1年~6年年 表現よみ総合法教育研究会編 B5判 表現よみ総合法教育研究会の例会は、毎月、行っています。 参加、希望の方は、ご連絡ください。 それと、毎年全国研究アカデミーをしています。 今年は、8月1日でした。 来年は、7月30日(土)、東京です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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