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縄文人☆たがめ☆の格安、弾丸?海外旅行

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2015.03.10
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小野田坂道は千葉県の総北高校の1年生。毎週ママチャリで秋葉原に通うアニメが大好きな気弱な少年が仲間と出会い自転車競技部に入部。試練を乗り越え才能を開花させていく......原作、渡辺航の自転車ロードレース漫画の第2期。

☆前のお話は→ 第1話~第20話あらすじまとめ

★1期 (1~38話)はこちら→ 「弱虫ペダル 全話あらすじまとめ

弱虫ペダル GRANDE ROAD ~グランロード~
第21話 「91番」



右カーブに突っ込む先頭の今泉と御堂筋。前を行く今泉に御堂筋は頭で強引にイン側に体をねじ込もうとする。ガードレールに肩を当てながらも譲らない今泉。

    弱虫ペダル2-21-13

標高2000m。ちょっと肌寒いゴール地点で待つ人たちに先頭が残り4000mを通過したと放送がある。盛り上がるゴール地点でひとり富士山はいいわねと写真を撮るのは坂道の母。主婦会の3人での旅行を一日延ばして富士山に来たのだが、坂道の母だけバスを間違え、山頂行きだと思って、インターハイ応援シャトルバスの山頂行きに乗ってしまったのだった。

一度下って確かめたほうがよさそうだと帰りのバスを探そうとすると、バスで隣に座っていた女の子(委員長)がいた。神奈川の箱根学園の高校生だと言っていた。委員長に下りのバスはどこかと聞く坂道の母。下りはゴールして表彰式のあとなので16時頃かとと委員長。ゴールと聞いてサッカー?と坂道の母。

自転車の選手がレースで走ってくると説明する委員長。クラスメイトの真波山岳君が出ていて、関係ないけどたまには見てあげようかなと富士山のついでにと話す。やっぱり富士山が好きなのね、若いのに珍しいわねと坂道の母。委員長は、今日は本栖湖を出発して国道139号線を時計回りに回って、河口湖や山中湖を過ぎてこの富士山を自転車で登ってくるレースみたいですと話した。

何いってるの、自転車でこんなとこ来られるわけないじゃない、車でも大変よと坂道の母。サイクルロードレースと聞いてリサイクルとごっちゃになってなんだかわからない。すごい速度で走るんですよと委員長。風がふわって来るくらい。昨日おにぎりを渡そうと思って見ていたが速くて渡せなかったと言った。

もうしばらくしたら選手が来るので見たらわかると思いますと委員長が言うと、また、好きなのねと坂道の母。富士山ですかと言うと、首を振って、真波山岳って子のことと言った。はにゃ~と動揺する委員長。たんなる幼なじみですよと言うと、おばさん、恋バナもけっこういける口よと笑って、勉強を教えてあげようとしても自転車で後回しにされていつも気持ちモヤモヤ。私の気持ち伝わらないって感じ?と言った。すげーw

私にも高1になる息子がいるのよと坂道の母。うちのも自転車に乗っているけど、よくわからないがたぶんママチャリみたいなやつ。昔はよくアキバまで自転車で行ったので心配で自転車屋さん呼んで遠くに行けないように細工したりもしたわと話す。人の輪の中に入るのが苦手な子で、今はアニメ部か何かのクラブで何か集まってやっているみたい。人の気持ちになれる子だけど優しすぎるのが玉に瑕。大きな何かみんなの役に立つような役割りを任されるといいのよね、男の子ってそういうときに成長するものでしょと言った。

今泉と御堂筋の後ろを走る坂道。ふたりはすごく速い。下りは怖いが今泉くんが絶対についてこいと言った。怖くない、ついていくんだと自分に言い聞かせた。それが僕の役割りなんだ。巻島さんにも鳴子くんにも田所さんにも金城さんにも、みんなに任された。坂道はペダルを回す。

インをこじ開け前に出ようとする御堂筋。譲らない今泉。カーブが終われば上り。残り3000ちょっと、足は持つ。このままゴールまでと今泉が思ったとき何か音がした。今泉のフレームにヒビが入っていた。それを見た御堂筋が確定したと外側から並ぶ。下りで前に出る。あとはゴールまで上りのみ、ここで前に出ることで勝利は確定だ。

パンクとかチェーンが切れるとかじゃなくてよかったよと今泉。フレームならすぐにはいかない。ゴールまでなら走れると言った。並んで競り合うふたり。もっと結晶化してすべてを捨てて、勝利たったひとつのためにと御堂筋は思った。僕は世界のすべてをぶっ潰して羽ばたく男、御堂筋翔くんや。

    弱虫ペダル2-21-14

御堂筋の足に異常? 母の顔が浮かんだ。何があっても前に進むんやで。今泉が前に出た。空が黄色に見えた。母を見舞った病院の帰り道はいつもふわっとした気持ちになった。幸せな、色で言うと黄色。めっちゃ力が湧いて気持ちよかった。レースが終わったあとはいつも出し切って抜け殻だった。けどゴール前で抜け殻になる寸前、走っていると感じる黄色い感覚、幸せの感覚、それだけは気持ちよかった。

黄色い色は幸せの色、レースの色。抜け殻になる寸前、出し切ったときの色...あかん、勝ち続けるんや。左足が終わったのなら右足だけで回せばいい。片足でペダルを回したが前に今泉の姿は見えなかった。どこだ? 石垣の姿が浮かんだ。俺はお前に変えられたんだ、何があっても前進するその純粋さにと石垣は言った。何あんなザクのこと思い出しているんだろうと御堂筋は思った。

石垣は足がなくなったとき、最後にひとつだけ言わせてくれと言った。お前は純粋すぎる、純粋すぎる思いは時に人を、自分を削る。僕に君がアドバイスかと笑う御堂筋に石垣は、どうしようもなくなった時のためにこの言葉を贈ると言った。もしもの時、思い出してくれ。いややと言う御堂筋に石垣は言った。「お前には未来がある。結果は必ずいつか報われる」

石垣くん、ほんまにキモすぎやわ。御堂筋は倒れた。落車の声が今泉にも届く。すべてを出し切ったのか御堂筋と今泉は思った。勝敗はわからなかった。強かった。おそらく僅かな差だった。自分がああなっていたかもしれない。勝てたと今泉は思った。このインターハイで二度もレースをなげた。なのにそんな俺を必要としてくれる人がいた。チームを引っ張って戦ってくれた先輩たち。鳴子、小野田、目の前ですごいことをやってのけるとんでもないやつもいた。

    弱虫ペダル2-21-15

俺が今ここにいて手と足を動かせているのは俺の力だけじゃない。託して預けられて守られて、そういうものをみんなが積み上げてきてくれたおかげなんだ。残り2700m。ゴールまで全力で行くぞ、俺は総北のエース、今泉俊輔だ。フレームは力が逃げているが何とか持つ。

届け、真っ先に総北のジャージ。今泉は背後から風を感じた。白い羽が近づいて来た。やあ、やっと追いついた、今泉くん、真波が言った。後ろには福富もいた。俺たちは強い。

☆次回 「真波と坂道」

【感想】
ハハ、坂道くんのお母さんは相変わらず面白いですね。自転車のことはさっぱりわからないようだけど、息子のことはよくわかっているようですね。御堂筋くん、ほんとよく頑張りましたね。石垣さんの思いも伝わったかな。そして、来ましたね箱学。ついに坂道くんと真波くんの対決か。放送も残り少なくなってきて目がはなせないですね。






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Last updated  2015.03.11 10:24:20
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