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2007.09.29
カテゴリ：本・雑誌
久々に
読んだ本の感想です  司馬遼太郎の長編小説 江戸時代初期 浪人の息子である 浦安仙八は 類い希なる兵法者だったが 浪人であるがため 住んでいる所を追われる羽目になる そこに現れた怪僧に導かれるまま 由井正雪に出会い はたまた明国へ渡ったり 不思議な体験をするのであった フィクションなのか ノンフィクションなのか 判断が付きかねる内容でした＾＾； 妖術幻術の類が出てくるので それはそれで面白く読めます 由井正雪が出てきて 自分の持っていたイメージとは 違っていたので それもまた楽しかったです 司馬遼太郎と言えば 伝記物というイメージが強いのですが これはまた 一風変わった感じで また違った一面をのぞいたような気がします と言っても 司馬遼太郎は 「龍馬がゆく」と「坂の上の雲」 しか読んだことはありませんｆ＾＾ これから 「義経」とか「巧妙が辻」「翔ぶが如く」 等は読んでみたいと思います＾＾ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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