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2012年6月父の小細胞肺がん闘病記『絶対治してみせる！！』

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49日法要と、納骨も終わりました。

一段落ついたかな。寂しさなんて、簡単には消えるものではないですね。何をしていても父の事を考える毎日。この間娘と、父が生前働いていた仕事場近くの、大きな公園へ遊びに行ってきました。公園からは、父の仕事場のビルが見え、それを見るたびにため息が出ちゃいました。娘に、じーじがお仕事してた会社だよっと言うと、「じーじー」とビルに向かって叫んでいました。もっともっと、父と触れ合っていたかった。そして、娘の成長を母と一緒に見守って欲しかった。父が亡くなって１ヶ月たったぐらいの頃、娘がいつものように、じーじの遺影の前で拝んでいると、娘が突然じーじ見る！と言ってきたんです。なので、遺影取ろうとしたら、違う！！あっち！と言って、骨壺を指したんです。思わずなんで分かるの？と言ってしまった。娘は、火葬場には行ったのですが、骨を拾う部屋に入ったとたん、大泣きしてしまい、私と娘だけ拾ってないんです。不思議ですよね。骨を入れる箱すら見てないのに…。何か感じるものがあったのかな。

2014.02.15

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毎朝

毎朝、父の骨壺の前で娘と一緒に、おはよー。娘は、じーじご飯食べてよーっと声を掛ける。そんな毎日が繰り返されている。寂しい。父の遺影を見ると、泣けてくるし、今でも信じられない気持ちになる。そして、亡くなる三日前に家族皆で撮った写真。それも見ると泣けてくる。県外に住んでいる妹は、母を気遣い、週に1回は、泊まりで来てくれる。ありがたいことです。賑やかな方が、いい。そんな妹に、お姉は、いつまで泣いてるのと怒られました。お父さんだって悲しむよって。前を向いて行こうよって。そうだけど…。なかなかねぇ…。父が、亡くなった19日。朝は、母が病院のため、妹が交代して見てくれた。その日、母と夕方交代するまでは、父も調子よく、私は、昼前に一度娘を連れて行ったのですが、父も、孫を見るたびにニコニコ微笑んで、私が、面白話をすると、また、ニコニコしながら頷いていた。それから夕方。母と交代してしばらくしてから、急に背中を痛がる様になった。そのうちに、痛くて唸る様になってしまったので、看護士さんを呼んだのですが、そのたびにいつもの量を入れてくれるだけで、父を見る限り痛みなんて全く取れてない。痛みが収まるまでに看護士を何回呼んだことか…。やっと、モルヒネの量を増やしてくれて、眠り出したのが21時すぎ。それから、1時間30分後、突然の痙攣で、それと同時に呼吸が止まってしまった。心臓は、その後しばらくは、かすかに動いていたが、それも止まってしまった。いつ、呼吸が止まるかわからない状態。と言うのは前の病院から言われていたので分かっていたけど、最後の最後で、苦しい思いをさせてしまいました。母は、一人になると涙する毎日。父とは、いつも一緒の部屋で寝ていたので、時々寝ていて、はっとして父が寝ていたベットの方を見てしまうそうです。娘も2歳ながらに、じーじの話をすると、今までは、じーじチックンや、じーじ病院と言っていたのですが、最近じーじどこいっちゃったのかな？って聞くと、ぽくぽくちーんっていってます。そして、ゲーム機のなかに入っている、じーじの写真を見つけて、写真に向かってじーじーって叫んでます。子どもながらに何か感じとってるんですね。しばらくは家族皆、この寂しさからは抜け出せないですね。

2014.01.06

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ありがとうございました。

今までブログを読んでくださった方々、応援してくださった方々、本当にありがとうございました。12月19日、22時44分、苦しみから解放され、旅立ちました。今は、ホントに綺麗な顔つきで眠っています。今にも起き上がってくるんじゃないかと思うほど、自然な、いつもと変わらない父の様子です。亡くなった瞬間は、父を目の前にしても涙すら出て来なかった。今になって、涙が止まりません。21日、22日で、お別れをします。また、葬儀が終わり次第詳しくお話します。

2013.12.21

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緩和センターへ移動しました。

月曜日午後から、緩和センターへ移動になりました。昨日までに、色々ありすぎて、バタバタしていました。12日は、朝から白目を向いて眠っていたので、前日昼間よく起きてたからかな？と思っていたら、熱38.6で、血圧が、67の38ぐらいで、急いでアイスノンで脇を冷やし、様子を見た。血圧が、かなり低いので、看護婦さんに、呼吸が眠るような呼吸になったら直ぐに呼んで下さいと言われた。それから、しばらくして、主治医がきて、今のうちに、逢わせたい人がいたら会わせてあげてください。と言われ、私たちも覚悟をしたのですが、身内との面会を終えた後、痰を思いきり吸ってもらうと、ものすごい量が出て、それからは、嘘の様に体温も戻り、血圧も90まであがった。一安心した。そしたら、今日、転院先の病院で、看護士さんにごはんを食べさせてもらったのですが、今までの様子を全く知らないからか、昼食淡々とお粥を食べさせている。父がむせようが、目を白黒させようが。何度も大丈夫ですか？と言っても、その看護士は大丈夫です。と冷めた感じ。案の定、その看護士が行ってから、呼吸がおかしくなり、顔色が悪くなり、ナースコール。ごえんしてました。かなりの量を…。ベテラン看護士が来て、何度も時間を置いて吸入した。さすがにその看護士も驚いているようだった。少しでも、ご飯食べさせてあげましょう。と、食べさせてくれるのはありがたいが、こんな苦しい思いをしてまで食べるのって…。朝は、完食出来たのに。食べさせ方なのでしょうか…。今日の夜は、ご飯どうしますか？と言われたので、今日の夜は無しで…と頼んだ。さすがに、父も、苦しい思いをして疲れたようで、呼吸が落ち着いたら、眠ってしまったので…。なんか、市民病院の方が安心できた気がします。なんか不安です。

