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2008.09.10
テーマ：DVD映画鑑賞(13963)
カテゴリ：映画☆観劇☆スポーツ観戦
 見る前から突拍子もない話だろうとは思っていたが、予想通りの“Ｂ級おバカムービー”。 フィギュアスケート男子シングル選手のライバル同士、 チャズ(ウィル・フェレル)とジミー(ジョン・ヘダー)が 共に１位になった表彰台の上で乱闘騒ぎを起こし、 スケート界から追放されるが、男同士のペア選手として 復帰をはかる・・・・ 設定が奇想天外なので何でもアリだが、最初の競技会の演技から理解の範疇を越えている。 衣装の手の先がクジャクちゃん。おまけに振りがものすごくヘン。 でも、往年の名選手が実名本人ででてきたりするのでビックリ  本人といえば、サーシャ・コーエンが出ているが 「こんな事していいの～」という出かたで、 てっきり“そっくりさん”だと思ったら、本人らしい・・・  いやぁ～ 荒川さんや安藤美姫ちゃんがあんな事をするとは思えないので、サーシャすごいわ チャズはいやらしいことしか考えていないような奴でお下劣なセリフが多いので、 お子ちゃまは見ないほうがいいと思う。 あと、ちょっとブラックすぎてひいてしまったところもあるなぁ。 そして食事しながら見るのも控えていたほうがベターだ。(ほんの一瞬、ヤバいところがある) でも大笑いしたところも何ヶ所かあった。 アメリカでは２週連続１位になったと聞いて「アンビリーバボー！」と思ったが、 こういうコメディがアメリカ人は好きなのかな？ これはプロなのかアマなのか、なんて理屈は取っ払って見ないと楽しめない。 真面目なフィギュアファンは腹が立つかもしれないので、よく考えてから見たほうがいいね。 (2007年 アメリカ) お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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