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テーマ:アニメあれこれ(26114)
カテゴリ:★アニメ・本・映画
暗殺教室 #11 「転校生の時間・2時間目」☆前のお話は→ 「第1話~第10話 あらすじまとめ」 特捜本部から烏間への通達。「6月15日、2人目の転校生を投入予定。満を持して投入する本命である。事前の細かい打ち合わせは不要。全て付添人の意向に従うべし」当日は雨。殺せんせーの頭は水分を吸って大きくなっていた。 ・殺せんせーの弱点その14 しける 転校生が来ると聞いているが、今回は油断しませんよと殺せんせー。律は初期命令では私と同時投入の予定だったと話す。連携することになっていたが、ふたつの理由でキャンセルされた。ひとつは彼の調整に予定より時間がかかったこと。もうひとつは律の性能では彼のサポートに力不足だということ。私が彼より暗殺者として圧倒的に劣っていたからという律の言葉にみんな驚く。殺せんせーの指を飛ばした律がその扱い。いったいどんな怪物なんだ。 白装束に覆面の男が教室に入って来て、いきなり鳩を出した。転校生の保護者でシロとでも呼んでくれと言った。いきなり白装束で来て手品やったら殺せんせーでもなきゃビビるよね。と見ると殺せんせーはビビって奥の手の液化まで使って天井に張り付いていた。 ・殺せんせーの弱点その15 噂に踊らされる 性格とかが特殊な子なので私が直で紹介させてもらおうと思いましてとシロ。烏間先生は廊下からのぞいていた。シロは生徒たちを見て皆いい子そうであの子も馴染みやすそうだと言った。イトナ入っておいでとシロが言うと壁を壊して入って来た堀部イトナは、俺は勝った、この教室の壁より強いことが証明されたと言った。いやドアから入れよ。 何かめんどくさいのが来た。殺せんせーもリアクションに困って笑顔でも真顔でもない中途半端な顔になっていた。カルマがイトナにちょっと気になったんだけどと声をかける。外はどしゃ降りの雨なのに手ぶらで入って来たイトナ君が一滴たりとも濡れていないのはなんで? イトナはカルマに近づくとお前はたぶんこのクラスで一番強いが、俺より弱いからお前を殺さない、安心しろと頭をなでた。俺が殺したいと思うのは俺より強いかもしれないやつだけ。この教室ではあんただけだと羊羹を食べている殺せんせーに言った。 力比べでは先生と同じ次元には立てませんよと殺せんせーが言うと、イトナは「立てるさ、だって俺たち血を分けた兄弟なんだから」き、き、き、兄弟~!!! 一同驚愕。負けたほうが死亡な、兄さんとイトナ。兄弟同士、小細工はいらない、お前を殺して俺の強さを証明する。放課後この教室で勝負だと言うと出て行った。 兄弟ってどういうことなのかとみんなに言われ、まったく心当たりがないと殺せんせー。生まれも育ちも一人っ子で昔、両親に弟が欲しいと言ったら家庭内が気まずくなりました。って、そもそも親とかいるのか。教員室では烏間先生に驚かせてすみませんねとシロ。何せあの子は機密中の機密事項。だか確かに殺せんせーの兄弟で放課後には誰の目にもそれが明らかになると言った。 すごい勢いで甘いものを食べるイトナ。甘党なところは殺せんせーと同じだ。表情が読みずらいところも。兄弟疑惑で比較されている殺せんせーは気分直しにと今日買ったグラビアを眺めるが同じものをイトナも。巨乳好きまで同じだ。もしホントだとしてなぜ殺せんせーはわかってないのとカエデ。不破が王子の生き別れ説を説くが、なぜ弟だけ人間なのかという肝心なところは掘り下げられていなった。 放課後、教室に机のリングが作られた。ただの暗殺は飽きているだろうからルールを決めないかとシロ。リングの外に足が着いたらその場で死刑。そんなルール誰が守るんだと杉野は言うがカルマはみんなで決めたルールを破れば先生としての信用が落ちる、殺せんせーにはあの手の芝居が意外と効くんだと言った。 受けましょう、ただし観客に危害を加えた場合も負けですよと殺せんせー。シロが暗殺開始の合図をする。いきなり先生の腕が1本切り落とされた。みんなの目が釘付けになったのは切り落とされた先生の腕ではなくイトナの姿。イトナの髪は触手だった。 なるほど雨でも触手ではじけるから濡れないはずだ。怒った殺せんせーがどこでその触手を手に入れたと言った。君に言う義理はないねとシロ。だがこれで納得したろう、両親も育ちも違うがこの子と君は兄弟だ。怖い顔をしている殺せんせーに嫌なことでも思い出したのかとシロは言った。 あなたにも話を聞かなければいけないと言う殺せんせーに聞けないよ死ぬからとシロ。