カテゴリ:特になし
「いくらなんでも3秒は言い過ぎと違うか?」
3秒というのが「どこ」から「どこ」までの時間なのか。 それを誤解していたようだ。 読者(あなた)が読み終わった3秒後にお客がつかめるように なるわけではない。なるわけがない。 読者が渾身のキャッチフレーズを広告で使って、 対象としている見込み客がそのキャッチを見てから 3秒で「ハートをギュッとわしづかみ」できるようになる。 そういう意味なんだろうな。たぶん。 枝葉のテクニック部分も大切だし十分に役立つのだけど、 キモは帯に書いてある「誰に」「何を」伝えたいのか。 この2点だけなのだな。突き詰めると。 そう、突き詰めないとダメです。何となくではダメです。 「誰に?」「何を?」 脳みその血管が切れそうなくらい考えないと良いキャッチはできません。 5月の日記に「DMを作るための演習」をアップしているが、 どんなに良い文章が書けても、読み始めてもらえないと意味がない。 そのために「お客をつかむキャッチコピー」が必要になるのだ。 ※タイトルが「あなたの会社が90日で儲かる」をリスペクト してるのは、もちろん気のせいではないのだろう。 あなたも3秒でお客がつかめる(荻野浩一朗/大和出版) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 31, 2004 12:12:02 PM
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