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カテゴリ:芯聞であります。
早稲田大学第57回理工展 今日は完全敗北。
12時ずっと前から13時までお付き合いしていただいた。 54-303の隣の、302でプラネタリウムを見た後、 プラネタリウムを見たのは初回の10:20ぐらい。 ぐるっとして、54-303で、たぶん早稲田大学宇宙航空研究会の方に。
その前に日本語が巧い白人の背の高い方の GPSとかの位置センサーにジャイロが入った、 2センチ角ぐらいのすごい小さなものを使ってのマッピングの映像連動、 説明してもらったりした。 リアルの眼と、3次元空間の挙動を重ねられるような。
で、特殊相対性理論のガジェット、イメージの不都合から切り込んで、 最初の方が、先輩さんを呼んでいただいて、この先輩さんに相手をしてもらったのだが、 完全敗北。
ガジェットからは切り崩せないのが、ようやくわかった。 ようあんなのに付き合っていただいた。
基準系から見て、-CとCで離れる互いは、 単純合成でCの絶対値を越える同志は通信し合えないのではというのも使ったが、 ローレンツ変換では無限において可能。
そもそも、同時性破綻は、同時性破綻があるかどうかはガジェットであって、 物理学は原点Oで考えるべきしろもの。
この場合、横姿を特殊相対性理論の内部から切り出すことが不可能。 横姿長さの存在性を、話の切り込み、導入部として特殊相対性理論からすることは不可能。
内部からは展開できない。
それにも関わらず、こっちの横姿イメージの幼稚なのに付き合っていただいた。 ちと、失敗もあったが。円弦の線路の系を動かさずに、回転させずに、 その内側で区間観察を時計の中心からさすべきであったこと。
だがこれ自体は仔細なこと。
本質的に長さの存在の定義を、外側からしないと、 無矛盾性は、そりゃ、ローレンツ変換を出されたら、できてるわな。
話の端緒を、特殊相対性理論からするまずさ。明確にしてくれた。
変換ということは、系と系を原点以外では独立さしている。 なるほど、このイメージなんだ。相対であって、入れ子ではない。
やはり迂遠でも外側から内部を固定化する方法しかないか。 できあがった後からなら、慣性系という動く系を、 入れ子として見なきゃならんがわかるが。
で、時間になって、先輩さんが去り、そのあと最初に応対してくれた方が来て、 お礼を言って去った。
去年の東大の彼には、有限の観察区間の同時性しか得れないからやって、 それをすぐに理解され、そのあとすぐ構造ぶつけて、しかも半分の。
ともかく、その構造のことより、有限の同時性と観察者の存在を。
やはりもうちょうっと用語を堅く、定義を。 今日の先輩の彼にも指摘されたことだが、 2系の外のことなんだが、 ローレンツ変換を出されれば、2系の元となる1元で。 これを中から、特殊相対性理論イメージから矛盾がない、 矛盾があっても、それはこの2系の外からで、
それを定義説明できるのは、中からは無理。 3層の論理を使ってやるのだが、 2系の互いは、イメージのガジェットは出せるが、 本物相手、変換という1元論を出されれば、それを内部から切り崩すことはできない。
できるんかもしれんが、それを俺は知らないし、 これが外部を持たない数学というものだろうと思う。
こちらの勝負は、長さを座標に描くところ。描く前に、どう、どのように手続きをしているか。
観察して観測した後(あと)ではなくて、 観察と観測の間(あいだ)の手続き。
それにしても2系を1元論にするのが変換なんだ。 やっとわかった。
天外伺朗さんや、ペンローズも言う、相対性理論は、本来は絶対論であるということ。
天外伺朗さんは、そこに、時空を剛体とする特殊相対性理論にどこかおかしさを 思ってると思うけど、ペンローズは、ペンローズ図にして、無限を有限に入れちまう。
ま、そこら辺はどうでもいい。要は成立した後なら、この種の平面を見る主体が、 日常のものでないなら、そこに線分を描けること自体が、査察をされていない日常の延長になる。
本来、座標によって疎外される前に、己を空間内の1点として陥入させ、 イメージの中心と己と、座標系の中心に分離する。
たったこれだけ。もちろんこの文章に可読性はない。 観察と観測の間の日常の手続きを明確に説明しない限り。その後でないと。
とにかく今日は敗北。以上。
早稲田理工では、話せるとこは、ここだけだった。あとは機械系とかだから。 大槻教授の講義が16:00からあって、そんなに人もいなそうで入れそうだが、 寒くもなったんで、早めに帰宅。
幼稚なイメージを出すには、外からでなければ、 観察と観測の狭間、そこを3層のでくるまんこと以外には維持できないと。
絶対論というより決定論ね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.11.07 16:36:46
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