新緑の東北路
仕事をして、給料を貰って、限られた休日に趣味を楽しむ。こんな当たり前の生活を忘れてしまってたワシはアホやなぁ~今まで、当たり前のように失業保険を貰って、毎日遊び回ってた自分が恥ずかしい。失業保険制度は人間をダメにするだけだ!そんな制度は廃止にした方がいいと思うのだが・・・ちっとおりこうさんになったゾウさんです。さて、限られた休日は青森県の弘前城に行きました。弘前城は桜の名所で有名ですが、東北唯一の現存天守(江戸時代の建築物)です。三棟の櫓と五箇所の門が国指定の文化財になってます。弘前城は、津軽統一を成し遂げた津軽為信によって計画され、二代信牧が1611年に築城されました。以後、弘前城は津軽氏の居城として、廃藩に到るまでの260年間、津軽藩政の中心地として使用された貴重な史跡です。 早朝の城址公園の散策は最高の気分です。ちっとウォーキングにもなるしね!朝の4時から2時間ほど散策してから、次の目的地盛岡へ向いました。 盛岡城は、会津若松城、白河城と並んで東北の三名城址とも言われ、現在は岩手公園となっています。盛岡市の中心部に我が物顔で居座る盛岡城址は石垣が見事です。見上げるほどの高石垣が堪能できます。 市街地なので駐車料金が気になって一時間くらいで切り上げて、次の目的地、秋田県の横手へ向いました。横手はカマクラで有名な街ですが、この時期カマクラはないですね!ワシは横手城を見に行きました。横手城は模擬天守(史実とは違う建物)ですが、幕末の戊辰の役には、仙台庄内の軍勢が横手城に迫り防戦したが、砲火によって城は炎上し、同年8月11日の夕暮、ついに本丸、二の丸とも落城し、城士22名は壮烈な討死をとげた。悲しい歴史がある史跡です。この横手の街には「横手焼きそば」にる看板が目に付いたが、食することなく横手を後にした。ちっと気になる・・・「横手焼きそば」誰か教えて!青森、岩手、秋田と回って帰路につきました。帰りの途中に道の駅の温泉で疲れを取ってから帰りました。 展望温泉といって眺めが良かったです。 ちっと曇ってたので景色はいまいちです。距離600キロを20時間で走りちっと疲れました。お金も交通費、食費で散財・・・でもとってもいい休日でした!と長々と駄文を書いてしまったゾウさんです。明日からの仕事、頑張るぞ~っと。。。