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テーマ:アニメあれこれ(26378)
カテゴリ:★アニメ・本・映画
暗殺教室2 #07 死神の時間 前編★前のお話は→ 第1話~第6話 あらすじまとめ ★1期はこちら→ 暗殺教室 第1期 全話あらすじ ビッチ先生に新型体育着は凄くてテンション上がると話す女子。烏間先生が男女おなじ服にしようとしていたから私がデザイン案を出したとビッチ先生。イリーナ案でなくてよかった。あいつ女心わかってないから私にもプレゼントくれなかったしとビッチ先生が独り言。4日前の10月10日はビッチ先生の誕生日だった。 今まで多くの男に貢がせて、たくさんの高価なプレゼントをもらってきた。けど今はこいつ以外のプレゼントなんて何の価値もないガラクタ。ロヴロ先生も連絡とれないままだし、孤独ったりゃありゃしない。職員室でため息をつくビッチ先生。 片岡たちがフランス語会話を教えてくださいとやってきて、天気もいいし外でやろうとビッチ先生を連れ出す。ふたりの引き離しに成功。 バースデープレゼント買い出し班は健闘に期待すると連絡をもらうが悩んでいた。ビッチ先生はたいがいのプレゼントはもらったことあるだろうし難しい。クラスのカンパは総額5107円。これで大人の女性にふさわしいプレゼントを選ばないと。 君たち、あのあと大丈夫だったのかい、おじいさんの足のケガと花屋が声をかける。(第6話で) 救急車を呼んでくれた人だった。あの時はありがとうございましたと言うと、大事にならずによかったねと花屋は言った。それと今、プレゼントをあげたいとか大人にふさわしいとか聞いたけど、こんなのはどうと赤いバラの花をさしだした。 プレゼントなんて選び放題の時代。なのにいまだに花が第一線で通用するのはなぜだと思うと花屋。心だけじゃないんだ、色や形、香り、そしてはかなさが人間の本能にピッタリとはまるからなんだ。説得力ありますねと奥田。確かに名演説、電卓さえもってなけりゃねとカルマは言った。 一応、商売なんで、花の縁だから安くしとくよと花屋。プレゼントはバラの花束に決定。 ビッチ先生の連れ出し班は、いつもより話に食い付き、ピアノや悩殺ポーズのリクエストも。今日の私は大人気だわと喜ぶビッチ先生。 誕生日の花束を烏間先生に持って行った渚たち。なぜ俺が? 君たちが渡したほうが喜ぶだろうと烏間先生。この人ぜんぜん気づいてないのか。ビッチが必要な戦力だと思うなら、同僚の人心掌握も大事な仕事じゃないの。俺らが花束を用意したの内緒ねとカルマが言うと、一理あるなと烏間先生は言い、俺が渡そう、気づかいに感謝すると言った。 ビッチ先生のピアノを聴いていた生徒たちに律から準備OKの連絡。用事を思い出したからとみんないきなり帰ってしまった。わけわかんないわ、また寂しい一日に逆戻りだとビッチ先生が職員室に戻ると烏間先生が、ちょうどいい、イリーナ、誕生日おめでとうと花束を渡した。 遅れてすまなかったな、いろいろと忙しかったと烏間先生。超うれしい、ありがとう。あんたのくせに上出来よと大喜びのビッチ先生。何かたくらんでるんじゃないでしょうねと言うと、祝いたいのは本心だ。おそらくは最初で最後の誕生祝いだしなと烏間先生は言った。 何よ最初で最後ってとビッチ先生が言うと、当然だ、任務が終わるか地球が終わるか二つにひとつ。どちらにせよあと半年もせず終わるんだと烏間先生。怒ったビッチ先生が窓を開けると生徒たちがいた。こんなことだろうと思ったわ。あの堅物が誕生日に花を贈るなんて思いつくはずないもんね。 楽しんでくれた? プロの殺し屋が踊らされて舞い上がっている姿を見てと言うビッチ先生に、のぞいていた殺せんせーが、それは違いますよ、生徒たちは純粋な好意でと言ったが、説得力ないわ、パパラッチと言われた。 