2013.12.17

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涙

一昨日、肺の炎症による微熱で、１日もうろうとしていましたが、昨日は、熱も下がり、目を開けていることが多く、母が新聞を読んで聞かせてあげたり、テレビを画面は見なくとも聞いていた。言葉を発することは出来なくなってしまったが、話しかければ、うんうんと、うなづいてくれる。でも、母が父の顔を見つめていると、涙を流すんです。母の目をじっと見て、涙するんです。思うように言葉も出せない今、目で訴えてるんです。父の前では、泣かないと決めていた私たちでも、泣かずにいるなんて無理でした。ただ父の涙を拭きながら父の気持ちを受け止めうんうんと、頷くことしかできなかった。一昨日、緩和センターの医師との診察があり話を聞いてきた。ここの施設は、いづれ家庭に戻れるようにしていく施設だが、今の父の状態では、無理だろうとのこと。あと、１ヶ月はもたないでしょう。と言われた。今年中かも知れない…と。まさか、そこまで言われるとは思わなかった。主治医だって濁して言わなかったのに…。今の状態をみれば、だいたい分かるけど、目の前ではっきり言われると、辛い。１週間後には、入れるから、後、お父さんと一緒にいられるのもわずかなんだから、後悔しないように最後まで寄り添ってあげて…。そう言われた。

2013.12.12

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両手足が完全に麻痺。

日１日と、悪い方へ変化していく父。ここ何日かで、手足両方が麻痺してしまい、手は肩の方まで上がってしまった。何度もマッサージをして、伸ばしても、しばらくすると上がってしまう。そのせいで、肩が、5分おきぐらいに痙攣のような、つる状態になり、冷や汗をかいて痛がるようになってしまった。痛み止の、点滴も、座薬も、全く効かず、最終的に、薄めたモルヒネを投与することになりました。その次の日は、強かったのか寝たままでしたが、調節してからは、目をあけテレビを見るといって、顔は向かないものの、耳にイヤホンを付けてあげると聞いていて時に笑うこともある。声は力のない小さな声ですが、孫に呼ばれれば、はーいっと答えてる。痰も量が増えてきてしまい、喉より奥の方で溜まるため、わかりずらいし、呼ぶことも出来ないので、心電図と、酸素濃度のチェックを身体に付けるようになった。そして、鼻から酸素のチューブもつけてます。痰を取れば、静かな寝息で眠ることができる。１日に何度も心電図を見て、看護師さんが駆けつけて来てくれます。モルヒネのお陰か、肩の痛みもなく、両手も下ろすことができました。食事は、中止で点滴のみ。やっとおもゆまでいったのですが…。肩が下ろせるようになったから、痛みもなくなったかも知れないのに、このままずっとモルヒネやるのかな…。目を開けてても、夢うつつで、焦点もあわないんです。

2013.12.09

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主治医からの話

今日、主治医が診察にきてはっきり言われました。もう、立つことも出来ないし、身体を起こすことも出来ないでしょう。と。いつもは、痰が絡んでも自分で上手に出すことが出来たのだが、上手く出せず、詰まりそうになってしまった。ここ二日間くらい、話をすることが減ってしまい、寝ている事が増えてしまいました。点滴で栄養は貰っているものの、口からはゼリーほどしか食べられないから、力が入らないのか、身体も動かそうとしなくなってしまった。まだ、痛みが全く無いだけありがたいと思います。今は、すやすやと、気持ち良さそうに眠ってます。どうなっちゃうんだろう。

2013.12.03

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父の様子。

脳の圧力を下げる点滴で、日増しに言葉が出始めた父。正気に話す時と、全く支離滅裂の話をするときとある。先週の水曜日、母が、それじゃーまた明日来るね。と言うと、一緒に帰りたいと、泣いて母に訴えた。その次の日からは、待って、俺も一緒に行くから…と起き上がろうとしたり、服を脱ごうとしたり。今は治療中だから、良くなったら帰ろうね。１日に繰り返し伝えている。でも、今ここが何処なのか分からない。自分の誕生日も分からない。今日が何日なのかも分からない。私の名前も出てこない。せめてご飯が食べられるように、ゼリーで訓練中だが、食べられるようになるのかな…。今後の事はもう少し様子見て決めます。

2013.12.02

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検査の結果がでました。

脳の腫瘍と、今まで消えていた肺の腫瘍が復活してしまいました。最初は、脳は異常なしなので、脳の血液の流れを良くすれば、身体が起こせるようになるから、そしたら、抗がん剤始めますね。と言われていたのに…。それから、何時間後また先生からお話があり、脳の消えてない部分が、大きくなりだしているとのこと。しかも、そこは、もう治療出来ない。そして、起き上がる事が出来なければ、抗がん剤ももう出来ない。そう、言われました。今からは、脳の圧力を下げる点滴をしていきますが、基本的に、今の状態から良くなることはありません。とはっきり言われた。今の父の状態は、寝たきりで左側麻痺、意識障害、自分の唾も飲み込めなくなってしまいました。話すこともほとんどできず、何処か一点を見つめているだけ。でも、昨日は、娘を連れて病院へ行ったんです。娘を見た瞬間、満面な笑みで、手をふり、あれだけ声が出なかった父が、孫の名前を呼んだり、娘が、じいじーと言うと、声のトーンをあげて、はーい！とはっきり声をだしました。母や妹、私の事は誰なのか名前も出なかったのに、孫の名前は、すっとでました。それからしばらくは、少しですが、掛ける言葉に、反応していました。先週の18日は、杖をついて歩いていたのですが、日１日と、悪くなってしまいました。救急車で運ばれる前日の夜は、天ぷらやご飯、汁物も食べ、ビールもコップに一杯飲んだんです。話だってしてたし。左側の麻痺は、全能照射の影響だそうです。いづれ、治療が出来なくなってしまう事は分かっていたけど、いざ、それを目の当たりすると、頭が真っ白になってしまいました。そして、先生から、あと、何週間という訳ではないが、もうそんなに永くない。と言われました。これから１週間脳の圧力を下げる事で、どうなるか、今後、自宅かホスピスかを考えて欲しい。そう言われた。

