~イタリア紀行~またの名を飲み紀行 5~
こんばんはイタリア旅行最終日は・・・ミラノですベネチアからバスでドーン!ロミオとジュリエットの物語の舞台、ヴェローナへジュリエット宅。ロミオ宅もあるもようですが、時間の都合上、私たちはよらず・・・私がはしゃいで触っているのはジュリエットの胸。子宝に恵まれるという伝説アリ。しっかり両胸にタッチしてきましたよさくっとミラノへバスで移動ミラノ風カツレツ。薄くてハムカツ風。イタリアにしてはおいしいミラノといえば!最後の晩餐byレオナルド・ダ・ヴィンチ最後の晩餐は、このサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会教会の中にあります。非常に厳重な警備の元にあります。1度に観覧可能なのは15名まで&15分まで。人の歩く振動・呼吸による湿度などが絵を劣化させてしまうそうです。私たちのツアーは27名だったので3回に分けて観覧になりました。(しかも時間が空いてしまった・・・)中は写真厳禁。この禁をやぶってカメラ没収された方もいたとか・・・現代の私たちから見てこの絵画が1目みて素晴らしい!ということは無いと思いますが、絵画手法として1点遠近法を確立したダ・ヴィンチ以前と以後では絵画が全く異なります。壁画の向い側に、ダ・ヴィンチの少し前の世代(30年くらい?)の画家の壁画のレプリカがありますが、はっきり言って別物。ダ・ヴィンチの絵画手法の確立が大きな発展の一歩だった事と、天才さを実感できます。普通、似た物はつくれても、別物は作れませんから・・・。一路、ミラノのドゥオモへ。内部。比較的質素で、好感の持てる作りです。ま、お金か飼ってるでしょうけどこれ見よがしじゃないWヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア。1800年代後期にこんな建造物があるとは凄いですね。ちなみに、ミラノはミラノ・コレクションでも知られる服飾都市なので、駅前に針と糸のオブジェがありました。イタリア随一の経済都市のようですガッレリアを入って少し歩くと右手に牛のモザイクがあります。この牛の股間をかかとで踏みつけてぐるっとまわると願い事がかなうと聞いてまわってきました。帰りに通ったらアメリカ人(なぜかとてつもなく薄着だからすぐわかる)の行列が出来てました。1個しかないから、混雑する模様ですガッレリアの入り口でとりあえずビール。ここは高い!なぜか日本語メニューもあるのでカモネギされた感がありました。ダ・ヴィンチと2ショット今回の旅で凄さがわかったわ。システィーナ礼拝堂でもヒミツの隠し絵が見つかったとか。労働者の鏡ですなそーそー イタリアといえば自転車の本場(3大ツールレースのジロ・デ・イタリアもあるし。新城選手入賞しましたね)の割にはロードバイクに乗っている人をあまり見なかったのですが、ミラノは比較的多くて、ちょこちょこ見かけました。日本でも人気のあるBianchi,Cineli(私の旦那さんとお友達はここのに乗ってます)バスから妙なお店発見。おすし屋さんらしいですが、「My Geisha」って、何か勘違いされてる感が・・・ミラノのホテル。 GRAND HOTEL BARONE DI SASSI もうかなり記憶が遠いのですが、えーと。周りにご飯屋さんがあまりなく、ホテルのバーで夕飯を食べましたね!おいしかった・・・。身銭を切って食べるとおいしいものにありつけますw丁度1ヶ月前(8/3)に帰国したなぁ~と思い出す浅井。いやー楽しかったですまた海外に行きたい!というかイタリアに行きたい飛行機は12時間かかるので、そこはネックですが・・・人も良いし、街も素敵だし(落書きも凄いけど。)またいつか(いついけるかな~・・・)海外を訪れようと心に決める浅井と旦那さんでした!夢は膨らむ・・・