思い出したわ、こいつらとはただの業務提携関係、平和な世界のガキどもと先生ごっこをしてただけ。おかげで目が覚めたわ、最高のプレゼントをありがとうと言うとビッチ先生は出て行った。 さっきの言葉、冷たくないですか、まさかまだ気づいていないんですかと生徒たちが烏間先生に言うと、そこまで俺が鈍く見えるかと言った。非情と思われても仕方がないが、あのまま冷静さを欠き続けるようなら他の暗殺者を雇う。色恋で鈍る刃なら、ここで仕事する資格はない、それだけのことだ。 潮時かもしれないと考えるビッチ先生。私の力であそこにいても、たぶん得られるものは何もない。誰かがビッチ先生に近づいた。 ビッチ先生が学校に来なくなって三日がたった。よけいなことをしちゃったのかなと言う生徒たちに殺せんせーは、もしイリーナ先生に動きがあったら呼んでくださいと言ってブラジルにサッカー観戦に出かけた。 ・殺せんせーの弱点 その28 「自分たちのサッカー」が何なのかよく知らない そういえば決勝戦は必ず行くと前から言っていた。典型的な4年に一度のにわかファンだなと生徒に言われた。 ビッチ先生の携帯はつながらない。GPSや公共の監視カメラにも気配がないと律が報告する。まさか、こんなんでバイバイとかないよなと千葉が言うと、そんなことはないよ彼女にはまだやってもらうことがあると花屋が現れて言った。 君たちと彼女の間には十分な絆ができている。それは下調べですでに確認済みだ。僕はそれを利用させてもらうだけ。平然と教室にとけこんで来たその人は言った。僕は死神と呼ばれる殺し屋です。今から君たちに授業をしたいと思います。 花はその美しさにより人間の警戒心を打ち消し人の心をひらきます。でも花が美しく芳しく進化してきた本来の目的は虫をおびきよせるためのものです。そういうと律に送った画像を表示させた。 手短に言います。彼女の命を守りたければ、先生方には決して言わず君たち全員で僕が指定する場所に来なさい。来たくなければ来なくていいよ。そのときは彼女の方を君たちに届けます。全員に平等に行きわたるように小分けにして。そしてたぶん次の花は君たちのうちの誰かにするでしょう。 カルマは思った。警戒できない。怖くないって実は一番怖い。別に俺らは助ける義理はないんだぜと寺坂。第一ここで俺らにボコられるとは考えなかったかと言うと、不正解です、君たちは自分たちで思っている以上に彼女のことが好きだ。そして人間が死神を狩りとることなどできはしない。恐れるなかれ、死神が人を狩りとるのみだ。そういうと死神と名乗った男は消えた。 今夜18時までにクラス全員で地図の場所に来てください。鷹岡やシロのときと同じで俺らを人質にして殺せんせーをおびき出すのが目的だろうと千葉。使うかと寺坂が新型体育着を手にした。守るために使う。最高の殺し屋だか知らないがそう簡単に計画どうりにさせるかよ。 指定された建物に行く。周囲に人影はない。24時を過ぎて戻らないときは殺せんせーに事情を話すよう律に指示して中に入る。 中に入ると、全員来たね、それじゃ閉めるよと声。やっぱりこっちの動きはわかってるんだ、死神っていうより覗き魔だねとカルマ。約束は守ったでしょ、ビッチ先生さえ返してくれればそれで終わりよと片岡。いきなり部屋全体が下に動き檻のような場所になった。死神が現れて、捕獲完了、こうやって一斉に捕獲するのが一番リスクがないと笑った。 死神の後ろには縛られたビッチ先生。大丈夫、やつがおとなしく来れば誰もやらないと死神。反抗的な態度をとったら頭にきて殺したりはと岡島が言うと、しないよ、子供だからってビビリすぎだろと死神。ちょっぴり安心したと岡島は言った。 