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2011年01月18日
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カテゴリ:自動車
新車の購入の際に値引き額を比べることが多いと思いますが、このときに車両本体価格からの値引き額にばかり目をとられていませんか?

新車の値引き額には限界があります。

車両本体価格からの値引き額は概ね10パーセント程度が限界と言われています。

ディーラーでの交渉ではオプションなども値引きの対象となりますが、いろいろオプションをつけても値引き額自体は数万円程度でしょう。

しかし、下取り価格はかなり金額が大きいのです。

新車価格が200万円程度の車に5年ほど乗ってから下取りに出した場合、車の人気度や交渉の進め方により10万円以上売却価格に差が出ることもザラにあります。

値引き額より大事な下取り価格によれば、定価のない中古車市場では素人には相場を把握しにくいため、業者側がそこに漬け込むようなこともあるようです。
そういうことを防ぐためにはやはり合い見積もりを取ることです。

ディーラーの下取り価格を鵜呑みにせず、買取業者にも査定してもらいこの場合も必ず複数の業者に査定してもらえば下取り価格を安く買い叩かれるようなことも防げるでしょう。

新車を購入するなら値引き額にばかり拘らず、下取り価格にも十分関心を払いましょう。





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最終更新日  2011年01月18日 19時47分22秒
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