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テーマ:アニメあれこれ(26354)
カテゴリ:★アニメ・本・映画
舞台は戦争が終わったばかりの近未来の東京。
「敗戦探偵」と呼ばれる最後の名探偵「結城新十郎」が、助手の「因果」とともに難事件を解決していくシリーズの第4回。 『素顔の家』 第3話「覆面屋敷」の続き。焼死したと思われていた、佐々風守は、実は駒守が作ったプログラム、RAI。人間ではなくロボットだった。新十郎と因果は、風守を連れ出す。 un-go 4-1 posted by (C)たがめ48 人工知能 RAI(ライ) 駒守が開発した人間そのままに思考する人工知性で風守が最後のRAI。正しい判断をする。嘘をつかない。データ領域を全世界のネットワークに分散し偏在させており、統合するメインプログラムだけをボディに治めることができる。メインプログラムは家電などに移す事も可能。 佐々邸では必要な時は人形に入って風守を演じ、それ以外は佐々邸の各種家電に入り込んでいた。 un-go 4-2 posted by (C)たがめ48 糸路と木々彦は数年前から知っていた。が、その方が都合がいいので隠していた。光子と文彦は知らなかった。 では、焼死したのは誰? 検死報告では、20代後半の日本人男性となっている。 un-go 4-3 posted by (C)たがめ48 相手が人形では、変身した因果の質問も不発? が、風守はウソをつけないから大丈夫か。 風守の専属医師とされる、多久英信は、メンテナンス技師だった。と、英信もRAIであることが判明。風守は最期のRAIと言った。では、英信を操っていたのは誰? un-go 4-4 posted by (C)たがめ48 何と、7年前に爆死したはずの、佐々駒守は生きていた。新情報拡散防止法に対抗するため、密かに監視していたのだった。焼死したのは、軍の指導下にある、公共保安隊の工作員。潜入したところを殺されたようだ。駒守は風守が殺したと言うが、風守は正しいことしかしないはず。 un-go 4-5 posted by (C)たがめ48 殺したのは駒守、7年前に身がわりとなったのは、多久医師だったようだ。駒守の身柄は、連合調整部の管理下におかれることとなる。 un-go 4-6 posted by (C)たがめ48 新十郎は言う、人間は、美しいもの、楽しいもの、贅沢を愛する生き物だと。そして同時に、正しい事を愛す生き物でもあるのだと。 RAIを軍事利用されるのが嫌だったという駒守。美しいこと、楽しいことに使いたかったと。しかしながら、彼の美学は、殺人を犯してしまった。 一時冷蔵庫からパンダ?のぬいぐるみにメインプログラムを移した風守、駒守に壊されたと思ったら、少女の人形に移り無事だった。次回から、新十郎たちと行動を共にするようです。 原案は一部は前回紹介した「万引一家」 大金持ちの奥さまと娘が万引の病気があり、手に入れた品物を土蔵に隠していて、人には見せない。と思わせて実は息子を隠していた。家を守ろうと苦悩する母親、母の苦心を知らなかった息子。しかし彼もまた、我が家の平和を守ろうとして、実は家の守護神を殺してしまった。というお話。我が子にも隠しておかねばならなかった秘密があるために生じた悲しいカン違いと悲しい犠牲者と書かれています。「殺されたのが殺したヤツで、死んだヤツは生きていた」という結末。 ED 「Fantasy」 LAMA 前の記事は UN-GO (アンゴ) UN-GO 第1話 舞踏会の殺人 UN-GO 第2話 無情のうた UN-GO 第3話 覆面屋敷 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.11.09 18:51:13
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