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テーマ:アニメあれこれ(26362)
カテゴリ:★アニメ・本・映画
ソードアート・オンライン(SAO)の中に閉じ込められていたキリト(桐ヶ谷和人)は、ヒースクリフ(茅場晶彦)との死闘のすえ現実世界に帰還。 同時にデスゲームを生き残った者たちも生還したが、アスナら300人のプレイヤーたちは意識を取り戻さず、眠り続けている。 キリトはアスナを救うため、新たな戦いに挑む。 そこは妖精たちが舞う世界..... 【フェアリーダンス編】 ☆前の話は→ 第1話~第18話 あらすじまとめ 第19話 ルグルー回廊 巨大な洞窟「ルグルー回廊」を進むキリトたち。リーファにレコンからのメッセージが届く。 文章は途切れていた。 その時、ユイが接近する反応を感知する。プレイヤー12人。リーファの魔法で壁に隠れて見ているとコウモリが。サラマンダーのトレーサーのコウモリをつぶしたキリトたちは、湖の向こうの町に逃げ込もうとする。どうやら逃げ切れそうだと思ったその時、 魔法によって作られた壁で入口をふさがれてしまう。追いつめられるキリトたち。湖にはモンスターがいて逃げるのは無理。戦うしかない状況に。 キリトは、 リーファに後ろで回復役に徹するよう告げ、ひとりで戦うと言う。そのほうが思い切り戦えるからと。 しかし、サラマンダーもキリト対策を考えていた。盾を持った前衛に足止めされたキリトを、後方から魔法で攻撃する。 リーファの魔法でHPを回復するキリトだが、これでは前衛を突破出来ない。このままでは、キリトのHPがつきるだけ。リーファはあきらめようと言うが、キリトは、 「いやだ、オレが生きている間は、パーティーメンバーを殺させやしない。それだけは絶対いやだ」 そしてまた敵に立ち向かっていく。するとユイが、リーファに、チャンスは今しかない、全力で次の魔法攻撃を防ぐように告げる。そしてリーファの耳元でささやく。 リーファがバリアを張りダメージを受けないキリト。ユイが、 「パパ、今です」 キリトは、スプリガンが得意とする幻惑魔法を唱え、巨大なモンスターへと変身する。 モンスターになったキリトに怯え陣形が崩れる。キリトは次々とサラマンダーたちを倒す。 リーファは、ひとりだけ生かしておいたサラマンダーを脅す。 「さあ、誰の命令なのか説明してもらいましょうか」 だが、サラマンダーは全く口を割ろうとしない。 するとキリトは今の戦闘でゲットしたアイテムなどで取引を持ちかける。 「質問に答えてくれたら、君にあげちゃおうかな、なんて」 「えっ、マジ?」 「男って」(リーファ) 「何か身も蓋もないですね」(ユイ) サラマンダーの話によると、リーファを助けた時の一件で警戒されていたキリトは、作戦の邪魔になるということで襲われたようだ。下っ端のサラマンダーは教えてもらっていないが、何かでかいことを狙っているようだと言う。凄い人数の軍隊が北に飛んで行くのを見たと。 「ねぇ、さっき大暴れした悪魔、キリト君なんだよね?」 「うん、たぶんね。俺、たまにあるんだよな。戦闘中にブチ切れて、記憶が飛んだりとか」 「こわっ」 町の中に入り、レコンからのメッセージを思い出す。レコンはログアウトしているようなので、リーファが現実世界に戻って連絡をとってみることにする。 「パパが私にいたずらしないように監視しててね、ユイちゃん」 「了解です」 現実世界に戻ると、すぐに直葉のケータイに、レコン(伸一)から電話が入る。透明化の魔法で調べていると、サラマンダーとシグルドがリーファにトレイサーをつけた話をしていて、レコンは地下水道で毒矢を撃たれてマヒしたまま捕まっている(なのでリアルで電話してきた)シグルドはサラマンダーとそうとう前から内通していて、シルフとケットシーの同盟調印式をサラマンダーに襲わせようとしている。 ゲームに戻ったリーファは、キリトに事情を話す。これはシルフ族の問題だから、キリトはつきあう必要がないと。そして、世界樹の上に行きたいなら、キリトはサラマンダーに協力するのが最善かもしれないと言う。 サラマンダーがこの作戦が成功すれば、万全の態勢で世界樹の攻略に挑むと思う。スプリガンのキリトなら、傭兵として雇ってくれるかも。 「だから、今ここで私を斬っても、文句は言わないわ」 「所詮ゲームなんだから、なんでもありだ。殺したければ殺すし奪いたければ奪う。そんなふうにに言うヤツには、嫌ってほど出くわしたよ。一面ではそれも事実だ。俺も昔はそう思っていた。でも、そうじゃないんだ。仮想世界だからこそ、守らなきゃならないものがある。俺はそれを大切な人に教わった。この世界で欲望に身を任せれば、その代償はリアルの人格へと返っていく。プレイヤーとキャラクターは一体なんだ」 「俺はリーファのこと好きだよ。友だちになりたいと思う。たとえどんな理由があっても、自分の利益のためにそういう相手を斬るようなことは、俺は絶対にしない」 「キリト君、ありがとう」 「行くぞ」 キリトは高速移動を使って先を急ぐ。リーファを連れて、あっという間に回廊の出口に着いた。 (次回、猛炎の将) ☆そっか、スプリガンは幻惑魔法と高速移動が得意なんでしたっけ(今ごろ気づく)巨大モンスターになったキリトにはビックリですね。あれは相手も驚くわ。 ☆リーファは男運が悪い??? レコンは別として、ろくでもない男が多いようなw そりゃそうでしょ、くらいの話でも、またキリトのお株が上がったような。 ☆世界樹に近づいてきましたね。次も楽しみです。 ↓足あと、ことづてが残せます(要登録) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.11.14 03:35:27
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