|
カテゴリ:芯聞であります。
軽く概要を。双対の幻影20101108
私達はこの世界を、この世界の日常世界を3次元空間として認識している。 その中の人として自分がいる。 自分以外の他者も、中の人として、この空間内にいる。 しかも、自分も他者も相対的位置、間隔を変えないとする。
動きのない世界で、時間だけが加わる。
従来、電磁気学の問いが発生する前には、 自分が所属する空間内の部分空間の枠、列車の両端とか。 また、他者が所属する空間内の部分空間の枠、が、ずれても、 ガリレオの変換で事足りた。
中の人からは、どこの中の人からも、光の動きが同じに見えるはずという、 ここに論理上の飛躍があるのだが、それを確認せずに、 それを事実として導入したのが、ローレンツ変換以降。
これを満たすには、基準系と慣性系の内部時間の流れに差があるとした。 GPSを使っても、それが実証され、科学的事実となった。 (ただし、この場合、厳密には、内部時間ではなく、観測側からの相手位置予測と返答。)
こちらが問題にしたいのは、最初のマトリックス、格子の割り当てのこと。 盲人は中の人として、己を空間の1点に割り当てる。降下する。 この行為、
対象の観察とか、 空間内での対象の観測や、 対象空間内での光、光子の布置を
読み取る前の、対象観察や対象内外の空間観測ではない、
中の人になる行為。空間内にいるという、中心の設定。
簡易化の為、2次元でやる。3次元空間内に降下、降臨ではなく、2次元に。 (数学者が日常の知覚能力を使って、2次元平面に線分を見ていることを 知っていてくれれば、すぐにn(≧3)次元空間の正面(=2次元)で、 ローレンツやアインシュタインの思考実験というか、 基準系から、慣性系の部分枠、列車両端と天井と床の矩形を認識し、 その対角線を進む軌跡をトリックだと見抜けるのだが、 思考実験は、2次元面で行われた。 3次元の列車なら、光時計を上下するだけでなく、 そこに最初の外部からの視線方向にとっての奥行きなる、 列車進行方向に対しての左右の動きを導入すれば、 相対としての変換よりも、入れ子を考えなければならないのに、すぐ気づくのだが。)
が、これは数学サイドに日常を導入することになり、そうおいそれと使えない。 俺に権威があれば別だが、そうじゃないんで。
ゆえに、外をやるには、俺の段差崩壊という概念では、 正反に対して外部となるのは、その境界のことなんだが、 正反の互いに対してのでなく。
3次元空間で表裏を意識するような超越のちょい前。 盲人の降臨。しっかりとした格子概念から。
一応できてる。 光時計をなぜ1つしか注目できないのか。の層。 光時計を複数注目できる。の層。 そして、しっかりとした格子概念の層としての、盲人(数学者)。 ただし、数学者だと身体感覚はあっても位置認識がないから、 それを強制させる。
本来、3層の上に割り当てるのがノーマルだが、それを落とす。 説明ってのは認知だから、それがしっくりくるように。
盲人の降臨。ぎりぎり哲学にならんように。
要は、 y=(x-α)で、 Y=X X=(x-α) これであってかな。これを教室空間でやって、αに時間性を持たせる。んだが、 そのことより、教室、黒板じゃなくて、盲人の外。
降臨してすぐに戻る。 要は中の人でない状態を記述できるか。本来の数学者に。 そして本来の数学者は中の人ではないを物理学者が納得するかが勝負。
転倒してるんだよ。どうやったって数学者より物理学者は下なのに、 横方向、水平方向の観察を、ただし時間軸を昇りながら、観測の見下しをしてるうちに、 自分が数学者になったつもりになったのが、現代の物理学者。物性系は除く。
可読性なしの、俺中心での俺納得の記述。
もちろんこれをバラバラにして平易に並べる。順番だけは気おつけて。
しかしやばい。だが何度かやって精度上げれば具体でも手続き、やれるだろう。 手続きの存在の提示で、従来のが構造を持たない点、質点の変換で、 構造は、決定論じゃない時空にくるまれていることを。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.11.08 06:35:23
[芯聞であります。] カテゴリの最新記事
|
|