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カテゴリ:独り言
好きな小説が映画化され
観に行くと ガッカリ ってな事が多いですね 小説を読んで 自分の中で想像する 絵… 映画の場合は 監督が想像する 絵… ですから 自分と監督と 小説に対する イメージがずれていればいるだけ 映画にがっかりする事になります 逆に 映画を観てから 小説を読むと より想像の世界が広がって 楽しく読めるようです そうしてみると 映画を観てから小説を読むべし となりそうですが そうともいえません 映画を先に見て 想像が広がるのは良いと思いますが どうしても 映画のイメージを引きずったままになりがちです 小説を読むって事は それ以外のイメージも 自分の物に出来る 映画では感じる事の出来ない世界 もっと広がった世界に行けそうです ようするに 映画で自分の想像から ずれていても それはそれとして 受け入れる 大らかさ? があれば良いかと… そういうイメージもあるんだなと… そして自分のイメージと比較して 色々考えてみるのも 面白いかもしれませんね しかし ただ興行収入を狙っただけのような映画では この考えは通用しないと思いますが… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.12.05 00:27:46
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