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テーマ:アニメあれこれ(26363)
カテゴリ:★アニメ・本・映画
小野田坂道、千葉県の総北高校の1年生。毎週ママチャリで秋葉原に通うアニメが大好きな気弱な少年が仲間と出会い自転車競技部に入部。試練を乗り越え才能を開花させていく......原作、渡辺航の自転車ロードレース漫画。
☆前のお話は→ 第1話~第23話 あらすじまとめ 弱虫ペダル 第24話 「震える泉田」「箱学5番、泉田塔一郎。こいつ、単なるマツゲじゃないで~!!!」 田所と鳴子は泉田を追うが差が縮まらなかった。後ろの集団の坂道たちは、もうすぐファーストリザルトに到着するころだなと話していた。金城主将は、箱学の泉田は目立ったデータがないが福富が出したのだから相当手強い相手と見るべきだと話す。 巻島がお客さんだぜと言い、見ると福富が下がって来た。先頭にいた箱根のエースの出現にまわりの選手たちは驚く。久しぶりだなと福富は言うと、すべてが始まる前にお前に言っておかなければならないことがあって来たと言う。自分は昨年やってはならないことをした。このインターハイの道の上で勝負する他に贖罪する手段はないと思っている。だから最強のメンバーを集めた。 最強のチームで全力でおまえを倒すと福富。裏表なさすぎっしょと巻島。金城は福富の肩に手を置くとおれも負けんぞ。どこにも負けないチームを作ったから、まずは第1リザルトをとると言った。うちからは、ふたりのトップスプリンターを出したと金城が言うと、福富はふたりでは足りんかもしれんなと言った。泉田はちょっと特殊。インターハイだけに絞ってフィジカルとメンタルを極限まで追い込んだ。並の練習をしてきた人間では止められないと。 後ろを振り返った泉田は、ふたりいるのになぜ協力し合わないのかと言った。ひとりが風よけになってひとりが足をため自分を早めに抑えておくべきだったと言う。残り1kmまでの間に追いついておかなければいけなかったのだと。防風林がなくなった。強い横風が吹く強風区間になった。もう差をつめるのは難しい。それとも何か隠し玉がありますかと泉田。「ない」と言う田所と鳴子にスプリンター失格だと言った。バネのような背筋で加速する泉田。自転車は足で回すものじゃないんですよと言った。 ★1年の時、泉田は他の1年生にも遅れをとっていた。福富が自転車は足で回すものじゃない。明日から自転車に乗らなくていいと言った。戦力にならないからクビかと思った泉田に新開が違うと言った。福富と中学の同級生の新開は福富は昔から言葉足らずなんだと言い、自転車をあきらめろと言ったのではなく、自転車に乗るだけがトレーニングじゃないということ。泉田を見て、いいからだしてるなと言った新開は、お前にはお前なりの強くなる方法があるだろうと言った。 ★泉田は筋肉を鍛えるトレーニングを始めた。大胸筋アンディ(右)、フランク(左)とともにwww そして完璧なまでに叩き上げたからだを手に入れた。これを武器に再び自転車に乗った時、一流のスプリンターになっていた。そしてインターハイのメンバーに選ばれた。箱学の5番には使命が課されていると福富は言った。それはファーストリザルトの獲得。 チームの場所に戻った福富は、どうだったと聞く新開に総北は強いと答えた。だが泉田の武器は鍛え上げられた肉体だけではない。進むべき道を見つけてからは自らを甘やかすことなく進み続けた。今シーズンの全レースを犠牲にしてまでインターハイのために調整した。その愚直とも言える一途な姿勢がもうひとつの武器。勝つのは総北じゃない、おれたちだと福富は言った。 車を走らせるサポート班。集団の真ん中より少し後ろに総北を確認。田所と鳴子は飛び出したようだ。まずは作戦通りだなと寒咲。トップ争いについていけなかった選手が後ろの集団に合流する。ファーストリザルトに名前を刻む戦いに参加できるのは選ばれたスプリンターだけ。先頭はどんなペースで走ってるんだと言う杉元に、心配はいらない、田所さんたちなら大丈夫だと青八木と手嶋。そろそろ計測ポイントか。車もスピードを上げる。 残り800mを切って隠し玉もなく並走する田所と鳴子を泉田はバカげてると思い笑いそうになるが笑うのは結果が出てからと気を引き締める。隠し玉はないけど......泉田は空気が変わったのを感じた。 これから700mの間のことは見んかったことにと鳴子がボトルを捨てた。田所にだけは見せたくなかったと言いジャージをレーシングパンツの中に。空気抵抗を減らし、軽くしてギアを上げる。 「ナニワのスピードマンは風と友だちなんや。見さらせ、こいつがスピードマン鳴子改めロケットマン鳴子のロケットスプリントスタイルや~!!!」 最後まで取っておきたかったが1年や2年にファーストリザルトを取られては3年のメンツが立たないと田所。ただの風よけと思うな、おれの胸板の厚さは骨と筋肉そして巨大な肺。肺活量8500の田所がスピードを上げる。 「どうだ、こいつが、田所必殺、酸素音速肉弾頭だ~!!!」 追いついたふたりに泉田は、すみませんでしたと言った。スプリンター失格と言ったのは早とちりだった。ふたりの意地と実力に敬服しますよと言った泉田は、アンディとフランクにさあ仕事だと声をかけwジッパーを上げた。 「ファーストリザルトまでの400m、ぼくは本気で行きます」 ☆次回 「負け」 【感想】 何もないのかと思ったのですが、田所さん、鳴子くん、出ましたね。泉田くんも本気を出したみたいで、楽しみ~って、ここで切りますか~ 次回、勝つのは誰なんでしょう。早く続きが見たいです。 ☆本日のおまけ? 「心配はいらない」 無口先輩、しゃべった~ 彼がたまにしゃべると何かうれしくなってしまうwww お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.03.26 17:09:21
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