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テーマ:アニメあれこれ(26117)
カテゴリ:★アニメ・本・映画
小野田坂道、千葉県の総北高校の1年生。毎週ママチャリで秋葉原に通うアニメが大好きな気弱な少年が仲間と出会い自転車競技部に入部。試練を乗り越え才能を開花させていく......原作、渡辺航の自転車ロードレース漫画。
☆前のお話は→ 第1話~第25話 あらすじまとめ 弱虫ペダル 第26話 「空が見える」ファーストリザルトがみんなに伝わる。総北のワンツーに集団が動く。先頭にいた箱学が道を譲り、総北が先頭を走る。インターハイの集団の先頭を走る気分はどうだと主将は今泉に聞く。気分は悪くない。先頭は静かだと今泉は答えた。 坂道は手が震えてきた、さっきの場所のほうが落ち着くとオロオロ。巻島は、あいつらが必死でとってくれたポジションなんだから絶対に下がるなと言った。 田所に車の中から手嶋と青八木が声をかける。寒咲の姿に田所は、ありがとうございますと言った。車は先に給水ポイントへ。ボトルを捨ててしまって水がない鳴子に田所が2本あるから1本やるよと言う。が、鳴子の3年だから勝ちを譲ってあげたという言葉にボトルを返せと言い出し、またふたりで揉めるw ふたりの後ろで完璧だったのになぜ敗れたのだろうと考える泉田は、なぜ風で倒れてきたコーンを避けようとしなかったのかと聞く。田所と鳴子は、タイムロスと答える。落車の危険があったのにと言うと、そんときは、そんとき。田所は確実に勝てる方法はないから、どんな状況でも勝ちを拾いに行く。それをたくさんの勝ち負けの中から学んできたつもりだと言った。 田所に鋭い槍とやらを磨くのに時間をかけすぎて勝ちと負けが足りないと言われた泉田は、今回はたまたまだと言うが田所はそうじゃないと言う。コーンが転がってきたとき、泉田は、危ない、転ぶと感じて回避した。田所と鳴子は、行けるかもしれねえと思ったと言った。敗北を認めた泉田はアンディとフランクに謝ったw 山が近づき飛び出していたトップスプリンターたちが集団に戻ってくる。山に入る前には田所と鳴子に追いつくと坂道に話す巻島。箱根の山が見えた。クライマーの仕事場。 『あの山の向こうに今日のゴールがある。何が出来るかわからないけど僕の得意分野は上り。上りで何かみんなに役立つことをしたい。鳴子くんと田所さんは全力で平坦区間をとってくれた。だったらぼくも』 田所と鳴子に追いつく。昨年の雪辱をひとつ晴らしたと主将に言う田所。めっちゃ余裕だったなどと話す鳴子。ふたりとも汗だくでジャージはボロボロ。チームのために走ったんだと坂道は思った。集団の先頭はいい眺めだなと話す田所と鳴子に主将が、お前たちが役割を果たしてくれたおかげだと言った。 小田原市に入る。もうすぐ平坦区間が終わり市街地。そして給水のあとは山だ。主将がオーダーを発表。鳴子、田所は後ろについて足を休める。今泉は離れずに主将を引く。巻島には各チームが仕掛けてくるクライマーを全員蹴散らせと言い、坂道には山に入ったら一番前に出るようにと告げた。 「先陣を切って箱根の上りを駆け上がれ」主将の言葉に緊張する坂道。おまえ以外にやる人間はいないと言われ必ずやり遂げてみせますと答える。市街地に入った。この短い区間で山に向かってのポジション争いが起こるから気をつけろと巻島。「来るぞ、てっぺん狙うクライマーたちが」と言う声に見ると箱根学園のジャージ。真波くん?と思ったら東堂が来ていた。 知らない人だから無視しておけと巻島。巻ちゃん、そりゃないぜと言った東堂はいつものやつをする。「登れる上にトークも切れる。さらにこの美形。天はおれに三物を与えた。箱根の山神、天才クライマー東堂とはこのおれのことだ。よろしく!」呆気にとられる坂道に、ビジュアル的に三下だな、かわいそうに女子にもてんだろう。得意分野で頑張るしかないなと言う。 何しに来たんだと聞く巻島に東堂は挨拶だよと答える。「スプリントとられたからな。箱根は箱学の地元だ。ここからゴールまでの山岳ステージは、マジで好きにはさせないぜ」またあとでと言うと東堂は戻って行った。巻島が1ミリも譲る気はないと前に出る。今年はチームは小野田に任せておけるから思う存分上れると言った ポジション争いが始まり、どんどん抜かされていく坂道。みんなについて行って山に入ったら自分が引っ張らなきゃいけないと焦る。この先、交差点クランクあり。落車注意の声がかかる。給水所に近づく総北。すぐ山に入るから各自ボトルと補給を受け取って備えろと主将。鳴子が待ってくださいと後ろで言う。「小野田くんが来てません」小野田が戻るまで、このまま今泉が引く布陣で行くと主将。後方集団で落車発生の声がする。 「なんで空が見えるんだろう」 坂道は落車に巻き込まれていた。山に入ったらみんなを引っ張る役割を主将さんがくれたのに。自転車はチェーンが外れていた。直そうとするがなかなか上手くいかない。まわりの選手は次々走り出す。坂道もやっとチェーンをつけた。これで自転車は大丈夫、自分の転んだ傷も大したことない。ようし、と思ったら声をかけられた。 「リタイアする?」驚いた坂道は「いいえしません何でですか」とたずねると「君が最後の選手。今、君、最下位だよ」と言われた。 今泉が引き続けて走る総北。主将は考えていた。このペースでは山頂までもたないだろう。インターハイは3日ある。チーム全員が協力し助け合わなければ優勝はありえない。全員を連れてこの山を越えて行かなければならない。 小田原ポイントのリザルトが表示される。最下位に小野田坂道の名前があった。 ☆次回 「山神東堂」 【感想】 わあ、田所さんと手嶋さん、青八木さん、寒咲さんの感動シーンも、東堂さんのご挨拶も吹っ飛んでしまいましたよ。坂道くん、落車、しかも最下位とは。どうなるんでしょう。 ★おまけ? なんと豪華なCパート。有丸くん(梶裕貴さん)は悪い人だったのね。ヒツジの執事はイケメン黒執事に。って今泉くん...おまえもか...www お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.04.11 13:14:28
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