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テーマ:アニメあれこれ(26498)
カテゴリ:★アニメ・本・映画
暗殺教室 #08 「修学旅行の時間・2時間目」☆前のお話は→ 「第1話~第7話 あらすじまとめ」 ![]() 修学旅行2日目。班ごとの自由行動。殺せんせーは各班を順番に回って付き添う。烏間に依頼された狙撃専門の殺し屋、レッド・アイが殺せんせーを狙う。 ![]() 【1班 嵯峨野トロッコ列車】 窓がなくて解放的だから酔わないと殺せんせー。時速25キロとは速いですねとマッハ20なのに言ってる。狙撃場所に指定したのは、嵯峨野トロッコ列車の名所のひとつ保津川橋梁。橋の上で停車。狙撃の合図は殺せんせーが舟を見に窓から身を乗り出す瞬間。この条件ならイージー過ぎる。ヘッドショットしたはずとスナイパーが見ると、ライフル弾は八つ橋で挟んで止められていた。 【AM11:20 2班 東映太秦映画村】 派手な立ち回りの殺陣を見る。ショーに気が向いている隙にと狙うと、いつのまにか殺せんせーは役者に混じっていた。キメ台詞も完璧、役者と一緒だと狙えない。動きが速いと聞いたが常識外れすぎる。 【PM02:20 3班 五重塔】 二寧坂でお土産さがし。スナイパーは八坂の五重塔からの狙撃。修繕中で人がいないからじっくり狙える。産寧坂であぶらとり紙を使ってみたらと殺せんせーの顔に貼り気を引いた瞬間に狙撃。こめかみに命中したはずと見るとあぶらとり紙で止まっていた。 殺せんせーに渚たちの班から電話。レッド・アイにも烏間から電話が。次の予定の4班がよその高校とトラブって、やつは急遽その処理に向かったので今日はここまでにしてくれと言われ、俺ももうやめたいと思っていたところだとレッド・アイは言った。 ![]() 帰り道のレッド・アイ。暗殺稼業を始めて8年、俺のスコープにターゲットの血が映らなかったことはない。それがレッド・アイの名の由来だというのに。と、目の前に赤。産寧坂で買った七味ですと、唐辛子を手渡したのは殺せんせーだった。生徒のトラブルも無事解決したので、今日一日いっしょに観光したあなたにもご挨拶しておこうと思いまして。 湯豆腐屋へ。何もかもお見通しで遊ばれていたわけか、こんな怪物がいたとはとレッド・アイ。俺を殺す気か、いいぜ覚悟はしていると言うと、殺すなんてとんでもないと殺せんせーは言った。 ・殺せんせーの弱点その11 猫舌 おかげで楽しい修学旅行になりました。お礼が言いたいだけですと殺せんせー。私を殺すポイントを探すため、生徒たちはたくさん京都について調べたでしょう。それはつまりこの街の魅力を知る機会がより多かったということ。 「人を知り、地を知り、空気を知る。暗殺を通して得たものは、生徒を豊かにいろどるでしょう。だから私は暗殺されるのが楽しみなのです」 はいどうぞとレッド・アイに湯豆腐を差し出す殺せんせー。からだも考えもいかれてるぜ、あんた。なのに、なんでかな、立派に先生してやがるとレッド・アイは言った。 烏間にレッド・アイから任務を辞退したいと電話。悪いがこの街を好きに観光したくなった。俺は暗殺者として未熟だった。ひとつの色にこだわらず、いろんな色を見てまわると言うとレッド・アイは電話を切った。さて、明日のスコープにはどんな色が映るかな。 ![]() 神崎がゲームの腕を披露する。遊びができても進学校じゃ白い眼で見られるから隠していたが、周りの目を気にしすぎていたのかも。服も趣味も肩書きも、逃げたり流されたりして身につけたから自信がなかった。殺せんせーに言われて、大切なのは中身の自分が前を向いてがんばることだと気づいた。神崎はそう話した。 烏間は京都での狙撃計画はここが限界かと考えていた。卓球をやりましょうと生徒から声がかかる。これ以上、彼らの修学旅行に負担はかけられない。ここから先は自由時間だなと思った。 渚たちが風呂に行くと女子が男湯をのぞいていた。殺せんせーが入浴中、今なら服の中身が見れると。殺せんせーの首から下は触手だけなのか、胴体もあるのか。暗殺的にも知っておいて損はないわと中村。この世にこんな色気のない覗きがあったとはと言いながら覗くと、殺せんせーは泡風呂に入っていた。泡は先生の粘液。泡立ちがいい上にミクロの汚れも浮かせて落とすそうな。 出口は塞いだから、浴槽から出るとき、殺すことはできなくても裸くらいは見せてもらうと言うと、そうはいきませんと言うと、煮こごりみたいに固まって窓から逃げた。むなしい覗きだった。修学旅行でみんなのこといろいろ知れたけど、殺せんせーの正体は全然せまれなかった。 ![]() 「気になる子ランキング」の話をする男子。投票結果、1位は神崎さん。誰に投票したかと聞かれて言えないと前原、渚。そこにやってきたカルマは奥田さんが一番気になると言った。この投票結果は男子の秘密にしよう。女子や先生には絶対に知られないようにしないと...殺せんせーが見ていてメモって逃げた。殺すと追いかけたが、先生の超スピードはこういう情報を知るためにあるんですよと殺せんせーは笑った。 ・殺せんせーの弱点その12 下世話 好きな男子の話をする女子のところにビールを持ったビッチ先生。もうすぐ就寝時間だと一応言いに来たらしい。普段の授業よりためになりそうだから、大人の話を聞かせてと女子。ビッチ先生はまだ二十歳と聞いて驚く。女の賞味期限は短い。あなたたちは危険とは縁遠い国に生まれたことに感謝して全力で女を磨きなさいとビッチ先生は言った。 ビッチ先生が落としてきた男の話を。と、そこにニヤケた殺せんせーが紛れ込んでいた。私も色恋の話が聞きたいと殺せんせー。そういう自分はどうなんだと責められると逃げた。捕えて吐かせて殺すのよとビッチ先生。殺せんせーを追う。 男子も追ってきて挟み撃ちに。なんだかんだで結局は暗殺になる。烏間の部屋をたずねた殺せんせーは生徒たちに恋バナを吐かせられそうになって危なかったと言った。手足で数えきれないほどありますよと言う殺せんせーに烏間は、その話はお前の手足が2本ずつだった時の話かと聞いたが、話す気はないだろうしやめておくと言った。賢明です烏間先生と殺せんせーは言った。いくら旅先でも手足の本数まで聞くのは野暮ですから。 ![]() 修学旅行でみんなのいろんな姿が見れて楽しかったねと渚に話す茅野。修学旅行って終わりが近づいた感じがすると渚。この生活は始まったばかりだし、地球が来年終わるかどうかはわからないけど、このクラスは来年の3月で絶対に終わるんだよね。みんなのこともっと知ったり、先生を殺したり、やり残したことないように暮らしたいなと渚は言った。 ![]() こうして僕らの楽しい修学旅行は幕を閉じて行く。明日からまた学校での生活が始まる。僕らの暗殺教室が。 ☆次回 「転校生の時間」 新しい暗殺者の登場~ ★楽しい修学旅行でしたね。学校に戻ると強力なアサシンが送り込まれているようで、こちらも楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.03.08 03:20:50
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