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カテゴリ:イベント
ぢつは青森で一番行きたかったところだったりして。。。。
なので、やぁ~っと念願叶ったわけね。 d( ̄ー ̄ 太宰治の父、津島源右衛門が明治40年に建てた入母屋造りの建物で、米蔵にいたるまで日本三大美林のヒバを使い、階下11室278坪、二階8室116坪、付属建物や泉水を配した庭園など合わせて宅地約680坪で和洋折衷の豪邸。(重要文化財) 入って直ぐに土間 小作人と対応したと思われるこの土間(三和土)は間口約4.5m、奥行約22m。 まぁ、ここだけでかるぅ~く家より広いね。 ^^; で、順路通り進んでいく。 前座敷 茶の間 右隣は常居なんだけどなぜか写真はブレブレだった。 ・・。)ゞ 米蔵と中ノ蔵(手前) 庭にある文庫蔵と合わせて3つ。奥の蔵は展示室になっていた。(撮影禁止) 板の間 まぁ、煙対策なんだろうけどこのころに吹き抜けってお洒落やね。 ( ̄ з ̄)b ここはもともとは台所なんだけど、 畳敷きに変えてあって(旅館の頃に改装したのかな?)、マントが掛かってた。自由に着てコスプレ撮影もOKだ、そうだ。 ^▽^; 小間 この部屋で太宰が生まれたらしい。 小座敷から見た仏間 仏壇は京都の仏壇店に特別注文したもので、高さ189cm、幅115cm、三方開きで左右各4枚の戸が開き、すべて開くと幅は4mにもなるそうだ。 そうそう、これを見て解る通り襖をはずせば、前座敷・茶の間・小座敷・仏間と63畳の大広間になって、大宴会場となる。源右衛門時代はよく開かれてたらしい。 ^O^ ただ、江戸間なので京間を見慣れてる関西人には、ちょっと狭く感ぢるかも知んない。 で、庭に面した 縁側はタモ材を使って、 杢(モク)を浮き上がらせてる。これもお洒落ぇ。 ^^ 店(総合事務所) 金庫置き場は二つあって、手前の一つは当時の金庫が展示されてた。ダイヤルが一杯あって開けるの大変そう。(笑) でぇ、次は二階なんだけど和洋合わせて8室。 階段室 欅をふんぱんに使ってます。 洋間 あとは和室で主人室・書斎・母の居室など… で、襖絵がなかなかだったのでぇ、 金襖もあった。てなところでおしまい、にしときましょか。 (^_^A; んっと、嫁さんがすんごく気にいったようで、進むの遅かったこと、たら。(笑) ところで太宰は、 「この父は、ひどく大きい家を建てた。風情も何も無い、ただ大きいのである」 って、書いてますけど… ? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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