昨日買ったThe Wakeをプレイした日記
The Wake: Mourning Father, Mourning Motherhttps://store.steampowered.com/app/1311540/The_Wake_Mourning_Father_Mourning_Mother/?l=japanese主人公は記憶を失った男、脳に深刻なダメージを受けて喋る事すらままならない状態。記憶を取り戻すため、この奇妙な日記帳(?)に一部が暗号で書かれた日記を読み解くのだ。日記の前置きによると、祖父の葬儀の3日間が記されている…らしい。そして主人公の妻によると機械の暗号化された部分は機械の機能で戻せるんだとか。…妻、なんでこの日記帳の機能知ってるんだ?空港の行き先表示みたいにパラパラと回り英語がひたすら表示され日本語翻訳が下に表示されるという形式。確実に配信向けではないです。暗号の解き方についてはシーザー暗号、キーワード対応と小難しいものが出てきますが、ちゃんと説明が入るので読みやすいですし、暗号を解くための補助器具も出てきます、ちょっと癖強いですけど。あとはアルファベットをどう変換して表現するかという問題ですが、プラグ式になっていて、Aから出てるプラグをBに差すとAがBになる、みたいな感じになってます。そして5か所挿して全て正解していれば正解となり自動的に全部差してくれます、楽だね!差し込んだ時正解なら緑色のランプが点灯、不正解だと全て一気に消灯(外すと戻る)最初は5つ付けばクリアと分かりやすいのですが、進むごとに機械が故障して複数個差さないと正解かどうかわからなくなっていきます。バラして直せよってデータ消える可能性あるしダメか…暗号の直し方は手がかりとなるメモと、青字で示された答え・ヒントが書かれているので安心。後半は青字が無くなったりしますがまぁ大丈夫。(※ここ間違ってたので書き直しました10/31 5:49)ただシーザー解読用器具の癖が本当に強い、例えば+5がヒントの時、(+5だとFGHIJ→ABCDEです)中央の銀色の部品を左にずらし、銀色部品に書かれたアルファベットを枠・金色部分のアルファベットに合わせ、銀色の方に書いてあるアルファベットのプラグを金色の方のアルファベットに挿す必要がある。スライド中+1とかちゃんと出てくるのでその辺りは安心です。これが理解できてないとかなり大変なことになる。例えばキーワード(KEY→ABCに変換する)とシーザーを組み合わせた変換があるのですが、+2にしたらキーワードの2文字目まで消えちゃうんですよ、(正確にはXYZの方にズレるのでKEY+2→YZA)普通最初の文字がABCの最初に対応すると思いません?いや一応アニメーションするんですけどね…結構親切なはずなのにそんなわけないだろで無視してしまうの物凄い癖だな現場猫も『何見てヨシ!って言ったんだろうな』ってなるよあとこれ、「実績に答えが乗ってしまっている」ので実績ページ見ないように要注意です。逆に言うと詰まったら見ることで答えがわかります。それと、物語としては普通に面白かった。あんまりこういう系の物は積極的に読まないのですが中々…刺さる。クリアする前に暗号化されてない部分だけ読んでから一気に読むと面白いかも。