Ｐｏｌｅｓｔａｒ　Ｄｉａｒｙ

本日は青空が広がっている。
昨日、ご近所のクリーニング店の方と今年は、寒くて例年のように一挙に衣替えとはいかないですね～と話していた。でも、この時期は書き入れ時のせいか今月中の割引券をたくさんくれました。

昨日、某消費者金融会社が全店一斉業務停止となった。一時期、他社が一部業務停止となった時は、しばらく派手なＣＭなど禁止となっていたが、またかという感じがする・・・・。

大手がこのようなら闇金業者なら、もっと凄いのは容易に想像がつく。

さて、私が現在の住まいに転居してくる前に住んでいた所のお話です。新築、ワイン色のレンガ造りでバルコニー、階段の踊り場が広く、概観も重厚でもおしゃれな感じ。誰が考えても、女性好みだと思ったのだが、なぜか男性も結構多かった。

管理人が常駐しているわけではないので、階段の踊り場にゴミの山を積む方が多く、管理会社に苦情の電話することも結構あった。

ゴミ袋の山を作ることが好きな方は男性であるのはわかっていたが、度々、早朝、夜間に来客があった。

私は帰宅時間も遅いし、早朝に出勤することもあったが当時は未だ、一般企業勤務。

ある朝、比較的、朝早く出勤するのに家をでると、お隣に男性が立っていたからぎょっとした。見明けは普通の方だったが、随分早い来訪だなーと思ったからだ。

謎の男性「お隣の方、何時位に帰ってくるかわかりますか？」と・・・

私「夜が遅くて、早朝に出て行くようですが・・・」

謎の男性「そうですか。ありがとうございました。」

見かけはサラリーマン風だけど、何か冷ややかな雰囲気が漂っていたので当時でも、サラ金か何かの取立てだなとは感じていたが・・・・。

しかし、もっと凄い女性が別のフロアにいた。

屋外駐車場に、なぜか場違いな白のＢＭＷが、ずーっとあった。当初は随分とリッチな人も住んでいるのねと思っていた。日当たりが良いので、近所の猫ちゃんがボンネットでよくお昼寝をしていた。

ＢＭＷが数ヶ月放置状態になっていたころに、管理会社の人たちがトラックと数台の車でやってきた。
ベランダから次々と荷物を運び出す風景には、びっくり。どうみても女性の家具・・・・。
全て運びだしたら、ドアの鍵を付け替えた。
最後に、ドアに大きな張り紙が・・・・・。

「家賃滞納の為、××××は立ち入り禁止。」

実際に目の当たりにすると「夜逃げ」「サラ金」取立ても珍しくもないのねと当時を思い起こしてしまった。