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2019.08.02
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昨日は、名古屋は38℃で 岐阜のあたりは39℃ だったんですって。
今日の予想最高気温も 名古屋は 38℃ ですって ヽ(;▽;)ノ

でもこれって、
気象台の、芝生の生えた木陰に立ってる百葉箱みたいなところの温度計が38℃でした、ってことなんでしょう?(知らんけど)
もう、今はもっとハイテクな感じで予想したり、生活圏と差のないように測ったりしているの?

全国民のみなさまが どうかご無理な外出をなされませんよう、お祈りするばかりです。
お仕事の方は・・・くれぐれもお気をつけになって ご無事でいてください (;_;)



さて。 今年の 夏季・・・いえ、地獄季のわたしの望みであり、テーマは。


「究極に涼しい格好をして過ごす」 で、あります。


手持ちの服で夏を乗り切ろう! 秋を待っての見直しだ! と そんな風に楽観的に。
この「地獄の酷暑」の苦行を忘れかけていた梅雨の頃までは おめでたく宣言していたのですが、


「夏」は、確かに乗り越えられたのかもしれない。
               (※ 「夏」は5月、6月、7月の中旬までで、終わりです)

けれど、「地獄」の日々には もう無理だ。

この国で生きるなら。ここからの2ヶ月を生き抜くための「地獄服」が要る。
季節の変わり目の「羽織もの」なんかよりも、はるかに切実。

夏服の他に。 「地獄服」。 みんな、支度は OK?  地獄のお支度できた?

1年ぶりの38℃を 昨日、一昨日と、リアルに体感し・・・身にしみています。 

こんなの ふつうの「夏」じゃない。 まともな気温じゃない。


   ***********************************








大好きな白シャツさえも、この気温では 着用は厳しいです。
てろんスカートさえ、重い。 暑い。

これまで 便利に使われてきた「オールシーズン」という言葉や、素材。
概念としては理解できますが、実際、3℃や7℃の真冬と同じ素材の衣類で活動するなんて、
38℃ や40℃ を叩き出してくる今の時期だけは、どうしてみたって 無茶でありましょう。

たとえ素材がオールシーズンでも。 

この異常な気温の日本では。  この季節だけは 例外だ。






このメンバーで。 
この「5着」で ここからの酷暑を乗り越えよう! と 当初、思っていましたが、

「オールシーズン素材」であるところの白シャツとてろんスカートを、一旦、ひっこめました。


で、このようなこと ↓ になりました。

まともな気温になるまでの間・・・ 一旦、白シャツ、ひっこめました。(捨ててないよ!・笑)





服3着とか(笑)

この画像をご覧になって、「なにこれ、無理」「かわいそう・・・」と お感じになられるか。
「うわあ、これは楽だわ」「これめっちゃいいかも!」と そうお感じになられるか。

分かれるところだと思います。

わたしは、いつも後者に向けて。「同胞」に向けての気持ちを込めて 文章を綴っています。
全方向に理解されようと思うと、書くことが途端に難しくなるし、第一、楽しくない(笑)

そこまでする必要ないんじゃないか、と、最近は感じ始めています。

わかってくださる方が わかってくださったら、それが いちばん幸せ。 
同じような暮らしを「いい!」と感じ、楽しんでくださる方のお顔を想像しながら書く。

それが、いちばん、楽しい。 いちばん嬉しい。(そう思ったら、ここのところ、毎日かけた)



  ************************************



究極に涼しいワンピースを 2着 買いました。







まず、最初に「グレー」を買いました。
少し暮らしてみて、あらゆる点が気に入ったので、すぐに黒を追加しました。
グレーは定価でしたが、黒を買った日にはなんと 30%OFF でした。

どっちも30% OFF で買えたら嬉しかったですけれど、そんなことは 特に気になりません。
        (その時にはもうグレーは、オンラインでは完売してしまっていましたし。)

服は、着るか、着ないか。   買ったその服を、どれだけたくさん着るかが全て。

どれだけ安く買えたかどうか、って・・・その一瞬は嬉しくても、結果的にあんまり関係ない。

元値の高い・安いで、「損した!」とか「 得した!」とか・・・

そういうことって 服の価値とは直接関係ないのです。 
買った時にはわからなくても、手放すときになれば、それが よくわかります。


  ************************************


とにかく涼しい服を探しました。
究極に涼しいだけで選ぶことは けれど、致しません。


昨日もお話しさせていただきましたが、まず、エプロンに、似合うか。







ひじが隠れて、なおかつ家事がしやすいよう「ゴム」が入っているか。







これ、ほんと メイドさんのワンピースの袖みたいだと思いませんか ( ´▽`)?
家事をするのに最も適した袖だと思う。


わたしの中で「合格」・・・ いいえ「大合格」した このワンピース。





裾が、まっすぐじゃなくて、ランダムにぎざぎざになってるの。 動いた時の軽やかさったら!







サイトからお借りした可愛いモデルさんの画像で、着画(ぎざぎざ)を、ご確認ください。
わたしは ボタンはここまでたくさん外さずに、2つだけ外して着ています。
 


   ***********************************


これ。 これね。 このワンピース。 


わたしをご存知の方は・・・  たぶん。 きっと。


わたしでなくても、あ、これは間違いなく すずひに似合うわ。
いかにも「すずひ」って感じだわ、って きっと 思っていると思う。

ひとめ見て 試着する前から「これは似合う」と確信したワンピース。 
そのくらい、わたしっぽいワンピース。

試着してみたら、思った通りでした。 あ、やっぱり似合うよ、と。

自分で「似合う」「似合う」とか バカじゃないの? と思われるかもしれませんが、
自分に似合う服が、いつまでたってもわからない方が むしろアレなのではないでしょうか。


自分で選べなかったら、いったい誰に選んでもらうの? 配偶者? 店員さん? そんな他人軸?
店員さんは、親身になってくれるときと、ただ売りたいばっかりの時とがあります。
お仕事ですからね。 他人ごとですし、1着でも多く売りたいし、当然のことです。 

100%信じられるのは、だから自分しかいません。
自分で選ぶ力をつけることは・・・ やはり何よりも大切です。


この服は、わたしに似合っている。


自惚れとかではなく・・・これって 服を選ぶ上で、とても大切な感覚だと思うのです。
これを掴んでいるかいないか。 ここを訓練して、育てて、自信をつけてゆかないと。

この能力が身についてるかいないかで、
買い揃えたワードローブの充実度の明暗がぱっくり分かれるのは、間違いないです。


自分に似合うものを、的確に見つける能力。


似合うワンピース。 見つけました。 嬉しいです。  地獄の沙汰でも、嬉しいです。


次回は、エプロンだけじゃなくて、バッグや靴、小物アイテムとの合わせ方を考えてみます。

お出かけの時の楽しみ方をご紹介できたらいいな、って思っています。


引き続き、どうぞ お楽しみにしていただけたら 嬉しいです。






                                    つづく






朝からこんなに暑いのに。 今日も最後まで読んでくださって、ありがとう。

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服はわたしにとって、ファッションというよりは「生活」。生活のための衣類、です。
次回は「似合う服とは」のお話を もう少し掘り下げてみたいと思っています。

またここでお会いできたら嬉しいです ( ´▽`)













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最終更新日  2019.08.02 10:17:56



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