上田城千本桜まつり
久しぶりに、お花見に行っていました。行った先はこちら上田城千本桜まつり開催日:平成24年4月6日(金曜日)から4月22日(日曜日)まで会場:上田城跡公園※今年は開花が大幅に遅れたため、まつり終了後もおもてなしの企画を継続するとのことです。気候の関係で先週までは5厘程度。今週末、それも明日は雨予想なので、チャンスは今日しかありませんでした。満開です。桜の種類はたくさんあって、40種類を超えるとのこと。私は、染井吉野、八重桜程度しか知りませんでした。ちなみに、上田城跡公園の桜は、以下のとおりです。(HPから抜粋)■ロトウザクラ(魯桃桜)「日露戦争に行った軍人が凱旋記念に持ち帰って植えた」と言われており、魯西亜(ロシア)の「魯」の字と、桃に近い植物なので「桃」の字を入れ、「魯桃桜」と命名されました。桜よりは桃に近い品種で、寒風の中で最も早く花を咲かせる木です。■ヒガンザクラ(彼岸桜)別名「小彼岸桜」(コヒガンザクラ)。花は桜より密集して咲きます。伊那市高遠が名所として知られています。花は一重咲きで淡い紅色。開花期はソメイヨシノより早い3月下旬頃。■エドヒガン(江戸彼岸)本州・四国・九州に分布する野生種。 花期が早く、関東地方で彼岸のころには咲くところから名前がつきました。 寿命が長く天然記念物になっている大木が各地に多数あります。花は小輪、一重咲きで淡紅色。萼筒が丸くふくらむのが特徴。開花期は3月下旬。■シダレザクラ(枝垂桜)エドヒガンから作られた園芸品種で、細い枝が垂れ下がる以外はエドヒガンと変わりません。枝の垂れ下がる原因は枝の上下の成長速度の差によって起こるといわれています。その美しい樹姿から各地で栽培されており、寿命が長く名木も多数あります。早咲きと遅咲きがありますが、上田城跡公園のシダレザクラは早咲きです。開花期は3月下旬。■ソメイヨシノ(染井吉野)エドヒガン(江戸彼岸)とオオシマザクラ(大島桜)を交配して作られたものと考えられており、江戸末期に江戸染井村(現在の東京都豊島区)の植木屋から「吉野桜」として売り出された品種です。現在では日本各地に植えられている代表的な桜で、一般的にサクラの開花情報などの基準となっています。花は中輪、一重咲きで淡紅色。開花期は4月上旬。■ヤマザクラ(山桜)ソメイヨシノの登場前は、サクラといえばヤマザクラのことを指していました。古来より親しまれてきた代表的な野生の桜です。日本の南半分に広く分布しています。花は中輪、一重咲きで白~淡紅色。開花期は4月上旬から中旬。■ウコンザクラ(鬱金桜) 花の色がウコンの根茎で染めた色に似ていることから、この名前が付きました。黄桜、黄金桜、浅黄桜などの別名があります。花は大輪、八重咲きで黄緑色。開花期は4月下旬。こんなにあったっけ???来年は、しっかり見てこようと思います。