2013.11.27

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今朝…。

明け方4時、父が便がでると訴えたため、起きてポータブルトイレへ移そうとしたが、身体を動かそうとせず、目はうつろ、いつもと何か様子がおかしいため、動かさず、差し込み式の便座をズボンを脱がせて差し込もうとしたら、もう、出ていた。出ちゃってたから替えるよといっても、目はボーッと何処か違う所を見つめてる。なんだろうと思いながらも、着替えていたら、そのうち寝てしまった。それから、4時間後二階にいたら、下から母の叫び声。あわてて降りていったら、突然の嘔吐。今日入院のはずだったのですが、この状態では私たちで連れていくのも困難だと思い、一度主治医に電話で確認。救急車で来てくださいということだったので、準備ができ次第119番に電話した。その時の父は変わらず、目がうつろ状態。ほとんど言葉も話さない。朝から救急車の音を聞きつけて、また野次馬が来ていた。前回も敷地内にまで入ってきた人が、また来ていた。そして、私に、またお父さん血圧上がっちゃったの？どうしたの？根掘り葉掘り聞いてきた。絶対言ってやらなかった。抱っこしていた娘が、そのおじさんに、じーじ、チックン。と説明していた。そうそう、チックン。もっと詳しく聞きたかったようだが、それだけ聞いて無理だと思ったのか、去っていった。Nice！その後病院でいろんな検査が始まった。また、詳しく説明します。

2013.11.25

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ついに…。

ベットから自分で起き上がる事が出来なくなりました。昨日は、出来たのに、もうできません。手を持って起こします。それからすぐ、服を着せようと手を離すと、そのまま後ろへひっくり返ってしまう。服を着せて、立たせると、左足は膝が曲がったまま。一度は伸ばしても、進むにつれて曲がってしまう。手を持って歩くことすら出来ない。身体全部をしっかり抱きながら少しずつ歩いて台所まで行きました。父が言うには、左側に力が入らないそうです。これは、どう言うことなのでしょうか？何が原因なのでしょうか？室内用の車椅子欲しい。介護ベットも必要。介護申請、待てない。

2013.11.20

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一人で歩けない

３日前までは、一人で歩いて、寝室から台所まで歩いて来たのに、一昨日夕方から、左への傾きがひどくなり前に進むどころか、立つこともままならない。歩行器で、歩かせようと持たせても、左に傾く事で、そのまま歩行器と一緒に倒れてしまいそうになる。なんでこんなになっちゃったんだろう。これだけ傾くのはおかしいよ。父が立っているときに、もっと右に身体を傾けてみて。っと伝えると、あんまり右に傾けると右側に倒れそうになる。というんです。脳だと思うのですが…。主治医の先生は脳は変わってないって言うんだけど…。こんな状態で、抗がん剤やっても良いのかと思ってしまう。

2013.11.20

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11日検査結果

CTでの検査結果から、腹部の腫瘍は、小さくなっている様子。主治医いわく、薬が効いている証拠なので、このまま、カルセドを続けましょう。とのことでした。父も、ヤル気満々でした。抗がん剤を続けてから、日々身体に蓄積されることにより、父は左足がマヒのように招きが悪くなりました。常に痺れている様子。毎日、少しの時間家の周りを歩いたり、イスに座って足踏みすることで、一人で、夜もトイレに行けるようになりました。お風呂は、入ったり出たりが危険なので、毎日介助し、身体を拭いて、服もできる範囲で着せてます。最近の父は、物凄い食欲で、なんでもよく食べてます。一度に二つの事が出来なくなりました。歩いているときにゴミを見つけた時、歩くのか、ゴミを取るのかでそのまま倒れこんでしまいます。次の入院は、再来週の月曜日から。次回は確実に夜も泊まって父の監視をしないと何をするか分からない。。。

2013.11.15

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昨夜…。

夜中に、尿意で何度も起きる父。一昨日から、ポータブルトイレを用意し、そこで済ませるようにしなたので、移動もなく楽になったのだが、昨日の夜中１時すぎ、排便のために、ポータブルトイレではなく、トイレへ行こうとしたのか、歩行器をつかもうとしてひっくり返った。母には、起こす力もなく、父本人も半分寝ぼけて起きれず、母の叫び声で私も飛び起き、起こしに行った。今からこんなことをしていたら、この先どうなるんだろう。１日の中で、寝ている事が多くなったため、ますます歩けなくなった。少しでも筋力を付けるように、退院した次の日は、外へ行って歩かせたり家のなかも、何度も歩かせたりしたお陰で、その夜は、歩行器なしでもスタスタ歩けるようになったのに、昨日は、私は出掛けてしまったため、外に出してあげることも出来ず、あまり、歩くことをしなかったため、またヨタヨタになってしまった。これから毎日、歩行訓練をしていかなくちゃ…。

2013.11.04

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検査の結果がでました。

今日の夕方MRIを撮り、結果がでました。検査結果は、異常なしでした。なぜ、左に倒れそうになったり、フラフラするのか、主治医もまだ、分からないとのこと。今度は、再来週CTを撮ったりする予定。そして、今日退院になりました。正直、少しほっとしてます。だけど、入院してからますます一人では歩けなくなり、介助が必要に。トイレやお風呂も、一人では危険なので、付きそうようにしました。夜中も何度かトイレへ行くために起きるので、歩行機を用意し、母と交代で起きて連れて行ってます。尿瓶も、用意してあるのですが、父本人が嫌がるため、使ってません。今日、お風呂に入っている時に分かったのですが、左足が上がりにくい。ただの、筋力の問題ならしょうがないが、何か原因があるのか。腰の骨の転移によるものなのか…と少しよぎってしまった。次の検査でわかるかな…。

