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テーマ:アニメあれこれ(26361)
カテゴリ:★アニメ・本・映画
★RDG レッドデータガールとは、絶滅危惧種の少女
その言葉は絶滅のおそれがある野生生物の情報をとりまとめた本 【英】Red Data Book [略] RDB [同義] RDBに由来している あらゆる人々が手に入れたいと思うほど、唯一無二の不思議な力を持つ存在 ☆前のお話は→ 第1話~第9話 あらすじまとめ 「わたし、もうどうしていいか、わからないよ」 泉水子は真響に涙ながらに話す。姫神のことを深行も怖がっていた。自分は自分でなくなるのかもしれない。人類の敵なのかも...... 第10話 「はじめての学園祭」 学園祭の日がやってきた。「戦国学園祭」生徒会執行部の役わりは動きまわって学園祭全体に気を配ること。黒子の衣装で学園内の様子を見てまわる。 長い髪をどうしているのかと真夏がたずねる。真響に手伝ってもらって、おだんごにしたと話していると友だちが頭巾を取る。「かわいい~」 1Aの模擬店は「天正遣欧少年使節」本当の決着は学園祭でつけるものだと言っていた高柳がカステラを売っていた。 泉水子、わたあめを食べるw はじめての、わたあめ?www 日本史研究会には、人気投票の優勝クラス予想があった。これを仕切っているのは、早川実行委員長らしい。 中等部の女子に呼びとめられた泉水子。戦国パレードのお姫様にどうしてもなりたくないという。祟りがあるから。着付講習会にお姫様役が来なかったのもそのせい。代わりにお姫様になって何事もなかった泉水子に今日のパレードもお姫様役をしてくれと頼みこむ。困っている泉水子に深行が助け舟を出す。 泉水子の髪型を見た深行は姫神とのギャップに大笑い。姫神はむやみやたらに出て来るものじゃない。災いを阻止したくて出て来る。おりて来るのはどうしても話す必要がある場合だけなんだと深行は話す。 他の女の人の話はきらいという泉水子の言葉に深行は思わず「おまえと姫神は同一人物だというのは、ありか?」 ホラーハウスで気分が悪くなる者が午前中だけで5.6人出ていて、念のため保健室で休んでいるとの報告。見てきた執行部員はご愛嬌レベルだったという。絶対行きたくない会長に代わって深行が見に行くことに。 気分が悪くなったのは女子ばかり。深行は泉水子に外で待っているようにと言ってホラーハウス「八王子城の怪」へ。男子生徒に一緒に写真を撮ってくれと言われた泉水子は、執行部の仕事だからとホラーハウスに入る。 あまり怖くもなさそうなホラーハウス。泉水子が歩き出すと空気が変わった。 「お方さま、お方さま」 たくさんの女性(の幽霊?)が近づいてくる。泉水子を連れて行こうとする。「放して」泉水子は駆け出した。深行の姿が見えた。と突然、肩に手がかかり、「つかまえた」泉水子は叫び声をあげ、深行がかけつける。肩に手をかけたのは男子生徒だった。 はじめて幽霊を見たと思うと話す泉水子に、どうして九字を切って護身しないんだと深行。あの人たち、気の毒だったからと答える泉水子に、 「バン・ウン・タラク・キリク・アク・ウン・カン・マン・ボロン」 気休めだと言って、手加持を唱える。「ありがとう、効くような気がする」 保健室に調査に行く。入口は女子でごった返していた。原因は、雪政だった。どうして、いかがわしいことしかできないんだと怒る深行。ノーギャラのボランティアだと雪政。泉水子がホラーハウスでの話をすると、不用意な態度でシンパシーを抱くことは、一番だれのためにもならないと言う。幽霊に同情したということだと。 「天も感応、地神も納受、みくじはさらさら」 雪政が加持を唱えると、まわりの空気が変わったのがはっきりわかった。姫神を守る者にはんぱ者はいらないと雪政。泉水子に、直に接することができるのは学園にいる間だけという雪政に、姫神が深行を選んだのではと泉水子。雪政が姫神にもやり直しはある。紫子がそう言ったと告げる。深行は飛び出していく。自分が守ってあげるからという雪政に、泉水子は告げると後を追う。 「相楽さん、深行君のこと、いじめすぎです」 怒っているのはわかるけど、深行君に避けられるのはいやだと言う泉水子。避けはしないと深行。雪政の魂胆は見え透いているが、わかっていてもムカつくのだと。よかった。泉水子は座りこんでしまった。 「どうして、こんなに姫神とは違うんだろうな。鈴原って」 深行は、雪政は鈴原のことがわかっていないが、おれのことをわかっていないとは言えない。もうちょっと考えてみると言う。 パレードは無事終了。模擬店の優勝は1Aだった。これで中心人物は自分から模擬店を仕切った高柳に移っただろうと真響。放送室で委員長が呼んでいると言われ真響と泉水子が行ってみると生放送で真響は明日の合戦ゲームのお姫様を依頼される。中等部の防衛軍チームの姫将軍になることに。 どういう魂胆かと怒る真響に、感謝されていいことをしたと早川。明日、大手軍チームを掌握するのは高柳一条。防衛軍チームに宗田さんが立つのが一番ふさわしいポジションだと言う。もしかして、お父さんが? 早川は戸隠の人だった。 真響はおれたちのお姫様だと早川、自分にできるのはお膳立てまで。高柳は何か仕込んでいるはずだから気をつけるようにと言う。 泉水子が部屋に戻ると黒子の姿の真澄が。呼ばれてなくてもそばにいるよと真澄。戸隠の時と全然かわっていない真澄に、前と同じ関係、今でも同じにふたりが好きかとたずねる泉水子。彼氏はいるかと聞く真澄に、いないよ、どうしてと泉水子。自分が行き場のない霊を食べてしまうのも好きのうちだよなと真澄。相手のためを思って自分に引きうける気になるのは、好きということかもと泉水子が答えると、よかったと真澄。真響とずれがあって、わからなくなりそうだったが、すっきりしたと。 自分ならすぐ蹴散らせるけど、学校に呪術の気配がある。真澄はそう言うと、ふたりに呼び出されてから出て来るためにと消えた。 【感想】 ・気分が悪くなって保健室に行く女子のオチは雪政でしたかwww いまさらなんですが、やはり力はあるんですね。それにしても仲の悪い親子ですねw ・早川は、あやしいと思ったら、戸隠の人(忍者?)だったんですね。真響たちの父が学園に送りこんだ人ということでしょうか。ちょっとわかりにくかったけど。真澄も加わって、真響と高柳の対決かな。もっとすごいことになりそうですけどね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.06.07 02:32:11
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