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カテゴリ:パラオ旅行記 2009
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![]() ![]() 昨夜は、結局、製氷機の氷ができるのを待って、持参した焼酎の「おーいお茶割り」を飲みました。ロビーにジュース類が$1で売っていることに後で気づいたのですが、0時でフロントが終了していたので、あきらめました。チェックインした時に言ってくれればと思いましたが仕方ありませんね。 朝7時に起床。朝ごはんは、クッキー(カロリーメイト風)とコーヒーです。氷にミネラルウォーターを少し足してポットで沸かします。パラオの水は飲めません。氷もちょっとあやしいかなと思ったけど、とかしてみたら平気でした。少し細かい砂みたいなの入っているけど、底のほうを飲まなきゃ平気。グアムやサイパンの氷よりずっと上質です。 食事をしていたら、あらら ![]() セーフティーボックスの鍵とビーチタオルをフロントで借りて、水筒に冷たい水を入れて出発です。ビーチタオルは無料でした。あたりまえと思うかもしれないけど、エコノミークラスのホテルでは、有料のところも結構あります。念のため持って来てはありますが。 セーフティーボックスは$50の補償金を取られました。全額かえってくるからいいけど。補償金は、ビーチタオルでも取るホテルがあるけど、確認したほうがいいと思います。全額かえってくるのか、使用料を引いてかえすのか。いちいち説明しないホテルもありますから。安いホテルに泊まる時は、それなりのリスクを考えて、確認作業はちゃんとしなくてはと、いつも考えています。 8:40に迎えが来て出発です。インパックというツアー会社の「サウスロックアイランドツアー」に行きます。早割で$115 かなり高価なツアーではあります。それと、「ロックアイランド許可証」が必要です。これが$25 インパックのオフィスで支払いをし、貴重品を預けて、フィンのサイズ合わせ等、持ち物を揃えたら出発です。シュノーケル用具一式、バーベキューランチ、飲み物、お土産が付いています。支払いは、カードも使えますが、許可証は現金のみです。 以下、サウスロックアイランドツアーの様子ですが、天気が悪く、 ![]() ![]() ![]() 出発して約40分、ほとんどのツアーがランチに使う「ガルメアウス島」の向かい、イノキアイランドに到着です。途中、晴れ間が見えることもなく、カッパの上から横波をたっぷりかぶり、すっかり体が冷えてしまいました。ツアー客13人、スタッフ3名、ガイドは偶然、前回「カヤック&ロックアイランドツアー」に行った時と同じHideki君です。覚えてはいなかったけど。 イノキアイランドは文字通り、アントニオ猪木氏の島です。猪木氏は日本人観光客があまりいなかった昔から、パラオによく行っていて、この島の所有者のパラオ人が、友好の印として「名誉オーナー」の称号をくれたそうです。私有地なので、一般人は入れません。 猪木氏は今でも、時々パラオを訪れているそうで、島でも2泊3日の野宿なんかをしているそうです。元気ですね。ちなみに今年は10月に来る予定とか。 ![]() イノキアイランドの前「クラムシティー」でシュノーケリングです。冷えた体で、海に入ると ![]() ここは大シャコ貝で有名なポイントです。他のツアーではここは通り過ぎるだけたったので、初めてです。1メートルくらいある、巨大なシャコ貝が口を開けています。これ食べれるのかな? 何人前くらいあるかな? シャコ貝好きの私はそんなことばかり考えてしまいます。「挟まれると大変なので手出し無用」と案内の紙には書いてありましたが、挟まれてみたい気にもなってきました。 魚もたくさんいます。名前わからないけど。天気が悪いので、水が濁ってしまって見えないのではないかと心配したのですが、まったく問題なし。まあ晴れていれば、もっと水中が明るいかもしれませんけど、小物を中心に種類も多いです。他の国で、せっかくシュノーケリングツアーに行ったのに、さっぱり魚がいない、もしくは見えないという目に何度があっているので、ほっとしました。「天気が悪くてもロックアイランドはシュノーケリングで魚が見れる」これは大きな収穫です。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.06.02 13:44:29
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