日本シリーズ5戦目&TEX情報
『初の栄冠』 本日、TEXがAZを5-0で見事下して初の世界一に輝きました(twitter)。先発イオバルディが再三得点圏に走者を背負い、一死二三塁のピンチを背負うもウォーカーを空振り三振、ファムを遊撃ゴロに打ち取り、5回は二死満塁のピンチを背負うも昨日本塁打を打ったグリエルを遊撃ゴロに打ち取って何度も大ピンチを凌ぎました。そして無安打に抑え込まれていた7回、このシリーズで大暴れのシーガーがシフトの穴を突いてレフト前ヒット、続くカーターが右中間へ持って行って二三塁とし、ガーバーがセンター前タイムリーで遂に先制します。9回はクローザーのシーウォルドから先頭ヤン、ロー、ハイムの3連打が飛び出して追加点、更にセンターが後逸して2人目の走者も生還、そしてセミエンが試合を決める2ラン本塁打を打って試合を決めました。 後アウト1つに迫りながら逃した前回のワールドシリーズの悪夢を遂に振り払い、球団創設63年目で栄冠にたどり着き、TEXファンからも歓喜の声があがりました(twitter)。ちなみにボウチー監督はWBC予選でフランス代表を率いた監督でもあります。既に経験のあるボウチー監督に導かれ、ここ2年低迷していたTEXが世界一に辿り着きました。ワールドシリーズMVPはシーガー、1戦目で9回に起死回生の同点2ラン、敵地で11連勝という外弁慶シリーズでしたが、初戦のホーム戦をモノにしたのは非常に大きかったのではないでしょうか。 『ミス合戦続く』 阪神とオリックスの試合は6-2で阪神が8回に一挙6得点の大逆転で王手をかけました。先発大竹はゴンザレスに痛恨の被弾をするなど頓宮の時と同じ失敗で嫌な失点の仕方となり、7回は何と中野の失策の後に森下もボールを掴み損ねるなど信じられない失点の仕方で2-0となり、さすがにオリックスかなと思いました。 ところが8回裏、田嶋が尻上がりに調子を上げて全く阪神打線を寄せ付けていなかったのですが投手交代、二番手山崎から先頭木浪の打球を安達が送球エラー、かなり高く跳ね上がった打球でバウンドも高くなるのが想定されるところで何故か突っ込んでしまった事で送球しにくい体勢となってしまい、しかもカメラマン席でしょうか?に入ってしまって無死二塁となります。続く糸原の打球もしっかりと守備固めと糸原の特徴を考えれば前寄りに守っても良く、頓宮や杉本の交代させていて逃げ切り体勢に入ったのならばこの回から廣岡を下げて佐野や小田を起用してもよかったはず、それさえしておけばあの打球は十分レフトフライになっていたと思いますが、指示や念の入れ方が不徹底でレフト前ヒットとなってチャンスが拡大します。この指示の不徹底はかつて2016年の広島対日本ハムの8回裏を思い起こさせました。あれもピンチの場面になりましたが松山を下げて赤松か野間に交代すれば良く、松山も前進守備ではなかったのですから突っ込まなくても良いのに突っ込んで後ろに逸らしてしまうというミスでしたね。 話を戻しますと、続く近本が真ん中に入った変化球を打って一二塁間を破るタイムリー、更に中野が犠打で送って一死二三塁とした後、宇田川にスイッチしますが森下が低めの直球を打って左中間を破る逆転2点タイムリー三塁打となり、更に大山がこのシリーズで初めて変化球狙いに切り替えてフォークを拾ってタイムリー、坂本にも前進守備の頭を越すタイムリー二塁打で一挙に6点を奪いました。宇田川は3連投(twitter)、通常追い込まれてフォークを頭に入れなければいけない場面で中々会の直球を完璧に捉えるのは難しいのですが、投球フォームを見ると開きが早くなっている上に体重移動の際に右膝が本塁側へ既に向いており、体が突っ込んでしまって体重が乗っておらず、更にそれまでの田嶋のキレのある150キロ直球を見ていた事もあり、低めの難しいコースでも難なく打ち返されてしまいました(投げ終わりも三塁側へ体動いており、オーバーハンドで三塁側に動くという事は体重の乗せ方などが不十分な証拠です)。 試合内容自体は守りのミス、継投ミスなど失策が少なかったワールドシリーズと比べると対照的ではありますが、こちらもこちらでかなりの熱戦となりました。スイスイ投げていた田嶋を交代させたのでベンチ入りしていた山本で来るかと思っていましたが、ここまでベンチ外だった山崎を持ってきました。昨日、今日と采配ミスで落としてしまった試合となり、かなり痛い2連敗となりそうです。11/1-11/2★20%クーポン 店長おすすめNo.1 セット スイーツ ギフト| 送料無料 ワッフル 出産内祝い 洋菓子 内祝い お取り寄せスイーツ お菓子 お礼 詰め合わせ 退職 手土産 プレゼント 誕生日 お返し ギフト お祝い クリスマス お歳暮 クリスマススイーツ おしゃれ 御歳暮