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テーマ:アニメあれこれ(26369)
カテゴリ:★アニメ・本・映画
暗殺教室 #10 「LRの時間」☆前のお話は→ 「第1話~第9話 あらすじまとめ」 ビッチ先生の英語の授業。Reallyの発音を指導。LとRの発音は日本人とは相性が悪いが逃げずに克服するようにと言う。発音を間違えたら、公開ディープキスの刑だそうな。授業を終えて教員室で授業なんかめんどくさいと話すビッチ先生。その割には生徒のウケはいいようだぞと烏間先生は言った。 教員室を出てひとり歩くビッチ先生。いきなりワイヤートラップで吊るされた。男が近づいてきて、子ども相手に楽しく授業をしているなんて驚いた、コメディアンのコントのようだと言った。烏間先生が来て、何をしている、女に仕掛ける技じゃないだろうと言うと、防御は教えてあるから心配ないと男は言ってワイヤーを切った。 男はイリーナをこの国の政府に斡旋した者だと名乗った。殺し屋ロヴロ。腕利きの暗殺者として知られていたが現在は引退。後進の暗殺者を育てその斡旋で財を成している、イリーナの師匠。殺せんせーは今どこだと聞くロヴロ。上海まで杏仁豆腐を食いに30分前に出て行ったからもうじき戻ると烏間先生は答えた。 聞いていた通りの怪物のようだ。来て良かった、答えが出たとロヴロ。イリーナにこの仕事はお前じゃ無理だから今日限りで撤収しろと告げる。正体を隠した暗殺なら比類ないが一度素性が割れてしまえばひと山いくらレベルの殺し屋だと言われ私の力なら必ず殺れますとイリーナは言うが、素早く腕を取られた。相性の良し悪しは誰にでもある。こここそがお前にとってLとRじゃないのか。 半分正しくて半分は違うと戻って来た殺せんせー。確かに彼女は暗殺者としては恐るるに足りない(クソですw)が彼女という暗殺者こそこの教室に適任です。殺し比べてみればどちらが優れた暗殺者かわかると言い、ロヴロとイリーナの勝負を提案する。ルールは明日中に烏間先生を先に殺したほうが勝ちという模擬暗殺。人間には無害の対殺せんせー用のナイフがふたりに渡される。 翌日、烏間先生の体育の授業。事情を説明し、迷惑な話だが君らの授業に影響は与えないから普段通り過ごしてくれと烏間先生。苦労が絶えないなと同情する渚。早速ビッチ先生が冷たい飲み物を持って笑顔で駆け寄って来る。絶対何か入ってるなと生徒たち。筋弛緩剤でも入っていて動けなくしてナイフを当てるつもりだろうと烏間先生に言われてビッチ先生はドキッ。 それじゃ俺らでも騙せないよと生徒に言われ、顔見知りに色仕掛けはどうやっても不自然になるから仕方ないわとビッチ先生。キャバ嬢だって客が偶然に父親だったらぎこちなくなるのと同じよ。って知らねえよw ロヴロは凄腕だから早く殺さないとと焦る。 忍者の姿の殺せんせーがたまには殺させる側も楽しいでしょうと言うと、バカバカしいと烏間先生。ふたりとも俺がかわしたらどうなると聞くと殺せんせーは、その時はあなたの前で1秒間だけ何があっても動かない暗殺し放題のチャンスをあげましょうと言った。共謀して手を抜かれては台無しだからふたりには内緒だが。 教員室でPCに向かう烏間先生をロヴロが正面から襲ってきたが腕を取られた。熟練とはいえ年老いて引退した殺し屋が先日まで精鋭部隊にいた人間を随分簡単に殺せると思ったもんだなと烏間先生。わかっているな、もしも今日中に殺せなかったら1秒あれば俺のナイフは5回は刺すぞ楽しみだなと殺せんせーに言った。殺せんせー大汗w 腕を負傷したロヴロはこれでは今日中に殺るのは無理だと言う。諦めないでと殺せんせーがチアリーダー姿で肩を抱いて応援w ロヴロは殺せんせーに言った。例えばこれだけ密着していても俺にはお前が殺せないのは経験からわかる、イリーナも同じことだ。 あなたが諦めたのはわかりましたが、イリーナ先生を最後まで見てくださいと殺せんせー。経験があろうがなかろうが結局は殺せた者が優れた殺し屋だと言うと好きにすればいいとロヴロは言った。私が烏間にナイフを当てられると思っているのかと殺せんせーに聞くイリーナ。もちろんですと殺せんせーは言った。 あなたが師匠のもとで何を教わったかは知りませんが、ここで何を頑張ってきたかはよく知っていますと殺せんせー。