2013.11.01

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月曜日から6クールが始まりました。

なかなか、書こうと思っても、書く気になれなくて…。月曜日から6クール目が始まりました。ここ最近の父の様子。ふらつきが気になるようになった。ご飯を食べていると、左側に傾く。足も片方だけ上がらない。食欲は、異常なほど食べれるようになった。入院してからますます認知症状がひどくなった。入院してから、毎日、トラブルがありました。１日目夜飲むはずの睡眠薬を、朝に飲んでしまい、2日目、夜11時に個室の部屋からでて病院内を徘徊。そして昨日の夜、部屋で転び立てずにうずくまっていた。看護士さんが、丁度物音が聞こえてすぐに来てくれた様子。今日、朝早くに突然病院から電話があり、一人で寝かしておけないため、夜は、付き添って下さい。とのこと。そして、主治医が、ふらつきが気になるのでMRIを撮りたいとのこと。明日、脳のMRI検査があります。もう、再発か…。何処かの情報欄に、脳転移で全能照射した場合平均で7カ月後には、再発する率が増えてくると見た気がした。嫌だなぁ。これからどうなっちゃうんだろう。１ヶ月前に、脳の検査した時は、異常なかったんだけど。明日の結果が怖い。

2013.10.31

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昨日の抗がん剤。

抗がん剤点滴最中、血管から皮膚内に漏れてしまいました。それが分かったとたん、主治医が慌てて来て、漏れた皮膚の辺り周辺をマジックで印をつけ、その部分に注射を始めた。それが相当痛かったようで、顔をしかめていた父。主治医いわく、皮膚がただれるかもしれません。とのこと。おいおい。大丈夫なの？こんなことあってもいいのかな？心配。父は、土曜日退院です。

2013.10.11

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10月7日から５クール目入院。

4日5日と下呂へ旅行言って来ました。家族皆で行く旅行は、父もとても楽しみにしていたようで、旅行へ行く数日前からソワソワしているようでした。旅先では、普段ほとんど歩かない父ですが、この日ばかりは足湯に入りたいと、街中を歩いたり、お土産を買ったりと、かなり歩いていました。でも、かなり疲れてしまったようで、旅館に帰ってからは、爆睡していました。夕食も、いつも以上に食べ、お酒もたしなみ、お部屋にある温泉にも何度も入り…。とっても満喫できた旅行だった様子！帰りの車の中で、次は何処に行きたい？と聞くと、高山か、お伊勢さんかな？と言ってました！今年中に、もう一度旅行行けたらいいな。また、主人と計画を立てよう！！8日から抗がん剤始まりました。７日は、脳の検査もあり、結果、8月の検査から変わりないとのこと。ただ、脳の隙間が増えてきた様子。確かに、物忘れはかなり増えてきた。７日MRIの検査に呼ばれたのが丁度母が売店へ行っている時で、一人で歩いて行ったそうなのです。母も、後から、MRIの場所まで行ったらいない！！CTの場所にもいない！！一体何処に行ってしまったのかと、病院内を探しまくったそうです。そしたら、救急外来の横のCTの前で、ちょこんと座っていたそうです。母は、家に帰って、この話を私に話ながらショックをうけていました。まだ、自分で歩いて行けるだけ良しとしよう。これから、もっといろんな症状が出てくる。見落とさない様に見守って行きたいと思います。

2013.10.11

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後悔。

昨日、とてもショックな事がありました。夕方娘と外で遊んでいると、近所のおじさん(と言っても歩いて30分以上離れたおうちの方)が、何故か犬の散歩でうちの前まで来たんです。私、ここに住んで30年以上経ちますが、一度もこの方がここまで散歩に来たのを見たことがありません。しかも、初めて話しました。ここは、○○さん家？と聞くので、そうですよ。と答えると、○○くん(父)は、今家にいる？と聞いてきたので、いますよ。と言ったら、なんだ、いるのかぁ～。最近見ないから～。て言うか、この方一度も家に来たことないし。会うことないし。と思いながら話していたら、ちょっと、外に呼んでって言うんです。父を呼び、父が外へ出てきた瞬間、まぁ～、老け込んだねえ～。の一言。そして、町内会のどーでもいい話をし、○○さんが、心配しとったよ～。って。私、その言葉を聞いて、え？と思ったんです。父の事なんとなく知ってるんだってこと。それなのに、一言目の、老け込んだねえ～が許せなくて、イライラしてたら、もっと外に出て体を動かした方がいいとか、今は治療中でも、その内治るからいいじゃん。治る病気だからいいじゃん。とかいいやがって。治る病気ってなに？風邪？噂で、どこまで知ってるかしらないけど、こんなこと言うんだったら会わせなきゃ良かった。お父さんショックだっただろうな。あぁ、なんで会わせちゃったんだろう。今になってムカついて、あのときこうすればと、今になって後悔してます。怒りで眠れない。愚痴ってすみません。

2013.10.01

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土曜日退院しました。

朝晩の抗生剤の点滴と、絶食のお陰で、下痢も治り、何よりご飯が食べられる様になりました。良かった。家に帰ってからも、体の怠さがなくなって来たのか、外へ散歩に行く気持ちになれたようで、近くを歩いたり、庭木に水をあげたり、おやつのくだものまで食べたいと、食べていました。何より食べれるのが一番。久しぶりに父の笑顔が見れた気がしました。朝晩寒くなってきたので体調を崩さないように気を付けて行きたいと思います。

