Z１０００とともにぶらり旅

[本・雑誌] カテゴリの記事

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• レベル７

  宮部みゆきの小説です最近ちょくちょく読んでますね今夜は眠れないＲ．Ｐ．Ｇ．初ものがたりと読んで４冊目他に模倣犯を買い込んでいますがまだ３と４しか手に入れてないので読んではいませんそれと龍は眠るを買っています共通しているのはどれもブックオフで１０５円だったって事ですね本代もバカにならないので安くて良い本を探しておりますさてこのレベル７ですが二つの話が最後に一つになるという良くある手法でありますが片っぽはいらないような話かもしれません主流である事件と偶然に巻き込まれた事件とが平行に描かれていますのでまぁ最初は訳わかんなくてかったるいっていうか？？？って感じですが途中からは話が加速していって最後の大どんでん返しまで楽しく読めますこの大どんでん返しの作り方は相変わらずうまいですねまだ４冊しか読んでませんが宮部みゆきの真骨頂といったところでしょうかサスペンス好きの方には楽しく読める１冊と思います。

  2007.01.30

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• 玄鳥

  藤沢周平の短編集ですタイトルからしてあまり期待はしてなかったんですが良い意味で裏切られました５作品ありますが一番気に入ったのが三月の鮠（はや）自信を失った青年剣士があるきっかけで自信を取り戻すというか自分を取り戻すというストーリーこの作品も最後に爽やかな風が吹きます＾＾後は闇討ち・鷦鷯（みそさざい）等も良いですねまた中野孝次氏の解説が当をえていてこの短編集の良さを増幅させていると思いましたなかなか解説で共感出来るのは少ないんですよねただただ自分がひねくれ者だからかもしれませんがｆ＾＾

  2006.12.25

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• 彫師伊之助捕物覚えシリーズ

  言わずと知れた？藤沢周平の小説です３作ありますがまず１作目「消えた女」これは主人公の伊之助が下っ引をしていた頃岡っ引（親分）をしていた人物に娘捜しを頼まれるというストーリーです実は伊之助はこの親分の次に岡っ引になっていて事情があって辞め今は一介の彫師ですそれが昔の腕を買われて探偵業さながらに事件を解決していくというものです２作目は「漆黒の霧の中で」岡っ引をしていた時の上役？である同心…その同僚に何故か頼まれて殺人事件に足をつっこんでいくというストーリー３作目は「ささやく河」これも２作目と同じ同心に頼まれてまたもや殺人事件に足をつっこむストーリーになってますこの続きもあって良さそうな感じなのですがこの３作しかなくてちょっと物足りないかな？その中で一番好きなのは１作目ですね藤沢周平の好きな所は情景の描写の素晴らしさもあるのですが何と言ってもラストシーンに吹き抜ける爽やかな風みたいなものがある事ですそれを感じさせてくれたのは最後伊之助が親分の娘を助け出す所ですまぁ助けてすぐ終わるのですがスーッとした風が体を抜けていく気がします残念ながら後の２作では感じる事は出来ませんでしたただ「ささやく河」では犯人の男の心の内面を描写したシーンはグッとくるものがありましたねそれは「海鳴り」でも感じられたものでしたある程度の成功を収めた男が感じてしまった空虚感上手く描写されていると思いますだからやめられないんですね…藤沢作品を読む事を…

  2006.12.19

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• 温泉博士１月号

  今日、書店に行ってきました何たって発売日ですからね～で、チラリとめくってみると…もちろん温泉手形の欄ですが何とエリアが広がっているではないですか新たに石川・福井・岐阜・愛知・三重・奈良（多分無かったと思う）・愛媛・香川県が掲載されてました！だんだんと増えていくってえのはうれしいもんですね！！で、よくよく見てみると自分の近辺の温泉が無い…って事は買っても入れないToT悩んだ末に買いませんでした…また気が変わったら買うかもしれませんが…

  2006.12.15

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• 温泉博士

  という雑誌がありますマガジン倶楽部という会社が発行していた主に西日本で販売されているようですがもともとは九州だけだったと思いますこの雑誌の特徴は温泉手形という無料入浴出来るコーナーがある事です各県のごとに無料で入浴出来る温泉施設が載っておりその施設に行き、その欄を見せてスタンプを押して貰うと無料で入浴出来るようになっています１１月号は２０日まで使用できますので自分にとっては明日が最後のチャンスかな？今月は１ヶ所も入っていないので是非とも無料入浴したいものです候補としては鹿野温泉ホットピア鹿野三朝温泉ブランナール三朝津黒高原温泉津黒高原荘辺りですかね…１１月号は入れる所が少なかったですねT_T１２月号はもう出ていますが割と良さそうな所が入れそうです来月は頑張って３～４ヶ所位は入りたいですね＾＾ｖ

  2006.11.18

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• 藤沢周平の世界２

  今朝（昨日の朝？）届いてました創刊号より薄っぺらですToTしかも値段は上がって５６０円今号は用心棒日月抄シリーズです蝉しぐれと違って４巻からなるので自然と内容も多くなると思っていたのでしたが逆でした…内容も薄っぺらかな？１巻である用心棒日月抄についてはまぁまぁ書かれていますが他の３冊については殆ど記述がありませんねそれもまた残念な事だと思いますあぁこの先このシリーズを買っていても良いのか悩みますね…とりあえずもう少し様子を見ようと思いますが…

  2006.11.15

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• 藤沢周平の世界

  創刊号を買ってしまいました朝日新聞社から４００円で出ています内容的にはイマイチかな？カラーページで良いとは思いますが…読み応えっていうかあまりにもスラスラと読めてしまうのもねぇ海坂藩の地図とかあって面白い事は面白いのですが次回からは７６０円だったかな？少し考えますね今度は用心棒日月抄…期待できそうではありますなんたって江戸と海坂藩が舞台ですから地図も２カ所いりますしね＾＾；その用心棒日月抄腕におぼえありというタイトルでＮＨＫドラマになっていたとは…不覚にも知りませんでしたしかも主演は私の好きな村上弘明スカイライダーでしたっけ？腕におぼえありどっかでレンタル出来ないものでしょうか？

  2006.11.08

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