ボホール島旅行記 2016年9月 (8)
2日目の5
ボホール島内観光 その4
★更新が遅れて掲載期間が長くなりました。前回までの旅行記は、
→ 「
カテゴリ別記事・ボホール島旅行記2016」でご覧ください。
ボホール島内観光 その他の見どころなど
マンメイドフォレスト Man-made Forest
☆チョコレートヒルズに向かう途中にある人工の森です。マホガニーの木が約2キロに渡って植えられています。
☆別にどうってことないかなと思ったけど、背が高い木がいっぱいなので太陽の光が遮られていて涼しい感じでした。車を止めてしばし休憩にはいいかもです。
★ボホール島の島内観光は、1日コースだと、ホテルまたはセブからの人は港にお迎え→
リバークルーズとランチ→
ターシャ→
チョコレートヒルズ→血盟記念碑→バクライオン教会→ホテルというのが一般的かな。ビーチでのんびりしたい人はターシャからアロナビーチに行ってビーチクラブで夕方まで過ごすというのもあるようです。
★私はビーチ沿いのホテルに宿泊するので観光でビーチは必要なし。翌日のスケジュールの確認に夕方ダイビングショップに行かないとだったので教会などはパスしましたがドライバーさんが前を通ってくれたので車の中から見ました。観光スポットをいくつか載せておきます。
血盟記念碑
☆1565年にスペインと和平が結ばれたことを記念して建てられたもの。タグビララン市内の高台の眺めの良いところにありますが案内板などか見あたらなくて見つけにくいので個人で行くのは難しいかも。
バクライオン教会
★教会と博物館の入場料50ペソ
☆バクライオンという町にある1595年に建てられたカトリック教会。大きな鐘楼があって内部はステンドグラスがきれい。なんですけど、私が行ったときは一部工事中でした。震災の被害はまわりの民家よりも教会のほうが酷かったようで、鐘楼や外壁がかなり崩れたようです。車の中から見ました。
チョコレートヒルズ付近
☆
チョコレートヒルズ・アドベンチャーパーク 展望台のそばにあって自転車でロープを渡るバイクジップが人気。フィリピン料理のブュッフェレストランあり。バイクジップは450ペソ。入場料60ペソ。
☆
バギー チョコレートヒルズの近くのレンタルバギー。1人乗り450ペソ。2人乗り850ペソ。ガイドがバイクで先導して山のすぐ近くなどを30分走り回るもので人気上昇中とか。ドライバーさんがすすめてくれたけど時間が気になったと雨上がりで泥だらけになりそうなのでやめといた。次に行ったら乗ってみようと思っています。
アロナビーチ
☆白砂のきれいなビーチが2キロほど続いています。ボホール島は観光名所もいろいろあるけどアロナビーチは一度は訪れてほしい場所です。セブのビーチと違ってボラカイ島のビーチに似た感じかな。私はアロナビーチの端っこの高台のホテルに宿泊したので、あとで旅行記の中で写真も紹介しますね。
★他にも吊り橋、洞窟、ジップライン、パイソン(ニシキヘビ) などあります。詳しくはガイドブックなどでw 前にお話していますが、私はマニラからの到着日の観光ということで時間も制限があったので車を6時間貸し切りにしました。時間貸しの場合はオーバーすると追加料金がかかる場合があるので注意してくださいね。チョコレートヒルズは町から1時間半くらいかかります。お買い物をして追加料金を取られたりすると逆に高い買い物になってしまい帰ってからホテルの近所で買ったほうがよくなってしまうので。
【オマケw 稲穂がある風景? 】
☆帰り道でドライバーさんが「ライス、ライス、写真撮れば?」とか言って車を止めたので何かと思えば田んぼ。うちの近所にもいくらでもあるんだけどな。どうも日本人といえばみんな高層ビルが立ち並ぶ都会の真ん中に暮らしていると思っているみたい。私が住んでいる村は田んぼばかりでビルなんかひとつもないけどwww
☆まあ、せっかくなので写真を撮ることにしました。別に何てことない稲穂がある風景。なんだけど日本と違うのは、田んぼの向こうに見えているのは、
☆ヤシの木だったwww
☆日本でも稲刈りの季節だけど、フィリピンももうすぐ稲刈りの時期です。今年2回目の。そう、こちらは年に二度収穫するから、10月くらいに稲刈りが終わったらまた植えて、翌年の日本で田植えが始まる頃にまた稲刈りです。
☆旅行記でよく話をするけど、フィリピン人はごはんが大好き。日本人よりお米が好きなんじゃないかな。ちなみにフィリピンのひとりあたりの米の消費量は2年ほど前の資料によると年間118kgだそうです。同じ年の日本は55kgくらい。今のフィリピンの数字と同じくらいだったのはと探したら、昭和40年度が112kgでした。50年も前だね。と、あまり関係ない話になりました。島内観光の話に戻ります。
★予定より早めに観光を終えました。予約したときに時間はオーバーしても追加料金は取らないと決めてあったので安心でしたが、ダイビングショップに打合せに行くのも時間に余裕ができたのでよかったです。
★もうひとつ、よけいかもしれないアドバイスですけど、島内観光で買い物の時間を取ってもらうことは可能ですが、予め買いたいものをガイドさんやドライバーさんに話しておいたほうがいいです。私は「サンミゲルビールを安く買えるところ」と「コーラ、お菓子、酒のつまみ」とドライバーさんにお願いしておいたので、彼の地元の商店街みたいなところに案内してもらいました。
☆ビールはあとでホテルの近くの店で買ったのよりずっと安かったし、普通の観光では行かない小さいマーケットも入ることができました。知り合いがいっぱいいるみたいで声をかけてくれて日本から来たお客様だと紹介されました。私たちだけだったらちょっと怖くて入れなかったかもだけど、おかげで楽しかったです。
☆ビールだけじゃ悪いかなと思いスナック菓子を手に取ったら、ドライバーさんが、それは町のスーパーマーケットのほうが安いから買わなくていいですよと小声で教えてくれて、ホテルに戻る途中で町のスーパーマーケットに寄って水やジュース、お菓子なんかを買いました。
☆ホテルには17時頃に到着。英語のドライバーのみの観光でどうかなと思ったけど、真面目で親切なドライバーさんで良かったです。日本語を話すフィリピン人ガイドとかだと、よけいなことを聞いてきたり、明日の予定は決まっていますかとかダイビングをすすめたりとかする人がよくいるけど、そういうめんどくさいのもなかったので快適でした。
☆半日の島内観光をバラバラと紹介しましたがこれでボホールの島内観光は終わりです。ホテルに戻って部屋へ。荷物は先に運んでくれていたのでチップも渡さなくて済んでラッキーでした。部屋を確認したら明日からのシュノーケリングを予約してあるダイビングショップへ。道を歩くと1キロくらいあるんだけどビーチを移動したほうが距離が短いので砂浜を歩いてショップへ。明日の集合時間などを確認して部屋に戻りました。
☆次はホテルの部屋の様子です。
るるぶフィリピン セブ島・マニラ(2017年版)【電子書籍】