2013.09.29

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絶食開始

明日にならないと、主治医からの詳しい話が聞けないので、細かくはわからないのですが、当直医が言うには、腸の中の細菌が、免疫が下がったことで、暴れだし、悪さをした為に、下痢になったのでしょう。とのことでした。早くに治すには、絶食が一番なので、早速始めましょう。と、昨日から絶食始まりました。ただでさえ、下痢で一気に痩せてしまったのに、絶食かよって感じでしたが、治すにはしょうがない…。父は、さすがにお腹が減ったようで、お腹がキュルキュル鳴っていました。熱の方は、昨日まではなかなか下がらなかったのですが、今日36.5℃になり、下がってくれました。父に聞くと、病院に行った日のことは、あまり覚えてないと言ってました。40℃も出ればさすがに私でももうろうとして覚えてないでしょう。でも、熱が下がって良かった～。後は、下痢が治まって、ご飯が食べられたらいいかな。白血球の方は、昨日、当直医がグランを打ってくれ、今日血液検査したら、4000まで上がってた。また、今日も打ってくれたので、もう少し上がるかな？また、詳しくわかり次第お知らせします。

2013.09.23

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緊急入院

18日頃から、ますます下痢悪化。薬も効き目なし。夜、睡眠薬を飲んで寝るため、2時間おきのトイレが、かなり危険。脳は寝ているから、ふらふらで歩けない。だけど、もよおすようで、トイレに行きたい。睡眠薬の効き目が切れる夜中3時ぐらいまでは、私が支えながらトイレへ付き合った。昼間より、夜中の方が回数が多すぎる。そんなこともありながら、21日夕方なんかいつも以上に食欲もなく、寒いと、ジャンパーを着ている。あまりにもおかしいので、手を握ったら熱い。すぐに、体温計で熱を測ると、39.5℃。急いで、病院へ行き救急外来で看てもらった。病院に着いた頃には、40℃。ボーッとして、意識がもうろうとしている。早速、みてもらい、検査をしましょうと、血液検査から、CT、レントゲン全て検査をした。結果がでる間点滴が始まる。血液検査の効果は、白血球がなんと、600しかなかった。これでは、家に帰せないとのことで、入院。何だかんだで、その日は夜の12時過ぎに母と二人で帰ってきた。

2013.09.23

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下痢

今まで、カルセドを投与すると、便秘になってしまい、そのたびに、便の出やすくする薬を飲んでいました。いつからそれが下痢へと変わっていったのか、父本人は出ればいいと、下痢をしていてもその薬を飲み続けていた。下痢と聞いて慌ててその薬を止めさせる。だけど、今回のカルセドでは、下痢が止まらない。退院してから、日々酷くなり、2時間おきに行くほど…。お陰でお腹に力も入らず、食欲もなく、どんどん悪くなるばかり。昨日、急いで再診予約をとり、受診してきました。下痢止めの薬と、整腸剤をいただきました。これで止まればいいけど…。まだまだその様子なし。間に合わず漏れてしまう事もしばしば。最近の父は、ただテレビばかりみて、新聞をみることも本を読むこともなく、座っているのもしんどく、ベットに横になっている事がほとんど。そして、眠ってる…。体重も、更に減りました。早く下痢止まって…。

2013.09.19

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9日から入院

昨日から、4クール目が始まりました。またもや、抗がん剤投与後の食欲は、すごい。そして、肺炎初期と言う咳もほとんどなくなってしまう。何故だろう。肺炎は抗がん剤関係ないと思うんだけど…。今回から、カルセドの投与量を減らした。日々、蓄積されることによって、体重の減りと体の怠さが抜けなくなってしまった事。それを、考慮して減らすとの事です。この間、夕方孫が散歩へ行こうとさそったのだが、家から、道端に出るまでがやっとで、これ以上えらくて歩けないと、その場で立ち尽くしてしまった。ほんの3、4カ月前は、趣味の庭木を切ったり、草刈りしたりと、一日中動いていたのに…。こんなにも体力がなくなってしまうなんて…。見ていても辛いが、父本人は、もっと辛いだろうな。

2013.09.11

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月曜日検査、診察。

月曜日、検査に行って来ました。なんと、白血球1070。メチャクチャ低い。怠さも半端ないとのこと。来週月曜日から、抗がん剤をするため、白血球を上げる注射をして、前回入院中に、ゾメタができなかったのでそれも、やってきました。思っていたより長くなってしまい、ぐったりで帰ってきた父と母。帰りながら、お蕎麦を食べてきたそうで、薬も飲めないくらいお腹一杯と、言ってました。来週月曜日から、4クール目が始まる予定。抗がん剤治療、早く終わってまったりした生活ができますように。

2013.09.04

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とにかく怠い！

カルセドの副作用、真っ只中。かなりの、倦怠感で、食欲もありません。ソファーに座ってテレビを観ることも出来ず、すぐに、横たわってしまう。肺炎の方も変わらず、咳や、痰がでてます。カルセドは、まだ後3クールやる予定。こんなに辛い副作用まだまだ続くなんて…。

2013.08.29

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本日退院。

まさか、退院出来ると思わずびっくりしています。肺炎は、まだ治ってません。しばらく、様子見だそうです。咳は、以前と思うとホントに少なくなりました。でも、出るときは痰と共に物凄い咳き込みをします。次回は、9月2日に検査で、10日から入院でカルセドやります。それまでに肺炎が良くなればいいのですが…。

2013.08.23

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父にとっての抗がん剤。

抗がん剤を投与するたびに思っていたのですが、抗がん剤投与後、体がシャキッとして、元気になります。そして、食欲が増すんです。今日も、びっくりするほど食べていました。母も、昨日までの食欲は何だったの？と思うほど差が激しくてびっくりしてました。

2013.08.20

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肺炎治療。

明日から、肺炎治療は一時中断して、カルセド投与が始まります。肺炎は、カルセドから来るものでは無い様ですが、まだ、良くなってないようで、カルセド終了後また、肺炎治療を開始するそうです。一体いつになったら退院出来るのでしょうか…。父の咳は、以前より減ったように感じますが、出るときはよく出ます。日々痩せていく父が、心配でたまりません。