その間に空間を見つけて爆薬をセット、煙幕を投げたあと壁に穴をあけた。いいね、そうこなくっちゃと死神は言った。部屋から出て歩いていると聞こえるかなと死神の声。実は君たちが逃げてとてもうれしかったよ。未知の大物の前の肩慣らしだ。期待しているよと言った。 渚は思った。鷹岡先生のような単純な執念じゃない。死神の顔が見えない。ブラジルの殺せんせーはサッカーのことを聞こうと前原に電話するがつながらない。他の生徒もつながらなかった。胸騒ぎがした。 ここで迎え撃とうと生徒たち。律にサポートを頼むがハッキングされてグレていて働かない。死神が来た。姿がよく見えない。これが殺し屋のスキルか。吉田と村松が行くがあっという間に殴り倒された。殺し屋になって最初に磨いたのは正面戦闘のスキルだったと死神。木村も倒された。 殺し屋には99%必要ないスキルだが、これがないと残り1%の標的をやり逃す。世界一の殺し屋を志すなら必須のスキルだ。茅野が捕まった。鈍い音がした。女子はさすがにもろい。のこりの人質は粗末に扱えないなと死神。どいて、僕がやると渚が前に出た。 さっきの音は超体育着のフレームが衝撃を吸収した音だ。死神はそれを肋骨を破壊したと思い僕がそれに激怒したと思っている。実際おこってる。その怒気で殺気を殺してみんなのお返し。この両手で、と、死神が先にネコダマシを使った。こりゃ無理だとカルマは思った。 クラップスター。ロヴロや君のではたんなるネコダマシ。このスキルにはもう一段階先がある。相手の意識が最も強い山の瞬間に音波の最も強い山をあてると神経がマヒしてしばらく動けなくなる。これが最高のレベルかと動けなくなった渚は思った。 片岡たちはビッチ先生を救出。抱えて運ぼうとした寺坂はビッチ先生に倒された。6ヶ月くらい眠っていたわ。目が覚めたのは彼のおかげよとビッチ先生。本気なのと聞くと最後の授業をしてやるガキどもと言った。石を踏んで痛がっているふりをして、近づいた生徒をスタンガンで倒した。やって来た死神に、この子たちとは組む価値がないと言った。 そういうこと、世界が違う。この子たちが透明な空気を吸っている間、僕らは血煙を吸って生きてきたんだ。イトナに君はどうすると聞く死神。立ち上がった寺坂が俺とてめえで叩きのめすぞと言うとイトナは降伏だと言った。たぶん格が違う。戦っても損害だけだ。俺は学んだ。今日、敗北してもいい。いつか勝つまでチャンスを待つ。 全員がまた捕まった。どんな方法で殺せんせーをやろうとしているのか知らないけど、そう計画通りにいくのかねとカルマが言うと、たとえ情報不足でも結果を出すのが世界一の殺し屋だよと言った死神は烏間先生が建物の外に来ていることに気づきなぜわかったんだと言った。 タコが言った。生徒に越せない壁があったのなら、そのときは先生の出番ですと。(イトナ) ここです。犬に変装したおかげで自然に匂いをたどれましたと殺せんせー。こんなうすらデカい犬のどこが自然だと烏間先生は言った。 ☆次回 死神の時間 後編 【感想】 ロヴロさんがやられた死神は花屋になりすましていたんですね。烏間先生に花束をもらったときのビッチ先生はかわいかったけど死神についてしまったのか。死神は世界一の殺し屋と自分で言っているけど、どんだけ強いのかな。姿を見せないスキルは亜人かと思ったw ワンコロ?せんせーと烏間先生が来たようで全員無事に出れるといいですね。 ★記事に全く関係ないコメントは拍手のコメント欄にお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.02.29 00:10:19
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