いくつになっても青春!

2014/10/05(日)21:52

DUNLOP・月刊オートバイカップ! ジムカーナ大会 2014年第4戦(コース記憶編)

バイク(105)

今まで、本番デビューをためらっていたひとつが、「コースを覚えられない」ということでした。 大会のYoutube映像を見れば見るほど、 ・よくあれだけのコースを覚えられるものだなあ。 ・やっぱり、ある程度の経験を積まなければだめなんだろうなあ。 ・サンメドウズのAコースを走ったこともない自分には無理! という気持ちが強かったんですね。 でも、いつまでもブルペン・ピッチャーで満足できる訳でなく、 えっえーい! 結果はどうでも、申し込んでしまえ! こんな感じで、それ以上考えず、参加費を振り込みました。 それと、バイク仲間に、デビューすることを宣言しました。 これで、もう後には退けません。 コースをどのように覚えるか、 サンメドウズでお世話になっている「ぴたはは」さんの コースを覚えて脱ミスコース から勉強させてもらいました。 ぴたははさん、ありがとうございます。 そして、当日です。 これが、今回のコース。 左側はウォームアップゾーンで、 右側に、全く同じレイアウトのAコースとBコースが設置されています。 同時に2人がスタートするツインコースだそうです。 ツインコースは、回転した際に、隣を走る選手がチラチラ見えるので、 結構、気になって走りに影響するのだそうです。 でも、私は、ツインであっても、隣の選手との勝負ではなく、 プレッシャーとの戦い、記憶力との戦い、自分との戦いなので、全く関係ありません。 コース図を片手に、コース・ウォークです。 確かに、地図を見ているだけでは覚えられなかったものが、 実際に、周りの風景を見ながらコースを歩くと覚えやすいですね。 考えてみれば、車でのドライブだって、地図を見ても道を覚えられなくても、 実際に、運転した後は、覚えていますものね。 大会に慣れた人で、数周程度、歩いただけでコース・ウォークを終えるひともいました。 でも、私は、時間終了まで、何周も何周も歩きました。 歩きながら、初めはコースを覚えるレベルだったものが、 次第に、 どのラインを通って、どこでブレーキングを開始して、どこでターンするか、 なあんてことも考えるようになりました。 何周かしたとき、 まずは、直パイ(=直線パイロン)スラローム~ ♪ 行って、帰って、一往復~ ♪ 続いて大きく回って、真ん中へ~ ♪ 今度は、左の直パイ・スラ(=スラローム)だ~ ♪ 同じく、行って、帰って、一往復~ ♪ そしたら、全開、全開、ブレーキング~ ♪  :  : なぜか、心の中で、こんな感じに歌い始めました。 すると、なんだか、コースが覚えやすくなったような気がします。 結果、2走とも、コース・ミスをすることなく走りきることができました。 更に、振り返れば、 歌いながら走ると、プレッシャーで身体が固くなることもないのではないかと思います。 固くならないですが、気合が入り過ぎて、こけないようにすることは必要かもしれまえんが。 次回、JAPANも 「歌作戦」で走りたいと思います。

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