2013.08.19

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本日レントゲン&CT検査

今日から、入院。病院へ着くなり、血液検査。白血球は、5800もありクリア…と思っていたら、CRPの数値が異常に高いとのこと。レントゲンを撮ってみたのですが、原因が分からず、急遽CTを撮ることに…。すると、肺炎になっているとわかったのです。やっと咳の原因がわかりました。主治医が言うには、まだ、肺炎の初期だからと言うことでしたが、日々酷くなる咳は、父の体力をも奪ってしまうほどの状態。抗がん剤治療出来るのだろうか…と心配してしまいます。早速、今日から飲み薬と、明日から点滴が始まるそうです。肺炎治りますように…。

2013.08.13

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本日、脳のMRI検査

今日は、朝から検査のため、病院へ母と行って来ました。脳のMRIをした後、診察でした。検査の結果、全て消えてしまう事はありませんでしたが、素人が見た限りでは、分からないほどなくなっていました。良かった…。でも、ここ2、3日背中が怠痛いと言うんです。あらたな、再発なのか、咳のしすぎで背中が痛いのか…。とりあえず、状態は全て主治医に伝えた。明日からカルセドのため入院。細かい検査は、明日やるそうです。

2013.08.12

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最近の父。

なんせ、寒い…。クーラーに少しでも入ると寒いと言って切ってしまう。お陰で、母はイライラ。夜も、母は我慢をして、汗だらだらで寝ている。「寒いなら長袖長ズボン、靴下履いて!!」と、言われてるのに履くのを忘れてしまう。直ぐに、何処かへ脱ぎ捨ててしまう。服は、朝母が用意をしておく。今までは、勝手に自分で着てきたが、今は用意をしておかないと、とんでもない格好でやってくる。父のベットには、今も電気毛布が敷いてある。時々使っている。余りにも冷えるので、レッグウォーマーを履かせてみた。かなり温かく快適だ～と喜んでいました。少し、外で歩くのもいいかなと誘っても、五分と居れない。出掛けても、直ぐに疲れてしまい、車に戻ってしまう。ホントに体力が落ちました。食欲は、少量ではあるが、ちょこちょこ合間にも食べてるから問題ないかな。次のカルセドは、8月13日～の入院予定。そろそろ白血球が減る頃なので、外出も控え生物禁止。

2013.08.06

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本日退院しました！

久しぶりの我が家。やっぱり家は良いなぁ～っと、ソファーに座り孫とハグ！！その後、ままごとの相手をしていました。足つきは、相変わらずな感じですが、咳や痰は嘘のように少ない！！少し前の状態が一体何だったんだろうか…って思ってしまうほど。一応、家の中でもマスクをするようにしました。空気清浄機も回ってますが…。次のカルセド3クール目は、8月13日から入院。お盆真っ只中。お盆のお迎えやらおもてなしは、私の担当になりました。頑張ります。今度の副作用はどうだろうか…心配です。

2013.07.26

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月曜日から入院しました。

月曜日から入院で火曜日から、2クール目のカルセドが始まります。早速、痰の絡む咳の事や、体の怠さ、食欲不振等を主治医に伝えました。今日、レントゲンを撮り、先生が肺をチェックしてくれた。特に異常なしとのことでした。あぁ～、良かった。母が言うには、病院にいる方が咳が少ないそうです。抗がん剤をするようになってから、花粉等特に、敏感になったんです。もしかしたら、ハウスダストで、咳や痰が出るのかなぁ。空気清浄機しまっちゃった。フル回転させなきゃ！！後、掃除もしまくらないと～。

2013.07.23

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なんだろう…。

最近、むせる様子は減って来たのですが、痰が絡むせいで、はきもどす様な咳が増えてきた。痰の量も多い様子。見ているだけでも苦しそう…。痰をみると、透明な感じなのですが、痰の絡みが取れるまでは物凄く激しく咳き込んでます。この症状は何なのでしょうか。痰が絡むと言うことは、肺がん以外には感染症？それとも、気管支炎？肺炎？熱は今のところないのですが…。胸のレントゲンは6月に撮った時は、異常なしだったのですが、肺の再発なのか？来週月曜日から入院なので、その時に主治医に見てもらおう。肺の再発なら、カルセドは効いてないってこと？

2013.07.17

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退院しました！

白血球数も、一時は1200まで下がりましたが、注射のお陰で、7600になってました！！早速、父の念願の寿司屋へ行って、お腹いっぱい食べて来ました。ふらつきも、しゃっくりも嘘のように無くなったのですが、むせやすさは、相変わらずと言うか、むせ具合が酷くなった気がします。ちょっとの油断で、吐くんじゃないかと思うほど激しく咳込み、怖がりな私の娘もあまりの声の大きさに、びっくりして、激しいむせをするたびに泣いてます。このむせるのは、治らないのかなぁ。次のカルセド2クール目は、22日から入院して、23日、24日、25日、と三日間点滴をする予定です。それまでは、お家でリラックス、リラックス!!

