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テーマ:アニメあれこれ(26361)
カテゴリ:★アニメ・本・映画
暗殺教室 #19 「伏魔の時間」☆前のお話は→ 「第1話~第18話 あらすじまとめ」 暗殺計画がいいところまでいって殺せんせーは完全防御形態に。そんな中で起こった事件。生徒だけで犯人からワクチンを奪わなければならない。動ける生徒全員で侵入して最上階を奇襲して治療薬を奪い取ると言う殺せんせーに烏間先生は危険過ぎると言った。手慣れた脅迫の手口は明らかにプロだ。 ![]() あなた方次第ですと殺せんせー。急な崖はホテルにたどり着く前に転落死よとビッチ先生。やはり無理だから二人に持って行かせるしかないと烏間先生が渚とカエデに声をかけようとすると生徒たちは崖を登り始めていた。崖だけならいつもの特訓に比べたら楽勝だと磯貝。驚く烏間先生に、でも未知のホテルで未知の敵と戦う訓練はしていないから難しいけど指揮たのみますと言った。 見ての通り彼らはただの生徒ではないと殺せんせー。あなたの元には15人の特殊部隊がいるのですよ(律も含む) と言われ烏間先生は決断した。作戦開始を告げる。目標は山頂ホテル最上階。隠密潜入から奇襲への連続ミッション。訓練と違うのはターゲットのみだ。 身軽に先頭で崖を登る岡野。他のみんなも見事なバランス感覚で崖を登る。裏山でのクライミングの訓練の成果が出ていた。それに比べて先生は動けるのが3人中ひとり。烏間先生が殺せんせーを持ってビッチ先生を背負って登っていた。留守番はのけ者みたいで嫌だとついて来たビッチ先生。足手まといにならなきゃいいけどと寺坂は言った。 全員崖の上に到着。律が内部マップを表示して侵入ルートの最終確認をする。各階専用ICカードが必要なのでエレベーターは使用できない。階段はバラバラに配置されていて長い距離を歩かなくてはならない。律が通用口のロックを解除した。烏間先生に続いて潜入。 1階ロビーは予想以上に警備の数が多かった。どうするべきかと烏間先生が悩んでいると、何よ普通に通ればいいじゃないとビッチ先生。あんだけの警備の中をどうやってと生徒たち。だから普通によとビッチ先生は歩き出した。フラフラと警備の人にぶつかると部屋のお酒で悪酔いしちゃったとビッチ先生。来週そこでピアノを弾かせてもらうものだが早入りして観光していた。酔い覚ましにピアノの調律をチェックしたいから、ちょっとだけ弾かせてもらっていいかしらとフロントに確認しようとする警備を止めた。 あなたたちにも聴いてほしいの。私のこと審査して。ダメなところがあったら叱ってくださる。と言うとピアノを弾き始めた。ショパンの幻想即興曲。めちゃめちゃ上手だ。実にお見事と殺せんせー。腕前もさることながら色気の見せ方を熟知した暗殺者が全身を使って音を奏で、どんな視線も引きつけてしまう。遠くで見ていないで近くで確かめてとビッチ先生。警備が全員ビッチ先生のピアノの回りに集まった。20分かせいであげる、行きなさい。ビッチ先生がみんなに合図した。 ![]() ビッチ先生のおかげで全員無事に突破。ピアノが弾けるなんて一言も言っていなかったと言うと、普段の彼女から甘く見ないことだと烏間先生は言った。優れた殺し屋ほど万に通じる。君らに会話術を教えているのは世界でも一二を争うハニートラップの達人なのだ。私が動けなくても心配ないですねと殺せんせーは笑った。 3階廊下に到着。ここからは客のふりができると烏間先生。芸能人や金持ち連中の甘やかされて育った子供たちが宿泊しているらしい。世の中をなめた感じで歩いてみましょうと殺せんせー。ただし我々は敵の顔を知らないから客のふりで襲ってくるかもしれない。十分に警戒して進みましょうと言った。 病人10人の看病に残った竹林と奥田。