あなたの力を烏間先生に師匠に、何より生徒たちに見せてくださいと言った。 木の下で昼食をとる烏間先生に近づくビッチ先生。殺る気だねと生徒たちが窓から見る。殺せんせーとロヴロも校舎から見ていた。ちょっといいかしらとナイフを持つイリーナにこれ以上は手加減しないぞと烏間先生。上着を脱いで私はここにどうしても残りたいから、ちょっと当たってと色仕掛け。見返りは極上のサービスよと言う。所詮この程度かと烏間は思い、いいだろう、どこにでも当てればいいと言った。 ロヴロにイリーナ先生の授業を聞きましたよねと殺せんせー。苦手な発音からまず克服していくのが彼女の流儀、外国語を覚えるのは挑戦と克服の繰り返し。10か国語を克服した彼女は未経験だった教師の仕事も臆せず挑んで克服した。そんな挑戦と克服のエキスパートがここに来て何もしていないと思いますか。言われてイリーナのバッグの中を見たロヴロは驚いた。 行くわよと言うと道具を使いあっという間に烏間の上を取ったイリーナ。ギリギリのところでナイフは止められた。危ないところだったと烏間。力勝負になったら勝てない。イリーナは、やりたいのぉ、だめ?とおねだり。やらせろとすがりつく暗殺者がいるか諦めが悪いと烏間。もういいと手を離した。諦めが悪いやつに今日一日もつき合えるか。ナイフが胸に当たった。 ビッチ先生の残留決定に教室からは拍手。苦手なものでも一途に挑んで克服していく彼女の姿を見て生徒たちが挑戦を学べば暗殺者としてのレベルの向上につながる。だから私を殺すなら彼女はここに必要なのですと殺せんせーはロヴロに言った。出来の悪い弟子だ。先生でもやっていたほうがまだましだ。必ず殺れよとイリーナに言うとロヴロは帰って行った。 放課後、ハワイまで映画を観に行く予定の殺せんせーはご機嫌。マッハ20でヒーローもの「ソニック・ニンジャ」を観に行くと話す。そろそろ行こうかと校舎を出ると渚とカルマが一緒に連れて行ってくれと頼む。いつの間にか渚の携帯に入り込んだ律も行きたいと言った。 いいでしょう、映画がてら君たちにも先生のスピードを体験させてあげましょうと渚とカルマをマントの中に入れて負担にならないようゆっくり加速しますからと言って飛び立つ殺せんせー。すげー速い。あっという間に太平洋が見えてきた。海の上を進む。 風も音も先生の頭ではじかれているみたいであまり来ないと渚。秘密は皮膚にありますと図解をする殺せんせー。普段は柔らかいが強い圧力に当たると硬くなってマッハ20の風圧にも負けない。似たようなものは身近にもありますよと片栗粉と水を出して飛行中にダイラタンシー現象の授業を始めたw 暗殺しないのかと律がカルマに呟く。無茶言うなよとカルマ。殺れても俺らまでマッハで太平洋にドボンだよ。 軽く授業を受けている間にハワイに到着。アメリカ先行上映のソニック・ニンジャを観る。殺せんせーが触手を1本ずつ渡して耳にと言った。習っていない単語が出たら解説します。あとはイリーナ先生にも鍛えられているし頑張って聞きましょうとひざ掛け、コーラとポップコーンもくれた。ヤバい、かなり幸せだ。 悩みながら世界を救うヒーローの映画を堪能して学校に戻る。先生のお目当てはヒロインみたいだったが、ラスボスがヒロインの兄だったのはベタベタかなとカルマは言うが殺せんせーは号泣していたw ・殺せんせーの弱点その13 ベタベタで泣く 今日はありがとうと礼を言うふたり。殺せんせーは、夜道は気をつけて、それと明日までに映画の感想を英語で書いて提出しなさいと言った。タダでハワイに行けたんだから安いもんです。人生初の体験だったねと話す渚とカルマ。律が殺せんせーは、ふたりの体に負担をかけないよう細心の注意を払っていて風圧や塵などを触手を駆使して避けていたと話す。 今日のが殺せんせーがいつも見ている景色なんだね。知れば知るほど先生の命が視界から遠のいていく気がする。殺せんせーの様子を先生を兄さんと呼ぶ少年が見ていた。 ☆次回 「転校生の時間・2時間目」 (字数オーバーのため感想は別館に<(_ _)>) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.03.24 23:27:22
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