2013.07.13

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白血球数。

水曜日、最後の脳照射をして退院の予定だったのですが、白血球数1200で、好中球が増え始めてない為、3日間白血球を増やす筋肉注射をしました。明日、血液検査をして上がっていれば、土曜日退院予定です。体の怠さは、かなりあるようで、ベットに横になっていることが多い父。ふらつきは、不思議なほど無くなり、今まで杖をついて歩いていたのが杖なしでもしゃかしゃか歩いてます。しゃっくりも無くなり、むせは、たまにどうかするととてつもなく激しく咳き込む事がありますが、少なくなってきました。全能照射が効いているようです。後は、脳の検査でどれくらい少なくなったかな？

2013.07.11

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昨日の夜…。

昨日の夜9時30頃、母の携帯に父から突然電話があった。「おはよう。目が覚めて生きてたから電話したよー。」半分寝ている状態だったそう。いつも夜の7時には導入剤を飲んで寝ている。まさに夢遊的な行動。次の日父に聞いてみると、夢を見ていたみたいで、このまま眠ってしまうと、死んでしまうと言う夢だったそう。何がなんでもと、起きたら目が覚めて生きていることが嬉しくなり母に電話したという。こんな夢まで見るなんて…。普段口には出さないものの、頭の中では、常に「死」という言葉がつきまとっている。何でだろう。どうして父がこんな辛い思いをしなきゃいけないんだろう。41年間仕事仕事で生きてきて退職したら楽しい第２の人生がスタートするはずだったのに…。退職したらお母さんと北海道旅行へ行くからね！二人とも楽しみにしてたのに…。神様どうしてですか…？土日は外泊許可を頂き自宅へ帰ってきます。一分でも早く帰りたいと、母は朝6時過ぎには迎えに出掛けました。脳圧を下げる点滴も終わり、カルセドの副作用がじわじわ出始めてきました。顔回り、首辺りの湿疹、だるさ、白血球数が1800になってしまいました。主治医いわく、ピークは月曜日らしい。まだまだ下がりそう。1クールでこれだけ下がるなら2クール目から、いったいどうなっちゃうんだろうか…。

2013.07.06

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土日は外泊許可頂きました。

全能照射とカルセドのお蔭か、手の痺れはあるもののふらつきも以前と思えば劇的に良くなってきた。だが、二回目の全能照射から７日たった今、所々忘れることが増えてきた。昨日は、祖父の三回忌法要がありました。その挨拶等があるからか、緊張している様子で夜中の１時に起きてそわそわ…。夜中何度も父をまだ寝る時間だからと、寝かせようとしたそうですが、結局寝てくれず母は二時間しか寝ら眠れなかったそうです。本人は、4時間しか寝てないのに、昨日は良く寝たな～っとスッキリしている様子。昨日はかなりハードスケジュールで、朝の6時から病院にて脳圧をさげる点滴。その後自宅へ帰って法事。夕方ご飯を食べて、お風呂に入って病院へ帰る。と言う感じ。父も、いつもは昼寝をするのに昨日はする暇もなかったため、夜はぐっすり眠れた様子。まだ、全能照射が終わるまで１週間以上ある。どのくらい腫瘍が減ったかな。

2013.06.30

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告知から丸１年。

小細胞肺癌の進展型と告知され、昨日で１年たちました。そして、昨日22日は父の誕生日。無事帰宅することができ家でまったりすることができた。夜は、次の日が私の娘の誕生日でもあり、二人一緒に誕生日会をしました！そして、写真も沢山撮りました！父は、いつもと変わらずというか、以前よりも食べれるようになったみたいでモリモリでした。ふらつきの方は、点滴のお蔭か、すこし、改善されたようす。でも、頭が痛いのか重いのか、ずっと座っているのも辛いようで、横になっていることが多かった。今日は点滴をするため、病院へ10時までに帰らなくてはいけない。月曜日からは、抗がん剤のカルセド投与が始まる。カルセドは、白血球が下がりやすく、しかも倦怠感が半端ないという副作用。父いわく、来週以降帰れないかも…。と今から落ち込んでいた。まだわからないよ！人によって副作用の度合いも違うから。とにかく、今は、しっかりとご飯を食べれる時は食べて、栄養を十分蓄えておいてね！と伝えました。大丈夫大丈夫。と自分にも言い聞かせながら伝えました。

2013.06.22

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じいじにプレゼント！

もうすぐ二歳になる娘が、じいじへ似顔絵を描きました！早速持って行くと大喜びで飾ってくれました！今週末は、主治医から外泊許可が出ました。ただ、脳圧を下げる点滴をしないといけないので、日曜の朝病院へ行き、点滴を二時間行い、自宅でまったりして夕方帰るという予定です。明日からの全能照射の様子次第ですが…。食欲はありありな父です。おやつも病院内のパン屋さんのパンを食べるのが楽しみなようです！良い治療結果がでますように…。

2013.06.19

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主治医とのカンファレンス

今日、正式に治療内容が決まりました。明日から全能照射をすることになりました。今の父の状態が、いつ、呼吸が停まってもおかしくない状態であること。小脳に腫瘍がたくさんありすぎて、どの腫瘍が危険な腫瘍なのか判断がつかないこと。などから、全能照射になりました。全部は消えないと思いますが…。今日、父の性格が変わってしまっていました。今までは、気難しい几帳面な父でしたが、冗談ばかり言って、母を笑わせていました。これも腫瘍のせいなのでしょうか。主治医に言われました。いつなんどき、呼吸が停まった場合。呼吸器を着けますか？延命措置をしますか？父も一緒に聞いていました。父も母も、延命措置なし。呼吸器なし。と、判断しました。こんな話まで出るなんて…。まだ、食欲もあるし…体力だって…。もう、辛いです。神様お願いします。

2013.06.18

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緊急入院

昨日は診察日。結果が分かりました。原発巣の肺には再発なし。以前、腰の骨に米粒2個あったのですが、その付近の臓器ではない所に小さいのが2個。そして、脳に、20個。多発性脳腫瘍でした。治療としては、抗がん剤をすること。脳は二回までなら全能ができるが、リスクが大きいこと。ラジオサージェリーかサイバーナイフで、危険な腫瘍のみを照射し、残りは治療なしで経過観察か。ということ。ガンマにしても、サイバーにしても、脳を見た具合と、あとは、放射線を操作する腕次第で変わると言われました。父は、全能照射は辛いのでやりたくないとのこと。多発性でも、腫瘍を無くす方法ないのでしょうか。

