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テーマ:アニメあれこれ(26361)
カテゴリ:★アニメ・本・映画
★RDG レッドデータガールとは、絶滅危惧種の少女
その言葉は絶滅のおそれがある野生生物の情報をとりまとめた本 【英】Red Data Book [略] RDB [同義] RDBに由来している あらゆる人々が手に入れたいと思うほど、唯一無二の不思議な力を持つ存在 ☆前のお話は→ 第1話~第10話 あらすじまとめ 第11話 「はじめての拒絶」 学園祭に呪術の気配。村上穂高は学園内にいる「何か」について、「居心地がよさそうだ」と言っていた。姫神は八王子城で「ここには、何もない」と。八王子城の幽霊が今は学園内にいるということか。図書館の裏に何かを感じた泉水子。高柳が仕掛けたであろう「まじもの(蠱物)」が埋めてあった。 真澄より霊力が高いものを陰陽師が用意できるとは思えない。高柳は思いあがりをただすべき。真響と真夏は真澄を呼び出す。真言を唱える。 「オン ソハハンバ シュダ サラバ タラマ ソハハンバ シュド カン オンタダギセド ドハンバヤソワカ......」 合戦ゲームは、武将同士のバックギャモンによるボードゲーム勝負と、足軽兵同士でのフィールド競技のふたつに分かれる。最終決戦は風船割りゲーム。 最初の受け持ち場所のセミナーハウスに向かう泉水子に深行が携帯を手渡す。修学旅行の時からずっと預かっていたもの。つながると信じて使わないとダメだ、困ったことが起きた時、自分ひとりでどうにかしようと思わず必ず連絡するようにと言う。 図書館の上に気球が上がる。科学部がギリギリになって申請したらしい。深行に電話する泉水子。まだわからないが空気が重い気がすると話す。 携帯が使えた。他の女の子と変わらない。これからは普通になっていくんだねと話す泉水子。今日はなるべく目立たないように、真響と高柳の争いに巻き込まれないようにと深行は言う。必ず距離をとれ、と、泉水子の前に高柳が現れる。 高柳は新しい式神を連れいてた。式神なんてゾッとすると言う泉水子に、自分をペットを殺して式神にすると思っているようだが、リカルドを本当に殺したのは宗田の神霊のきょうだい(真澄)真響のことを視野が狭くて何もわかっていないと言う。自分の霊能力をグローバルに発展させるにはどうすべきか、高柳は話す。 高柳と議論などするな、今、そっちに向かっているからと言う深行に泉水子は、 「来ちゃダメ、でないと、みんな捕まる」 泉水子のもとへ向かう深行はいくら走ってもたどり着けない。これも陰陽師の術? 何とかしろと和宮を呼び出すが、鈴原さんが、来ちゃダメと言ったから、姫神のところには行けないと言う。 バックギャモンの勝負を見る泉水子。高柳の術中にはまったか、誰かを嫌いだと思わずにすめば、こんなにせいせいするものだったなんてと高柳のことを思う。 真響が勝負に負けたら慰めてやろうと考える泉水子は何か忘れている気がするが思い出せない。留学生アンジェリカに連れられ高柳のところへ。高柳が好きと言うアンジェリカに泉水子は動揺。あそこの戦いをどう思うかと聞かれて見るとそこには幽霊たちが。害はないとアンジェリカは言う。 高柳の術で泉水子のところに行けないと真響に話す深行。真響は深行に、戸隠の知り合いが見に来ているから隠れ蓑のために、いいなずけのふりをしてくれないかとたのむ。劣勢の勝負に姫将軍が呼ばれる。込み入った話はあとにまわそうと深行。 「姫将軍たるもの、期待にはこたえないとね」(と真澄) 高柳らと一緒の泉水子。高柳は、この学園に世界一神霊に近い、世界遺産にも匹敵する女の子がいるらしいといううわさが飛び交っていると話す。そんなことより、幽霊を集めてどうするつもりかと泉水子。これは学園の生徒が作りだした心的なエネルギーだからたいしたことじゃないと高柳。 あなたたちは、別の層を作ろうとしていると言う泉水子に、フェイズに気づくのは、君がその向こうに行ける人だからだと高柳。審神者(さにわ)の目を持つ人間なら霊的なものから距離をおくはずなのに、君は平気で近づいていく。こうして親しく話せるようになったのだから、少し調べてみてもいいよねと言う。 もし、嫌だと言ったらと言う泉水子に、鈴原さんはぼくたちの味方についてくれたじゃないかと高柳。そうだったっけ? と泉水子。 防衛軍のツキは何かの方法で減らされていた。真澄は障害を追い払って大活躍。戻って来た真響は深行にさきほどの提案の答えを聞く。 ぼくたちは危険なものを封じ込め、この世界を人間がコントロールできる場所に整えておかないといけないんだと泉水子に話す高柳。それが世界から陰陽師に与えられた使命だと。高柳から相楽という名前が出て、自分が深行を忘れていたことに気づく泉水子。ありえない、これは自然なことじゃない。 「臨・兵・闘・者・皆・陣・列・在・前」 泉水子が九字をきる。風が巻き起こる。「わたしのことコントロールできると思ったのね」と言う泉水子に、落ちついて話そうと高柳。 「ふざけないで、あなたの仲間になんかならない。そんなことは一度も言っていない。何かが間違っていること、わたし、からだの全部でわかっている。式神も土地の幽霊を呼び寄せるのも」 嵐が襲う。 「そんな態度、絶対にゆるせない!!!」 泉水子が指さすと式神が消えた。 『わたし、ここにいる人たちに自分の正体を見られてしまった。見られたら最後だった。わたしは捕まえられてしまう。お願い消えて、わたしを見ないで。わたしにさわらないで......』 光とともに泉水子が消えた。真響と話す深行。爆発? 今のは何だ??? 【感想】 ・ついに泉水子、覚醒でしょうか。すごい力を持っているみたいで、式神なんか、ひと指しで消滅。怒らせたらえらいことに? ・次回、最終回のようです。深行は泉水子とともに生きていく決心をしたようでしょうか。長い物語をどんなふうにまとめるのか、興味深いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.06.14 20:57:35
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