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テーマ:アニメあれこれ(26369)
カテゴリ:★アニメ・本・映画
進学校の競争に疲れていた八軒勇吾。入学した「大蝦夷農業高等学校」通称「エゾノー」は広大な大自然に囲まれた学校。一般家庭で育った八軒は、はじめての経験に悪戦苦闘......鋼の錬金術師の荒川弘が描く酪農青春グラフティー。
第1話「エゾノーへ、ようこそ」 大蝦夷農業高等学校、酪農科学科。寮生活をしながら農業を学ぶことになった主人公、八軒勇吾。エゾノーは、はじめから驚きの連続だった。 青い空、うなる自然、通じない携帯、なれなれしい仔牛。逃げ出した仔牛を追いかけて林の中で迷子になる八軒。 馬に乗って迎えに来たのは、同じクラスの御影アキ。牛と馬を飼っている農家の娘で馬術部に所属。 酪農科1-D。担任は桜木先生。自己紹介でみんな進路や目標が決まっていることに驚く八軒。5人一組の実習の班分けが行われる。朝夕の家畜舎実習などを一緒に行う、八軒と同じA班のメンバーは、 相川進之助。獣医をめざしている。 駒場一郎。卒業後は実家の酪農を継ぐ予定。野球部で甲子園をめざしている。 稲田多摩子。大きな農場の娘。経営者となり世界に出ても負けない農業をめざす。 常盤恵次。実家を継いで、ニワトリ農家をやる予定。 眠い、寒い。一週間続く家畜実習は5時起き。いきなり逃げたニワトリを捕まえる手伝いをさせられる。お礼のスモークチキン用にその場でニワトリをシメるのを見て八軒はびっくり。血が苦手な相川は貧血で倒れる。 鶏舎で卵を集める作業。ここも臭いw ニワトリ農家の常盤は手際がいい。卵が肛門から出てくることを知らなかった八軒。洗ってみがいて生産者の気持ちがつまっていて美味いぞと言われるが、出てくる場所が頭から離れない。 実習が終わったら朝食。食堂には「銀の匙」が飾られている。ヨーロッパでは生まれてくる子に銀のスプーンを贈るのだとアキが話す。その子が一生、食べるものに困らないようにという意味。 朝食には生卵も。みんな美味しいと食べるが、八軒はパスする。 自信がある数Iの教科書は薄っぺら、しっかり予習した畜産は、北海道は数値が違うと別資料に。農家の長男というだけで推薦入学の常盤は早くも数学は八軒に泣きつく。頼られると断れない性格の八軒はできるまでつきあうと快諾。このレベルなら学年一番も夢じゃないかと考えるが、みんな専門知識はものすごかった。 体力測定はマラソン。コースは学校の敷地一周。高校では全国一の敷地のエゾノー。一周は20キロ。ヘトヘトでやっと一日が終了と思いきや、突風で壊れた園芸ハウスの修理の手伝い。多摩子も飛ぶすごい風www 寮の夕食の時間にまにあわなかった八軒たちに、夕食がふるまわれる。たきたてごはんに、たくあん、そして生卵。思い切って食べた「たまごかけごはん」は涙が出るほど美味しかった。 疲れ果てて寮の部屋へ。気のいい同室の仲間は西川一と別府太郎。西川(手前)は畑作農家を継ぐ。別府はいい食い物が作りたいからと語る。 風呂は気合入れてひとり15分で一日が終了。とにかく疲れた。 【感想】 ・原作を読んでいて、アニメを楽しみにしていた作品です。前に書いた紹介記事はこちら → 銀の匙 Silver Spoon 原作ネタバレ・アニメCM ちょうど第1話の内容と同じものが多いです。お時間ありましたら、こちらもご覧くださいませ。 ☆楽しい物語がはじまりましたね。個性的で素敵な仲間たち。農家や酪農は私の知らない世界なので、とても楽しみです。たまごかけごはん、食べたくなりました。私はどこから出てきても平気だなw ・ED、心地よい感じでいいですね。スキマスイッチの「Hello Especially」の記事はこちら → 銀の匙 ED スキマスイッチ Hello Especially 7/31発売 ☆アニメの感想というより、見たつもりになれる、保存版あらすじ記事にするつもりです。アップが遅れることもあるかもですが、おつきあいくださいませ。
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Last updated
2013.07.15 23:41:24
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