2013.06.18

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どうしよう…。

ここ最近でいろんな症状が出てきました。1.むせやすくなった。2.しゃっくり3.歩行時のふらつきまさに、これは、脳転移症状じゃないかと思います。場所は、脳幹、小脳辺りかと…。6月10日に検査があり、17日に、結果がわかります。全能照射をしてから、7カ月ぐらいかな。もう、全能照射出来ないし。ガンマ？サイバー？できるのか？父は、食欲はあるものの、座っている所から立つ時や歩いている時にふらふらしてます。この１週間で一気にひどくなりました。後、手のしびれもあるそうです。誰か父を助けて。

2013.06.14

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最近の様子。

先日の旅行は、疲れはあったものの、温泉にもたっぷり入り楽しめたと、喜んでいました！ここ最近は、少しずつ庭をいじったり、ゴルフの打ちっぱなしへ行ったりしてます！そんな中、ここ何日かで、急にむせやすくなったのです。肺癌特有の咳ではなく、むせる事で咳き込むみたいな様子です。調べて見ると、反回神経という言葉が出てきました。その神経付近に腫瘍があり圧迫しているのか、リンパ節転移の浸透で、麻痺してきたのか。ちなみに、声がかれるなどはありません。むせるのは、初めの頃は、１日に一度むせるかむせないかでしたが、最近では最低でも5、6回はむせてます。これって、再発ですか？

2013.05.30

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明日は旅行！

明日は、父と母二人で旅行へ行ってくるそうです！父が、富士山を見たい！！ということで、近くのホテルを予約し、明日出発！！もちろん父が、運転！疲れるので、休み休み行くよう伝えました。母が運転出来ればいいのですが、出来ないので…。体調の方は、今のところは特に気になる事もなく、庭をいじったりしています。といっても、無理をしないように、朝涼しい時間帯に、木の手入れをしたりと、体調を見ながらやってます。来月で小細胞肺癌進展型ステージ4と診断されて１年になります。ふと、あとどのくらい生きる事ができるのだろうかと考えてしまう私。考えられない。父がこの先どうなるかなんて…。誰か、小細胞肺癌で長く生存されている方知りませんか？少しでも希望が欲しい。

2013.05.21

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本日診察ありました！

一ヶ月ぶりの検査と診察がありました。ここ何日か、父は不安で眠れなかったようでした。今日は、主治医&放射線科の検査、診察。それから、ゾメタを、やってきました。結果、今のところは転移なし。変化なし。とのこと。ひと安心でした。次回は6月。CTと、MRIなどの検査をする予定。また、報告致します！

2013.05.13

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4月18日検査結果！

検査結果は、ガン細胞もかなりやっつけ、小さくなりました！お陰様今のところは、咳もなく過ごしています！腫瘍マーカーの数値も問題なし！次の診察（検査）は、5月。今後は脳も一緒に見ていくそうです。最近の父は、抗がん剤のせいか、ガン細胞のせいなのか、かなり体力が落ちて、すぐに疲れるようになってしまいました。車を運転してるだけでも疲れるそうです。それから怠さ。これは、ガン細胞のせいなのでしょうか？何にしても、これ以上大きくならないことを願います。

2013.04.24

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お久し振りの更新です！

なかなか、ブログ更新出来なくてすみませんm(__)m。ここ最近の報告致します！3月25日26日27日に無事4クールを終えました。父の様子は、元気もあり、趣味の庭いじりや散歩、そして夫婦で近くへお出掛けしたりと充実した日々を過ごしています！3月いっぱいで仕事も退職となり、肩の荷がおりたように、気分的にも違うようです。お陰で、食欲も倍増！よく食べてます！毎日の朝昼晩、体温、血圧を計り、身体の体温を上げるために、身体中にホッカイロを張ったり、足湯をしたりと自分なりに工夫して体温管理をしています！つぎは、4月8日にCTの検査があります。また、わかり次第報告致します！

2013.04.06

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2月4日から２クール目がスタート！

先月28日の診察は、特に問題なし！２月４日から３日間２クール目のカルボプラチンを投与します！昨日は、朝一番から、血液検査や、レントゲンなどがあり、また、ゾメタ&抗がん剤だったので帰ってきたのが夜の８時頃。通いで３日間行くのも大変なものです。昨日の血液検査結果は、白血球数が3900。ここからまた、２週間後には下がるかと思うとちょっと心配です。レントゲン結果は、ますます小さくなってきた様子！この調子！この調子！本人は、とっても調子が良く、庭をいじったり、孫と散歩したりと、のんびり、まったりしています！また、最近は、お母さんと温泉行きたいな～と言うようになりました！早速計画を立てているようです！

2013.02.04

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2012年6月父の小細胞肺がん闘病記『絶対治してみせる！！』

49日法要と、納骨も終わりました。

毎朝

ありがとうございました。

緩和センターへ移動しました。

涙

両手足が完全に麻痺。

主治医からの話

父の様子。

検査の結果がでました。

今朝…。

ついに…。

一人で歩けない

11日検査結果

昨夜…。

検査の結果がでました。

月曜日から6クールが始まりました。

昨日の抗がん剤。

10月7日から５クール目入院。

後悔。

土曜日退院しました。

絶食開始

緊急入院

下痢

9日から入院

月曜日検査、診察。

とにかく怠い！

本日退院。

父にとっての抗がん剤。

肺炎治療。

本日レントゲン&CT検査

本日、脳のMRI検査

最近の父。

本日退院しました！

月曜日から入院しました。

なんだろう…。

退院しました！

白血球数。

昨日の夜…。

土日は外泊許可頂きました。

告知から丸１年。

じいじにプレゼント！

主治医とのカンファレンス

緊急入院

どうしよう…。

最近の様子。

明日は旅行！

本日診察ありました！

4月18日検査結果！

お久し振りの更新です！

2月4日から２クール目がスタート！