熱帯香粧館

復活祭の日曜日。
チョコチップと胡桃入りの、うさぎちゃん型のクッキーなんか焼いてみました。
ふくらし粉の加減か、焼き上がりのうさぎちゃんは、うさぎちゃんというより、どう見たって斑（まだら）のカピバラにしか見えぬ。
ええ、ええ今年も、一家は燃えましたよエッグハンティング。
クッションの下や、ティーポットの陰に隠したイースターエッグをね、子等が大騒ぎしながら探すのです。
プラスティックのお菓子卵を、おたまで転がして遊ぶ「卵転がし競争」
転がしてるうちに卵は割れて、中からこぼれ出たお菓子はつまみ喰い。
姐やんは、誰に言われずとも自発的に、張り切って白うさぎの耳つけてましたけど。

卵クリームとささみのレタスカップサラダ。
砂肝の、コンフィみたいなカリカリ揚げ。
真っ赤に熟れ熟れのチェリートマトいっぱい。
ここだけ和風に、一口蜂蜜梅むすび＆パリパリ海苔。
フルーツネクターやパナシェで乾杯を繰り返しながら、ディズニーのシリーシンフォニーＤＶＤに収録されてある、「子うさぎちゃんのイースター（この邦題はテキトウよ）」を観るのです。
丹精込めてこしらえた、カラフルプラスティックお菓子卵の山、子等がお友達に卵配りするために、翌朝バスケットごと抱えて登校して行った。

久しぶりに、コスメのことなんだけどさ。
姐やんが長年飽きずに、リピート使いしているスキンケアのひとつ。
それはBIOTHERM。
BIOSOURCEっていう、オリゴミネラル入りの洗顔ムースと、同じくBIOSOURCEの、薔薇色ピンクのソフトニングローション。
まずもう、この容器のピンク色が気に入っているのよ。
香りが優しくって、これでお手入れすると、気持ちまでマイルドになれそう。
トゲトゲモードが、まろやかに洗い清められていくようで、お肌のほうだけでなく、精神の浄化作用まで、姐やんは期待している。（笑）
AQUASOURCE NON STOPっていう、軽い感じのクリームも好き。
温泉水効果なのか、ほんとしっとり感が持続する。
皮膚呼吸を妨げず、荒くれ者のココロまで、沈静させてくれるような感触がイイ。
BIOTHERMは、姐やんにとっての「オフのコスメ」
寝不足が続いて、「今夜こそは何もかも忘れてぐっすり休まなきゃ」って日に必要よ。
鋭角に張り詰めた神経も、やわらかく緩んでいく感じする。
これはもう、睡眠＆催眠スキンケアと呼びましょか。
夢も見ず熟睡するか、見てもほんわりいい夢で、翌日の寝覚めもすっきりいけそうなのよ。
Wanna hold me tight?
But some other night.
Because I prefer sleep tight.
………
思わず、韻を踏みながらこう言ってしまいたい。
可愛らしく言うか、おけつ向けて言い放つか、そこんとこが思案どころだ。（笑）