圧力光線を浴びせ、これで君の体は一瞬硬直する、弱点は全部知っているんだよと言った。イトナの攻撃。殺せんせーは脱皮で天井に逃げた。それにも弱点があるとシロ。脱皮は見ためよりもエネルギーを消費するので直後は自慢のスピードも低下する。 ・殺せんせーの弱点その16 脱皮直後 ・殺せんせーの弱点その17 再生直後 加えてイトナの最初の奇襲で腕を失い再生したので体力を使っている。この時点で身体的パフォーマンスはほぼ互角。続けて攻撃してくるイトナ。また触手の扱いは精神状態に大きく左右される。 ・殺せんせーの弱点その2 テンパるのが意外と早い 今どちらが優勢か一目瞭然だろうとシロ。さらには献身的な保護者のサポート。 ・殺せんせーの弱点その18 特殊な光線を浴びると硬直する イトナとシロの連携で殺せんせーの足が破壊された。これで足も再生しなくてはならないから体力が一層落ちて殺りやすいとシロ。安心したよ兄さん俺はお前より強いとイトナ。殺せんせーが追い詰められている。渚は悔しいと思った。殺せば世界が救えるのに。 あと出しジャンケンのように次々出て来た殺せんせーの弱点、本当ならそれは僕らがこの教室で見つけたかった。僕らが殺したかった。ここまで追いつめられたのは初めてです実に周到に計算されていると殺せんせー。あなたたちに聞きたいことは多いがまずは試合に勝たねばと言った。 まだ勝つ気かいとシロ。ひとつ計算に入れ忘れていることがありますよと殺せんせー。ないねとシロは言ってイトナに攻撃させる。しかし次の瞬間、イトナの触手は落ちていた。殺せんせーは生徒たちのナイフを集めていた。同じ触手なら対先生ナイフが効くのも同じ。触手を失うと動揺するのも同じ。 殺せんせーはイトナを窓の外に放り投げた。先生の抜け殻で包んだからダメージはないはず。ですが、君の足はリングの外に出ている、先生の勝ちですねと殺せんせー。ルールに照らせば君は死刑、もう二度と先生を殺れませんね。と殺せんせーは言った。 生き返りたいのなら、このクラスで皆と一緒に学びなさい。性能計算では計れないもの、それは経験の差。君より少しだけ長く生きて少しだけ知識が多い。先生になったのはそれを君たちに伝えたいから。この教室で先生の経験を盗まなければ私には勝てませんよと殺せんせーはイトナに言った。 キレて暴走しかけたイトナをシロが撃って止めた。まだ転校できる精神状態でなかったようなので初日で何だがしばらく休学させるとイトナを抱えて去ろうとするシロに担任として放っておけないから卒業するまで面倒を見ます待ちなさいと手をかけると殺せんせーの触手が破壊された。装束は対先生繊維でできていた。君は私に触手一本触れられない。心配せずともまたすぐに復学させるよとシロは言った。 シロがイトナを連れて帰ると、シリアスな展開にギャグキャラなのに加担したのが恥ずかしいと殺せんせー。真面目な顔を見せてしまってキャラが崩れると言った。 ・殺せんせーの弱点その19 シリアスの後、我に返ると恥ずかしい ふたりとの関係を説明してよと生徒たち。あんなの見たら気になる。先生のことよく知る権利あるはずでしょと言われ、実は人工的に作り出された生物なんですと殺せんせーは言った。だよね、で? 知りたいのはその先だよと渚。イトナ君の触手を見てどうして怒ったの? 殺せんせーはどういう理由で生まれてきて何を思ってここに来たの? 残念ですが今それを話しても先生が地球を爆破すればすべて塵になるから無意味ですと殺せんせー。君たちが地球を救えばいくらでも真実を知る機会を得ることになる。知りたいなら殺してみなさい。アサシンとターゲット、それが先生と君たちを結びつけた絆のはずです。先生の中の大事な答を探すなら暗殺で聞くしかないのです(言い終えると殺せんせーは恥ずかしいを連発で帰って行った) 僕らは殺し屋、銃とナイフで答を探し。ターゲットは先生、自分の命で僕らに問う。 生徒たちは烏間先生にもっと暗殺の技術を教えてくださいと言った。今までは誰かがやるんだろうと他人事だったけど、イトナを見ていて思った。誰でもない俺たちの手で殺りたいって。私たちの担任を殺して自分たちで答を見つけたい。意識が変わったな、いい目だ。烏間先生はわかったと答えた。 椚が丘中学校3-Eは暗殺教室。始業のベルは明日も鳴る。 ☆きれいにまとまって最終回かと思ったw 次週お休みで4/10より第2クールです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.03.29 04:35:40
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