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テーマ:アニメあれこれ(26363)
カテゴリ:★アニメ・本・映画
![]() 2022年、仮想空間へのフルダイブが実現。仮想大規模オンラインロールプレイングゲーム「ソードアート・オンライン(SAO)」プレイヤーのひとりであるキリトは仮想世界を満喫していたが、他の1万人のプレーヤーとともに、開発者の恐るべき宣言を聞く。 このゲームはクリアするまで脱出不能、そしてゲームオーバーは現実での死を意味する、と。 キリトは終わりの見えない死闘に身を投じていく..... 第3話 「赤鼻のトナカイ」 ![]() 1層突破から4か月後。11層。ギルド月夜の黒猫団を救ったキリト。現実世界でも同じ高校のパソコン研究会の友人同士だという彼らの和気あいあいとした雰囲気にひかれ、自分のレベルをごまかしたまま団の一員にる。 キリトの助けを受け、黒猫団は急成長、最前線で戦う第28層を突破した攻略組に追いつこうとする。キリトは月夜の黒猫団が攻略組に入れば、閉鎖的な攻略組の考え方も変わるかもしれないと考えていた。 ![]() 黒猫団の紅一点・サチは死に怯えていた。突然、姿を消したサチを見つけたキリトは、いつか、このゲームがクリアされ現実に戻れると励ます。 「大丈夫、君は絶対生きのびる」 お金が貯まったので家を買うことになり、ケイタが始まりの町へ家を買いに。その間、残ったメンバーで狩りをすることに。いつもの狩り場でいいのではないかとキリトは言ったが、メンバーたちは短時間で稼げるちょっと上の迷宮に行こうと言い、迷宮へ向かう。 ![]() ![]() 迷宮には、キリトも知らない隠し扉があった。その中には宝箱があり、キリトはやめろと言ったが、聞かずに宝箱を開けてしまった。トラップが作動し大量の敵が現れる。黒猫団のメンバーは次々倒れていく。サチも何か聞きとれない言葉を残して消えた。そして町から戻ったケイタもみんなのあとを追う。 ![]() 半年後、2023年12月24日。キリトは、クリスマスイブにだけ現れるイベントボス、蘇生アイテムを落とすというウワサの、背教者ニコラスを狙っていた。自分がレベルを隠していたせいで彼らを死なせてしまった。自分の思い上がりが彼らを殺したと考えていた。 「俺がニコラスを倒すことが出来れば、サチの魂は戻り、彼女の最期の言葉を聞くことが出来る。どんな言葉で罵られようと、俺はそれを受け入れなければならない」 ひとりでニコラスを倒しに行こうとするキリトを追ってきて止めるクライン。がそれを追って来たレアアイテムを狙う、青龍連合に囲まれる。クラインは自分たちが食い止めると言い、キリトをニコラスのもとへ行かせる。 ![]() ![]() キリトはニコラスを倒し、蘇生アイテムを手に入れた。しかし、それは、対象者倒れて10秒以内に使わなければ効力を発揮しないものだった。キリトは蘇生アイテムをクラインにわたす。 「キリトよ、オメエは最後まで生きろよ」 ![]() 宿に戻ったキリトのもとに、何とサチからギフトボックスが届く。録音された声が。 「メリークリスマス、キリト。君がこれを聴いている時、私はもう死んでいると思います.....もし私が死んでも、キリトは頑張って生きてね」 「生きてこの世界の最後を見届けて、この世界が生まれた意味、私みたいな弱虫がここに来ちゃった意味、そして、君と私が出会った意味を見つけてください。それが私の願いです。君と会えて、一緒にいられて本当に良かった」 サチの最期の言葉は、 「ありがとう。さよなら」 時間があまったからとサチは歌をうたった。「赤鼻のトナカイ」 ☆感想 ん? 急に話のスピードが速くなった? 現実世界でも友だちの黒猫団、いい雰囲気でしたが、全滅してしまいました。かわいそうでしたけど、キリトの責任ではないような。 初めから「死なない」連発のサチは、やはりあっけなく逝ってしまいました。最期の言葉はやっぱり感謝の言葉でした。素敵なクリスマスプレゼントでしたね。 タイトル「赤鼻のトナカイ」って、そういうことだったんですね。 ちょっと今度は話が速くて、私はバタバタになりそうですが、次も楽しみです。 ![]() ![]() ↓足あと、ことづてが残せます(要登録) ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.08.04 18:52:52
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