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情報遅延を考慮しない段階では、 とにかく、亡霊として再び現れた第三項の光子の軌跡は、 瞬時、瞬時に消えるかもだが、 枕木複数も、窓枠の左の方あたりも、右の方あたりも、 同時存在している。
かまぼこの板。2つ。2枚。 すり合わせる。
片方のかまぼこ板の中間に線を入れて、 そこが幽霊特急列車の窓枠。 お好みで、線はサインペンで描いて少し太くしてもいい。 なにせ、窓枠横長さが、縦線ってことはないからね。横幅あり。
イメージ、イメージ。
中間に線を描いたカマボコ板に、そこに自分がいる紀文。な気分。 カマボコ板をすり合わせて上下。
特殊相対性理論じゃ、相手側のカマボコ板が光速度で移動すると、ほとんど線にまで縮む。 すごいねー。
相手のカマボコ板が無数に連続してたらどうなる。
数直線はモノじゃないぜ。
無限な線路。枕木無数。
見えなくなる。切れるってことないぜ。
カマボコ板は縮んでも、枕木間隔は空間。
話がズレてきた。
とにかく、モノが動いて見えるイメージは窓枠内で確認できること。
系そのものが動く、数直線の横ズレは、窓枠内イメージではなく、 窓枠を無限に拡げたせかいでのイメージ。端がない。 数直線の目盛りだけがある。 窓枠側の目盛りと、線路にある枕木目盛り。
どちらも無限で、端が確認できない。 だが、系と系の横ズレあり。
ここに周りの風景なし。
光は2点間を有限で移動する。速度はどこでも同じ。 加算ができないのは、窓枠内での事象。マックスウェル。 ガリレオの相対性原理の列車内の人が進行方向に移動するば、加算。 だが、光は加算できない。これ内分点的。
無限に有限を加算しても、同じ無限。これが外分点的数学世界。座標。 でも、無限範囲の一部を切り出した有限。
列車一輌だったり、枕木複数に間隔。 枕木横姿中間に線を入れて、そこに注目すれば、 枕木間隔だけが問われる。問うことができる。
片や、列車という有限長さ。片や、間隔という空間。目盛り。
以上。蛇足のトグロ。
系そのものの移動を、ガリレオの相対性原理のときのようにできないわけがあるわけだ。
どの系からも、光速度一定だから。
ガリレオの相対性原理は、窓枠内風景だけを論じていた。
いまや、窓枠を這う光と、枕木間隔を這う光が同一のもので、 同時空であるものであるのを問うべき時が来た。
斜交にして、時空がズレてるとかアホ言わんで。
そもそも実験範囲を同時認識できるとはどういうことなのか。 ただそれだけ。
それするには、場合分けが必要になるというだけ。 ほんとは、誤魔化して、片方だけで納得いってからやるたかったが。
とにかく、対称性なんかありもしないとこで、対称性があるとするから おかしくなる。
ガリレオのは、旅客機も客船も、ホテル窓から見える、 どちらも同じレベルの対象。だから対称性があった。
第三項たるホテル窓をどの速度に横ズレしようともね。
とにかく、物体だけが横移動するのを見るのは、生身の眼。 系そのものが、横移動するのは数学者の瞳。
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最終更新日
2009.11.05 07:58:21
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