みんな発熱がひどいから脳にダメージが行かないよう頭を冷やすようにと竹林が指示する。これだけ強いウイルスなら島中に広まってしまうのではと奥田が言うと、たぶんそれはないと竹林は答えた。自分たちは無事だ。これは経口感染、飲食物等に混入されたのだろう。 普久間殿3階中広場へ続く廊下を歩く。他の客とすれ違う。トラブルを避けたいのか視線を合わせようとしないようだ。ホテル内の全員が敵かと思っていたけど最上階まですんなり行けそうとカエデ。3階中広間を過ぎる。さっさと進んだほうがいいだろうと烏間先生の前に出た寺坂たち。向こうからくる男性を見て不破がそいつあぶないと声をかけた。 烏間先生が前に出るとガス攻撃。殺気を見せずにすれ違い様にやるのが十八番なのに何故わかったと男は言った。おじさん、最初にサービスドリンクを配った人でしょと不破。そんな人がここを歩いているなんて怪しい。ウイルスを盛った証拠がないと男が言うと不破はクラス全員が同じものを口にしたのはドリンクと船上ディナーだけ、ディナーを食べずに映像編集していた三村と岡島も感染しているから感染源は昼間のドリンク、犯人はあなたよと言った。 普段から少年マンガを読んでいると適応できるのよと不破。正体が知れたところで手遅れだと男。烏間先生が倒れた。毒物使いの男は特製の室内用麻酔ガスを使っていた。取引の意思がないのはわかったからボスに報告すると男が行こうとするとすでに全員が出口を塞いでいた。 敵と遭遇した場合、即座に退路を塞ぎ連絡を絶つ。それが烏間先生の教え。我々を見た瞬間に攻撃せずに報告に帰るべきだったな、烏間先生が男を蹴り倒すと自分も倒れた。みんなで男を縛り上げる。象も倒すガスを浴びたが30分で回復させると烏間先生は言い肩を借りながら進む。 経験と知識を重ねたプロは本当にすごい。そんなプロがこの先も待ち構えているのに僕らの力だけで勝てるのかと渚は思った。いよいよ夏休みって感じですねと殺せんせー。なんでこれがと聞くと、先生と生徒はなれ合いではありません。そして夏休みとは先生の保護が及ばない場所で自立性を養う場でもあります。普段の体育で学んだことをしっかりやればそうそう恐れる敵はいない。君たちはこの暗殺夏休みをクリアできますと殺せんせーは言った。 5階展望回廊。見通しのいい場所に男がひとりで立っていた。奇襲もできず数の利も活かせない。足音を聞く限り手強いと思える者がひとりもいない、つまらんと男は手で窓にヒビを入れた。精鋭部隊出身の引率教師はガスにやられたか、出て来い、ぬ? 語尾にぬをつけてなぜか話す男。怖くて言えなかったがカルマが「ぬ」多くね?と聞いた。侍ぽい口調になると聞いたので試してみたと男は答えた。 間違っていてもこの場の全員を殺せば恥にもならないと男。暗殺道具は素手。身体検査に引っかからず頸椎を一ひねり、その気になれば頭蓋骨もと男。烏間先生の弱った姿にザコばかりひとりでやるのは面倒だからボスと仲間を呼ぼうとするとカルマが植木鉢で無線を壊した。 意外とプロって普通なんだね。ガラスとか頭蓋骨なら俺でも割れる、速攻仲間呼んじゃうあたり中坊とタイマン張るのも怖い人?とカルマ。無謀だ、よせと言う烏間先生を殺せんせーが止めた。顎が引けている。今までなら顎を突き出して相手を見下す構えをしていたが今は違う。口の悪さは変わらないがテストの敗北からしっかり学んだようですね。いいいだろう試してやろうと上着を脱ぐ男。殺せんせーはカルマに高い大人の壁を相手に存分にぶつけなさいと言った。 ☆次回 「カルマの時間・2時間目」 ★続きが気になるぬwww (字数足らず感想書けぬw) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.06.02 03:21:38
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