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テーマ:海外生活(7774)
カテゴリ:アメリカでの生活
遺産分割協議書を書く必要があって、「サイン証明」を取ることになりました。
→印鑑証明の代わり:サイン証明 無事に予約ができて、本日一番近くの領事館、デトロイト日本総領事館まで行ってまいりました。 デトロイトって怖いイメージがあってあまり行かないんだけれど、とてもきれいな所でした。都会で、湖があって。 ▲湖がキレイって言っておいて湖のうつっていない写真しか撮っていないあたり、ブロガーを名乗れない私です。 久々にでっかいビルをみました。 デトロイト総領事館の駐車場ですが、目の前に公共パーキングがあったのでそれを利用しました。朝10時前に行って屋上しか停める場所がありませんでした。大人気の駐車場です。違うか。 駐車場の向かいのビル(マリオットホテルが入っているビル)が領事館のある場所です。 丸いホールみたいな所があるので、そこを抜けてエスカレーターで二階に上がります。目の前に受付の人がいるので、領事館に行きたいんですけど~と言います。IDの提示を求められます。すると、ビジター用のパスをくれるのでそれを持ってエレベーターへ。パスのバーコードをピッとしないとエレベーターに乗れないようになっています。セキュリティばっちし。 エレベーターで16階まで行くと、すぐに領事館です。 領事館ってなんか、でーーんとしたイメージがありましたがただのビルの一室というかんじです。 入ると、まずはセキュリティチェック。 携帯とか金属のものを出して、持っているカバンをX線に通す。空港みたい。 これで、領事館に潜入できました\(^o^)/ やっと本題です。サイン証明です。 私が今回必要なのは「貼り付け形式」というもの。 日本からサインが必要な書類を送ってもらって、それを何も記入せずに領事館に持っていきスタッフの人の目の前でサインをして「確かにこれは●●さんのサインです」というものを証明する書類を貼付してもらう、というもの。 特に難しいことはありませんでした。 普通に窓口で書類にサインをして、パスポート(ビザ)と免許証(住所確認のため)を提出して、待つだけ。他に誰もいなくて空いていたからか、20分ほど待つだけで終わりました。 手数料の14ドルを払って(現金のみです。おつりはくれます!) トータルで40分ほどかかって、全て終了です。 行くのが面倒なだけで、スタッフの方も丁寧に教えてくれて簡単に終わりました。 この体験談?が少しでもお役にたてれば光栄です。 ちなみに、 海外在住で遺産分割協議書を書かなければいけない方は、日本の親戚や司法書士さんとちゃんと連絡を取るようにしてください!住む地域によって必要な形式が変わってくるらしいので。 私は、 親戚の叔父さんを介して司法書士さんの連絡先を知る→指示を受ける(添付した遺産分割協議書を自宅でコピーして、お近くの領事館で「貼付形式」でサイン証明をもらってください。在留証明書は取らなくても結構です)→私、サイン証明を取る→日本の司法書士さんに郵送で送る という流れで進めています。 海外在住でも相続の権利はあるので、この書類はきっちり書かなくてはいけません。私は放棄するという形で書類にサインをしました。遺産いらないよ~放棄するよ~なんて人も書かなくてはいけない書類ですのでご注意を。 では、また\(^o^)/ ▲アルクのとことんスピーキング練習シリーズMyET お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.04.28 08:35:39
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